公衆衛生　第１８巻第３号（昭和３０年９月）

〔保健所長の生活の記録〕
保健所活動の在り方に就いて（野瀬善勝）
実践のなかから（高樹正浩）
民衆と共にある保健所（安東晁）
生活改善と保健所活動（佐々木孝治）
〔研究報告〕
一農山村地帯に於ける乳幼兒の栄養摂取形態について（その一）（佐藤千春・他）
結核医療実状の一斑（前田鍵次・他）
綜合ビタミン剤及びアリチアミン剤投与が夏季の機関車乗務員に及ぼす影響について（鈴木康之・他）
最近四年間の福岡県下に発生した食中毒の概況（中西恭生）
化学工場（鉛及び染料）に於けるビタミンB12投与効果について（大和田国夫・他）
胸部間接撮影像（6×6cm判）に於ける大動脈像横径拡大と高血圧及び梅毒との関係（原大二）
屎尿の吸込み処理（田波潤一郎・他）
石灰窒素のレプトスピラに対する作用（II）（山地幸雄・他）