雑誌ホウセイ 100026593

法政 第10巻第1号−第12号(昭和36年1月−12月)

サブタイトル
著者名
出版者
法政大学
出版年月
1961年(昭和36年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
377
請求記号
377/H91/10-1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

第十巻 第一号
特集 若い日本の心
青年のとし・1960年(北川隆吉)
座談会 われわれは行為する(大島渚/桂田直一/筑波常治)
私達はこう考える
曖昧なままに(谷川俊太郎)
こおろぎと海(吉田恵美子)
風上に向って(篠遠允彦)
嵐の中でのめばえ(高木淳)
そこまでの朝が(三田和美)
贋の生活の魅力(倉橋由美子)
映画月評
物理学はいかに学ぶべきか(その3)(谷藤悃)
≪私の美術館≫
土味(山口諭助)
俳諧の功徳(高藤武馬)
人生の一炊の夢(中川秀秋)
質素だった先生(市原秀夫)
 
第十巻 第二号
特集 大学生の生態 第五回 調査報告
調査報告
座談会 思考方法はムード的(西村秀夫/大島清/六郷桂次郎/田中澄江/長谷川克彦)
箱根駅伝今昔話(霞五郎)
 
第十巻 第三号
特集 この目で見た海外
上陸してまずおどろいたのは(小田切秀雄)
座談会
ヨーロッパの生活にふれて(青木宗也/栢野晴夫/平井豊一/山根昇/郡山澄雄)
上海の外灘に立ちて(笠原千鶴)
安定を基礎に新しい変化が(北川隆吉)
ベルリンのビヤホール(長谷川四郎)
ピストルをもつ大学の守衛(武田晋一郎)
古色蒼然なプラハの街(鈴木徹三)
<私の美術館>
美しき母への思慕(戸井田道三)
映画月評
〔新刊紹介〕
大島清著『日本農業問題概論』(硲正夫)
乾孝・渋谷修編著『にっぽんの歌』(瀬川行有)
法政大学大原社会問題研究所編『日本労働年鑑』(青木宗也)
ヨーロッパの大学図書館(山村喬)
東南アジアカメラルポ(増島宏)
数学はいかに学ぶべきか(1)(小林富郎)
法政の生字引(中川秀秋)
 
第十巻 第四号
特集 新入生を迎えて
古典を読むこと(有沢広巳)
希望と期待(西尾実)
座談会 悔いなき学生生活を(本田弥太郎/高藤武馬/森田忠孝/秋田成就)
新しい門出のために(各学部長)
十七才とおとなの青春(中川作一)
宇宙のゆめ(荒正人)
≪私の美術館≫
専有のない美術館(安藤鶴夫)
映画月評
中野勝義君からの二つの借金(我妻栄)
〔新刊紹介〕
藤原定編『倉田百三』(若杉慧)
江原又七郎著『日本の合同労組』(村山重忠)
O・ノイバート著・酒井伝六訳『王家の谷』(岩永博)
実り多き学園生活のために
数学はいかに学ぶべきか(2)(小林富郎)
法政建学の功労者 富井政章先生(霞五郎)
 
第十巻 第五号
特集 東南アジアと日本
東南アジアの中の日本(逸見重雄)
アジアと日本のこと(菊地三郎)
座談会 東南アジアの旅行から(増島宏/重山規子/内海安江/古谷五郎/深谷敏勝)
国の強い助成が必要(西村甲一)
チパングと南洋諸島の国々(河原正博)
東南アジアの芸能(黒沢隆朝)
ハルマヘラ島の自然(福田定良)
<私の美術館>
天来の声(長谷川四郎)
映画月評
〔新刊紹介〕
鴨沢厳『経済地理学ノート』(森戸太郎)
法大大原社研論『中小企業労働者論』(鈴木徹三)
日本放送協会編『なぜでしょう科学質問箱』(菰淵鎮雄)
数学はいかに学ぶ学ぶべきか(3)(小林富郎)
メナムとメコンの水の思い出(奥沢篤次郎)
アジアの中の日本に(アーメッド)
明るかった昨年度の就職事情(鶴谷研三郎)
 
第十巻 第六号
特集 今日を生きる
研究と教育(長谷川克彦)
くろしおに生きて(高津勉)
座談会
学校・社会・現実(印南寛/阿左美進/赤沢保/田利治)
「作家」と呼ばれた私(草部和子)
“石の上にも三年”(清水泰善)
理想主義をかかげて(鈴木幹人)
新緑の季節に思う(宇佐美ミヤ子)
〔新刊紹介〕
高野岩三郎「かっぱの屁」(大島清)
映画月評
家庭の雰囲気をあたたかく(中川秀秋)
歴史の学び方(1)(丸山忠綱)
<今日の問題>
パテト・ラオ(小幡操)
貸出の係員をおかない図書館(安達富士雄)
瓢簟歌(虚実庵主人)
今年の就職案内(鶴谷研三郎)
 
