青年 第24巻第9号(昭和14年9月)
グラビア
土の戰士(表紙)
忠靈顯彰
聖戰と青年の覺悟
支那事變二周年
女子拓務訓練所
興亞青年道
目次カット(松野一夫)
明治天皇御製謹解(卷頭)
心のまことについて(大日本青年團團長・有馬良橘)
我等の人生觀(綱領解説)(大日本青年團常任理事・栗原美能留)
◎青年團運動の陣營より
興亞青年に訴ふ
▽國體の本然に歸一せよ(樞密院議長/公爵・近衞文麿)
▽二つの禍根を斷て(陸軍大將・松井石根)
▽東洋の日本から世界の日本へ(海軍大將・長谷川清)
南朝忠臣の歌(愛國の名歌選)(金子薫園)
詩篇・勤勞の朝(佐藤惣之助)
青年讀本・使命に生きよ(大日本青年團總務部長・熊谷辰治郎
機械工としての女子(警視廳工場課長・上山顯)
働く女性と音樂(工場監督官補・谷野せつ)
湧きあがる逞しき合唱(呉工廠訪問記)(本誌記者)
熱と力の誓ひ(札幌九條青年學校を訪ふ)(本誌記者)
五族協和の錬成(日滿技術員養成所訪問(本誌記者)
ニュース小説 燃える國境(嶺田弘畫)(諏訪三郎)
ユーモア工場小説 お父さん有難う(横井福次郎畫)(林二九太)
傳記小説 乃木將軍(木村莊八畫)(吉田絃二郎)
スパイ實記 南海の決死隊(伊東顯畫)(茂野幽考)
ユーモア小説 青空部隊(河目悌二畫)(近江帆三)
現代戲曲 若人の道(嶺田弘畫)(田郷虎雄)
樂しき団體生活(厚生省囑託・土屋保男)
御存じですか
從業員雇入制限令とは?
賃金統制令とは?
工場就業時間制限令とは?
勞務員と小學校卒業生の統制
ドイツの職業競技(厚生省職業部・藤本喜八)
特輯・東京會談と日英の危機
▽世界の注視・東京會談(日本外事協會・稻原勝治)
▽英國の極東作戰(海軍大佐・廣瀬彦太)
▽英國は退却する(讀賣新聞社・井澤弘)
われらの新聞(編輯課)
川柳で工場街をあるく(植木鬼佛)
潜水艦の今昔(物識繪讀本)
見てきた滿支工場街畫譜(繪と文・池田さぶろ)
上手な轉業者をみる(東京府轉業相談所・荒糺)
怪我はかうして起る實例と豫防(大宮鐵道工場・増永大一)
南海の新據點(一色スーパー)
盡忠興亞の聖柱(名譽の戰死者)
わが職場より(通信二篇)
ノモンハン事件と外蒙を語る座談會(陸軍省兵務課長陸軍大佐・田中隆吉/讀賣新聞社東亞部長・ 村田孜郎/善隣協會調査部長・吉岡永美/東大言語學研究室・服部四郎/外務省東亞局第一課・長山義男)
映畫小説 光りわれらと共に(加藤みのすけ)
みんなで樂しめる知慧くらべ大會(カラーセクシヨン)
▽吟詠體操
▽日常科學
○精動標語番付
○接客十ヶ條
○石丸上等兵
○青年座右銘
○私の工夫
○本號の編輯方針
初秋讀本
▽相模太郎の膽つ玉(大木陽堂)
▽青年吉田松陰(岡不可止)
▽愛國の血(陸軍歩兵軍曹・山口季信)
讀者文藝
我等の詩と民謠
われらの歌
われらの俳句
われらの冠句
九月號懸賞新題
七月號懸賞發表
七月號詰將棋發表
九月號詰將棋新題
特別連載・職場講座(旋盤篇上)(堀澤長太郎)