雑誌マンシュウ ダイ ニヒャクキュウ ブタイ スミレカイ カイホウ 100026067

満州第二〇九部隊(すみれ会)会報 4号(昭和56年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
二〇九戦友会(すみれ会)会報編集委員会
出版年月
1981年(昭和56年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
436p
NDC(分類)
396.21
請求記号
396.21/Ma47/4
保管場所
閉架雑誌
内容注記
別冊「すみれ会名簿」あり
和書
目次

はしがき
会則
序文(スミレ会会長・綱沢新平)
会報第四号発行を祝す(師団参謀・溝井清)
ご挨拶(元三大隊長・根来功二)
ご挨拶(元二中隊長・牟田信孝)
追悼の辞(スミレ会会長・綱沢新平)
追憶の辞(元二中隊長・牟田信孝)
望郷慰霊碑建立さる(安田貫三)
望郷の心悲し帰らぬ友を悼む(シベリヤ抑留者の会)
望郷慰霊の碑の碑誌(草地貞吾)
訃 石田三郎氏を悼む(須田昌恰)
舞鶴建碑への浄財に感謝す(薬袋宗直)
望郷慰霊碑の除幕式に参列して(丸井大陸)
無名の英雄の堀り越しを(土田正人)
すみれ会の御厚志に銘肝す(薬袋宗直)
前尾さんの揮毫とか(飯島武一郎)
再度戦友会を回想す(松沢四郎)
ぐっと胸に迫るものが(秋吉文男)
若々しい初年兵の顔々(渡辺力)
貴重な写真有難う(北口敏夫)
一中隊の戦友(相沢春治)
二中隊の戦友(小助川定治)
二中隊の写真(坂口満)
古年兵に会うのが楽しみです(小助川定治)
一頁一頁に抑留中が解明されて(石井金一)
戦友会終って 事務局
シベリヤ墓参について(三角照明)
地区別収容所名
帰らざる友に(窪秀吉)
中村会存続す(寺田源一)
軍馬の思い出(武藤義一)
シベリヤ抑留(渡辺力)
二十五年目のアフガン侵略(福田恵山)
我が日本の将来(瀬島竜三)
ソ連のトイレットペーパー(川島四郎)
ソビエト帝国の崩壊(小室直樹)
白城子斥候隊の始末記(菅忠行)
関東軍第二遊撃隊記録 紹介(池田志づ)
第二遊撃隊について(牟田信孝)
ある満州難民の回想(門脇朝秀)
葛根廟の土(大櫛戊辰)
遺児よりの手紙(江川立也)
悲憐花(須田昌恰)
帰流川のスミレ
中日孤児安田美代子の里帰り日誌(大櫛戊辰)
従軍慰安婦の涙
遺書と奉天陸軍病院の最期(諸田政治)
軍命令をきかない藤田参謀長(草地貞吾)
故 安部孝一(安部光雄)
故 飯田祥二郎(金子裕)
終戦随想(土田正人)
追想雑記(仙石好生)
雑感(皆川朝治)
遺骨集収の達成の日まで(皆川朝治)
生ある限り英霊の顕彰を(野村彰)
鎮魂の賦として(大内一夫)
日露従軍日記を拝読(太田喜与志)
軍使の話に感奮す(小島三五郎)
報道の自由とNHK(福田義治)
札幌生れのゲー、ペー、ウー、(福田義治)
流木の叫びウラルを越えて(松浦進)
ソーロクさんと赤のれん(平尾信衛)
家の爺のシベリヤ記(青井隆治)
ハバロフスクの墓地に参り(原科保之)
私の随筆(倉持喜久寿)
兵力転用(草地貞吾)
ナリリスク事件(森川正純)
国境の町(安田貫三)
私のジプヘーゲン抑留記(大内一夫)
ハラグンの思い出(根本喜一)
タンボフの思い出(窪秀吉)
ご遺族からの便り
当時の事情が知りたくて(安藤綾子)
戦争の二度と来ない事を(西田豊秋)
亡き夫に話しかける(高橋ミエ子)
涙も新たに(千代田トモエ)
故人の事が知りたいと(中村アイ)
