報国　第６巻第４号（昭和１２年４月）

口繪
△本會後援の名士訪問（井上秀子先生）（口繪一）
△伸びゆく日本（漁業篇）（口繪二）
△時の動き（口繪三）
（卷頭詩）櫻に題す（林柳波）
遺功を讃ふ（史實物語）（伊東研齋）
野間先生修道話
現代の第一人者を語る　竹内栖鳳畫伯（東京一郎）
東亞の現勢と我國防（大久保弘一）
はじめて職業を得て　働く若き婦人へ（奥むめお）
名士の若き日・戀愛ロマンス（清閑寺健）
（○廣田弘毅／○子母澤寛／○後藤文夫）
これからの景氣はどうなるか（長谷川光太郎）
□ねこやなぎ（新興俳句）（九貫十中花）
名言名場面物語（小林知治）
春と青年男女（鈴木賀一郎）
ヘレン・ケラー女史を訪ねて（中山昌樹）
滿洲名物を探る（小林知治）
□時間と物の活きた用ひ方
□漁業日本（本誌記者）
趣味と教養　★名訓詞華集★
□聖典朗誦　釋迦の聖訓
□一人一言（加藤咄堂）
□俚謠花見風景（平山蘆江）
□名言は永劫なり
□忘れられぬ言葉
（○八波則吉／○岩田専太郎／○水谷八重子）
□古今俳歌撰集
□今君の恩（澤田謙）
□人生畫訓（大槻さだを）
□俚諺太閤記（伊藤松雄）
失望の底から更生した大學生の呉服屋さん（小川葉子）
□乃木將軍の笑ひ顏（和田政雄）
□朝の歡喜（詩謠）（岡田惠）
△逸話・清浦奎吾伯
△新作漫畫風景
△日本一づくし
△會員の聲
△分會班の役員紹介
△逸話・若槻禮次郎男
△會員藝苑
△會員皆樣へ
△會員クラブ
□四月カレンダー
△漫畫三篇
△娯樂室
長篇刻苦成功傳　日本一の百姓（池田宣政）
ユーモアコント　三拾圓と拾圓（川上三太郎）
映畫物語　大阪夏の陣（諏訪三郎）
膽の次郎長傳　荒神山の喧嘩（神田ろ山）
長篇現代小説　劍の十字架（野村愛正）
□編輯後記
表紙繪（矢島超二）