公衆衛生　第１５巻第６号（昭和２９年６月）

論説　公衆衛生と新薬（酒井威）
癌の治療薬（石山俊次）
血圧降下剤（村上元孝）
γ-グロブリン（平井秀松）
輸血代用品（大村泰男）
消毒剤（八田貞義）
新しい駆虫剤と殺卵剤（小宮義孝）
新しい農薬とその中毒（上田喜一）
ねずみ昆虫駆除剤（鈴木猛）
麻酔に関係ある最近の薬剤（山村秀夫）
麻薬と覚醒剤（竹山恒寿）
抗酒剤（高橋宏）
ＥＤＴＡについて（勝沼晴雄）
放射線障害とその対策（津屋旭）
放射能による食品の殺菌保存（尾崎嘉篤他）
防腐剤のあり方（宮木高明）
新しいホルモン剤（古沢嘉夫）
薬品の輸入と国産（小幡昌利）
隨想　新薬ばやり（三堀三郎）
新しい結核薬
酵素製劑
抗生物質
庇肝剤
解毒剤
歯科の薬
強心剤に就て
ビタミン剤
気管支喘息の薬物療法
膏薬
抗リウマチ剤
自律神経遮断剤
イオン交換性樹脂の医学への応用
抗ヒスタミン療法
クロロフイ-ルについて
新しい避妊薬
ヒアルロニダーゼの臨床的応用
研究報告　青酸ガスに対する抵抗減弱者に関する研究（佐藤徳郎他）
石灰窒素のレピトスピラに対する作用（八田貞義他）
ヘノポヂ油製剤と四塩化エチレン併用による蛔虫及び鉤虫の駆徐成績（大場一兵衛他）
乳幼児の身体発育判定（山ロ健男）
野菜附着蛔虫卵の各種洗滌方法による除去率について（小宮義孝他）