カラカンダの夫も(阿部いつ)
主人にあった気持でした(長野セツエ)
兄の三十三回忌(下条文平)
生死不明者の取扱を(笹井武夫)
夫の最期を身近かにきき(根本きく)
本人に会った気がして(高橋清治)
草葉のかげで(高橋清治)
涙も新たに(寺田かをれ)
生きている間にお墓参りに(広田千鶴)
パレイは何の辺にあたるか(永山甚之助)
昭和三十八年戦死の公報(岩本力松)
亡弟を偲んで拝読(本間久一)
涙にむせび会報を読む(橋本已代治)
仏前に供へて(成田トク)
老人の健康と長寿の十則(有田ユキノ)
九十一才の老父より(三浦一孝)
一生懸命頑張ります(安田正男)
戦没者の分まで長生して下さい(楜沢やすよ)
望郷慰霊之碑に(笠トシエ)
皆様御身大切に(平木こう)
遺骨の箱は空でした(太田まつ子)
御一緒出来ず残念です(角田たか)
息子よ安眠せよ(安田トキ)
兄の消息をたづねて(斉藤繁男)
兄は索倫で戦死(伊藤武雄)
主人の遺産として子や孫に(沢茂子)
英霊の御芳名簿に胸迫る(堀尾芳子)
野戦時代を思い出しながら(小田庄助)
母子九人を残して戦病死(中山ミキ)
戦友からも報らせを(池尻エツヨ)
此の度はお参りできません(原野ムメ)
慰霊祭に参列して(酒井サン)
親の有難さが(井上一次)
息子は開拓団から二〇九へ(長谷川み以)
七人を満州で亡くす(宮本邦彦)
情の事は残念でなりません(岡島たま)
すみれの刺繍の額を(酒井サン)
会報は私共遺族の宝とも(山本トキエ)
町の社会課で靖国神社へ(藤木幸太郎)
伜に会って済まぬ思いで(永山甚之助)
万感胸にせまり(藤井繁男)
すみれ会の発展を祈る(中島みや)
私は鳥になりたい(渡辺智津子)
後世に伝へて行きたい(片貝松一)
戦争のない平和な社会を(安田ミサエ)
主人が生きていたら(中山ミキ)
長男は八月九日入隊(中村ちへ子)
胸の傷玉を覚える(米田寅蔵)
当時の戦況しのびつつ(中村いさを)
遠い彼岸の浄土から(沢茂子)
五叉溝からハラグンえ(鳥井雪春)
ウハアの思い出(松浦進)
会報はひっぱりだこ(元満州航空・滝沢美喜代)
安部兵団の皆様の長寿を祈る(元満州航空・下里猛)
チチハル残留隊(二中隊・小助川定次)
安彦軍医から便りが(軍医・平塚巻造)
加藤正中隊長の写真に合掌す(二中隊・石部義夫)
ブカチャチャの戦友より(有木六郎)
戦友の絆を一層強く(富田当一朗)
関東軍全部の貴重な記録(一大隊本部・田中守太郎)
ハラグンの馬橇が(一歩兵砲・大類金吉)
涙で軍歌を歌っていた父(長男・大類茂雄)
万感胸に迫る思い(九中隊・鹿窪伊佐蔵)
くる年もくる年も(白石正義)
英霊の帰還を待ち詫びて(軍医・平塚巻造)
遺族のご健康を祈る(二中隊・原田茂)
遙かに慰霊碑を拝みつつ(大隊長妻・角田たか)
心の寄り処として(作業第十八大隊長・荒井初雄)
胸のつかえがとれた思い(軍使・森川正純)
除幕式おめでとう(綱沢新平)
戦友会のお世話有り難し(連隊本部・石川章)
家の宝として(連隊本部・新山由松)
病める戦友には勇気を(元第七中隊長・飯島武一郎)
神仏の加護か奇跡か(元師団副官・武藤義一)
友情は何物にも優る(津田通雄)
私は何故二〇九部隊に残らなかったか(野村春好)
参列できて良かった(通信中隊・菊池善一)
昔話に花が咲き(元満州航空・滝沢美喜代)
慰霊碑建立に御協力を謝す(薬袋宗直)
すみれ会の盛会を喜ぶ(師団参謀・溝井清)
百七師団史有難う(田村あやめ)