第十巻 第七号
特集 サマーホリデーへの招待
若者よ頭を冷しておけ(長谷川四郎)
座談会 計画性ある夏休みに(福岡孝行/片岡美智/鴨沢厳)
古郷は待っている
母親の立場から(林敬子)
父親の立場から(味岡宇吉)
山と旅の設計
アンケート・一年生のための夏休み読書案内
私の夏休み計画
八丈島へ(関戸雄二)
アルバイトで自己を試したい(阿毛紘)
古典を読む楽しみ(米沢熹)
スクーリングへの期待(堂村泰造)
映画月評
〔新刊紹介〕
佐藤孝・松井定之著『文章の技巧』(山口諭助)
アンケート・教授の夏休み計画
歴史の学び方(中世)(丸山忠綱)
アメリカ飛び歩る記(1)(岡本成蹊)
今年の就職案内(2)(鶴谷研三郎)
 
第十巻 第八号
特集 “優秀な学生”の条件
一のつぎに三がこない理由を考えろ(原四郎)
一応主義をやめよ(堀秀彦)
座談会 試験をテストする(吉川経夫/瀬川行有/山中逸洋/近藤京子/迫田訓三/笹部宏)
わたしの試験談義(池島重信)
答案の山を眺めつつ(山本弘文)
“売薬”はおまじないより近代的だが(乾孝)
〔新刊紹介〕
『宇宙空間の百科辞典』(秋岡佳己)
今井則義著『貿易の自由化と日本資本主義』(花原二郎)
歴史の学び方(近世編)(田中健夫/進士慶幹)
私の美術館(江原順)
映画月評
アメリカ飛び歩き(2)(岡本成蹊)
 
第十巻 第九号
特集 現代の大学教授
大学の機能と教授(小田切秀雄)
アカデミズムとジャーナリズム(吉村融)
座談会 研究と教育(竹内好/中村哲/岡本太郎/古谷綱正)
大学教授という名の職業(本多顕彰)
大学教授観
わが家の“三等教授”(野々村萩江)
マスプロの学生のむなしさ(池田登)
よき教師の基準(中川秀秋)
〔新刊紹介〕
柳田泉・勝本清一郎・猪野謙二『座談会明治文学史』(久保田正文)
大内兵衛著『日本の曲り角』(鈴木茂三郎)
朝日新聞西部本社学芸課篇『先生おたずねします』
歴史の学び方(近代編)(小西四郎)
釣する心(霞五郎)
私の美術館(平井豊一)
映画月評
 
第十巻 第十号
特集 夏休みレポート
カメラルポ 僻地の教師と子供達(カメラ部)
平和と幸福のために(心理学研究会)
東京―沖縄7000キロドライブ(自動車部)
真のリーダー・シップを(技術連盟)
めぐまれぬ僻地の子供達(美術研究会)
刑事のような聞きこみも(農村問題研究会)
夏の印象を支配した3日間(伊藤道保)
映画「歯車」誌上紹介(映画研究会/福田定良/高瀬善夫)
〔新刊紹介〕
岡崎次郎著『経済原論』(時永淑)
歴史の学び方(西洋編)(竹内直良)
私の美術館(小牧近江)
映画月評
大学拝見(1)
 
 
第十巻 第十一号
特集 続・現代の大学教授
学制改革の吹きだまり(海後宗臣)
鼎談 転換期に立つ大学教育(長谷川克彦/小田切秀雄/大島清)
対談 大学教授も変りつつある(北川隆吉/斎藤孝)
私の美術館(乾孝)
〔新刊紹介〕
佐野稔著『産業合理化と労働組合』(徳永重良)
江原又七著『経済の発展と理論』(日高普)
座談会 教授・父兄・学生の交流を(高山梅雄/上田和子/川辺武彦/船橋尚道)
映画月評
歴史の学び方(東洋篇)(河原正博)
 
第十巻 第十二号
若々しく多望な前途(渡辺佐平)
<対談>
自ら計画する意欲を(谷川徹三/片岡美智)
法政大学の春・夏・秋・冬(乾孝)
活躍する先輩
日本の開国と万国公法(安井郁)
櫛田さんの思い出(宇野弘蔵)
官憲と庶民の意識(伊達秋雄)
図書館の役割(村山重忠)
ブラジルの日本人(森田忠孝)
<特集・勝利と栄光への道>
カメラで見る勝利の足跡
一人一人の自覚が必要(藤田信雄)
座談会 栄光への道(増島宏/松下崇夫/長谷川晴雄/田丸仁/新山彰忠/広瀬幸司)
アンケート
近頃の大学と学生(中川秀秋)