月刊　エノケン　昭和９年１０月

卷頭言（榎本健一）
二村定一は何處にも居る（二村定一）
御紹介その他（大町龍夫）
舞臺装置とトリック序説（川村秀治）
ライト・コンサアトに就いて（菊谷榮）
その筋からお叱りを受けた話（和田五雄）
樂屋ムダバナ詩
秋の歌のつもり（柳田貞一）
P・B野球全敗倶楽部（中村是好）
ユウレカア（如月寛多）
初日の舞臺で訓へられました（北原敬一）
1×2（詩言詩風な思念）（北村武夫）
階下の群衆（土方健次）
街の潜航艇（正邦乙彦）
秋と思い出と（新井也太）
病中雑感（大谷康夫）
ネコイラズ語源（留以洋介）
喫茶店哲學（武智豊子）
？唄川（幸子）
赤緑・黒白（千歳かほる）
出勤前半時間（藤野靖子）
秋の夜（オカザキ）
オトコに與ふる書（宏川光子）
そのかみの相棒に（三條君子）
秋琴抄（永井智子）
P・Bニュース
エノケン一座をめぐる版畫に就いて（小野忠重）
編輯後記
附録・脚本筋書集