全国大会の盛会を祈る(小森万助)
ご遺族のお気持が(二中隊・武内猛)
五叉溝の思い出(九中隊・石坂昇)
津野一二さんの絵を記念に(上原新三郎)
二年後の秋田大会迄に(元一大隊長・田村真)
三十年前の紅顔が(三中隊・市川博之)
せめて舞鶴までと(矢内喜藤太)
興安嶺の苦労話しを(坂爪きみ江)
角田隊長の勇姿をしのぶ(九中隊・鈴木英一)
思い出は尽きず(乗馬小隊曹長・斉藤三郎右ェ門)
遠く沖縄よりも(我喜屋変亀)
友の恋うた(第一機関銃・小森万助)
大石一雄さんと歓談(一中隊・秋吉文男)
生きていて良かった(工兵三三九・谷藤春松)
みんなで心をつないで(大平博愛)
亡き戦友の供養を(元連隊砲中隊長・大竹直一)
バレイからチタ、スンハラと(一八一部隊二大隊本部・西山精吾)
不思議な気持の通い合い(土田正人)
戦友の思い出を大切に(主計・足立行雄)
昨日の事のように(吉田達也)
病める戦友も勇気を起し(第七中隊長・飯島武一郎)
シベリヤでのラボートを(椎名武茂)
日曜一言法談(浜松文照)
会報は灯台のように(二中隊・小助川定次)
戦友に会え最良の日でした(元二中隊・樋渡栄治)
戦友奈良正敏君(三中隊・市川博之)
戦友よ!今どこに(三中隊・市川博之)
秋田の戦友会を待つ(一機関銃・堀井久円)
秋田で戦友と再会(菅原勝之)
馬輸送の出来事
細川照彦さんの事(安田貫三)
絶望との斗い(一中隊・秋吉文男)
生と死と(九中隊・嵯峨啓孝)
カルパコフのダワイの声が(連隊行李・大石一雄)
敵弾雨飛の中を(坂爪きみ江)
遺族の追跡調査(町田一)
行間に同じ思いが(工兵三三九・横地一男)
望郷慰霊之碑にカンパを(九中隊・上原新三郎)
子孫に残す良き宝として(大庭朝子)
軍歌集「雄叫」有難う(連隊砲・出川礼一)
ハルピンから沖縄宮古島(吉村繁治)
旧知の如く(第二機関銃中隊・金子鉄雄)
敗虜の詩計画中(第二機関銃中隊長・原田充雄)
生きている事の尊さ(二〇一部隊・木村善作)
言葉では表現できない感動が(三中隊班長・鈴木秀次)
チチハル残留部隊(二中隊・小助川定次)
残留日本婦人に会う(新田律六)
主人は出稼に(二歩兵砲・草留みち子)
主人も喜んでいるでしよう(三中隊・神谷光代)
一期の検閲を受け(元第五中隊第五班・泉谷七太郎)
三十年前の事で一杯(ハラグン・鳥井雪春)
すみれ会の皆様によろしく(元第三大隊長・根来功二)
絵日記は懐しく悲しく(大橋登)
大石軍医さんを訪ねて(平尾信衛)
親爺さんの墓前に伏して(老黒山出身・浅井秀代)
黒パン有難う(一歩兵砲・北田春義)
今後の一七八連隊史の編集を(元二中隊長・牟田信孝)
馬酔木句集(一大隊副官・太田喜与志)
シベリヤ敗虜の歌(原田充雄)
ガダルカナルの詩集より(作者不詳)
中村会の戦友会
一MG戦友会
栃木の戦友会
六中隊の戦友会
七中隊の戦友の結集を
ニツ井駅出征兵士の戦友会
入営の日(市川博之)
日ソ戦に於ける一〇七師団の作戦拝読(小島三五郎)
パレイ戦友会とは(岩崎徳康)
軍歌集有難く(工藤良治)
写真を記念に(北池栄)
生き延びれる限り生きて呉れ(有村ユキエ)
一〇七師団司令部霊祭
鈴木斥候殿
鈴木斥候隊の調査(牟田信孝)
丸井大陸さん(安田貫三)
防衛研修戦史部よりの礼状
会報第三号への送金及び寄付者名簿
卦報
すみれ会第四回全国大会決算報告書
会報第三号決算報告書
すみれ会第五回秋田大会実行委員名簿
会報編集委員会経過報告
懇親会の報告
あとがき
すみれ会御遺族ならびに戦友の皆様に