公衆衛生　第１１巻第６号（昭和２７年６月）

フランスの保健所と結核豫防事業（北本治）
新殺虫劑パラチオン其他の中毒と豫防（上田喜一）
時評　これからの食生活（有本邦太郎）
醫學隨想　紡績衞生の今昔（南俊治）
我國の結核豫防對策について（聖成稔）
研究報告
虫卵陽性率と駆虫藥服用間隔の關係（今井清他）
衞生テストに現われた衞生教育の實體（宇野修）
近江絹糸紡績會社大垣工場における集團赤痢の疫學的並びに臨床統計的觀察（臼井治郎）
公衆衞生上より見たるパチンコについて（石川義雄）
大阪府下－農村地域の井戸水調査（相澤龍）
東京都城南麺區學童弗素歯面塗布に依る齲蝕豫防效果（峯袈裟友）
"結核,性病,届出傳染病の届出調査成績（第1報）（山下昇）"
栃木縣馬頭中學Shigeila flexneri1Bによる集團發生について（大橋久治）
食品衞生監覗に於ける現場檢査法及器具（未永泉二）
公衆衞生學教室めぐり　岩手醫大公衆衞生學教室の現況
海外文献　ロツクフエラー財團の事業
統計資料の頁　BCG問題（田中正一郎）
イソニコチン酸ヒドラジツド（高部益男）