旅　復刻版　第１巻第１号（大正１３年４月）

日本旅行文化協會創立に際して（會長・野村龍太郎）
旅の詩と歌と（田山花袋）
桃郷雜記（南方恒夫）
汽車の窓に倚りて（短歌）（淺野梨郷）
京の春（小島徳彌）
信州雜録（小倉正勝）
キヤメラの徳島旅行（三島章道）
北の旅（１）（喜多村進）
第一信、函館まで――第二信、大沼の半月
旅と宿屋（對話）（松崎天民）
忘れられぬ土地（副田丘人）
――天鹽町――
□傅説集□（早大教授・武田豊四郎）
講演旅行の喜劇（生方敏郎）
鮮滿支を歴遊して（鐡道省事務官・飯島利安）
滿州旅行に就いて（坂本政五郎）
東京驛の二等待合室にて（關口鎭雄）
□櫻狩は何處へ（矢野俊孝）
宮崎附近（１）（坂本石創）
一、一葉の濱――二、天神山
△△表紙及カツト圖案（林艮三）
スケツチ二葉（前川千帆）
旅行倶樂部
日本旅行文化協會發會式
草津に遊ぶ（稻垣渓洲）
編輯後記