公衆衛生　第９巻第６号（昭和２６年６月）

新結核豫防法に關する不安
グラビア（テームズ河の清淨化）
結核豫防法の改正（山口正義）
肋膜外合成樹脂球充愼術に對する批判（加納保之）
結核菌の單純塗抹染色標本検査について（小川辰次）
公衆衞生の旅（齋藤潔）
海外文献
時評（國民所得と醫療費）（曾田長宗）
研究報告
Ｘ線による結核集團檢診に對する一反省（重松逸造）
結核濃厚なる福地山地方のレントゲン
胸部寫眞所見の分類と觀察（都留昌人）
結核の疫學的調査（渥美三千里）
農村部落の結核状況（吉村一應）
疫學的見地より見た百日咳豫防接種についての私見（額田粲）
1950年の國民結核死亡（統計の頁）（渡邊定）
醫藥隨想
ノース・ボストン事件（松田心－）
見えざる醜痕（石館文雄）
疫學總論
群馬大學醫學部（公衆衞生教室めぐり）
川崎中央保健所（保健所だより）
公衆衞生第9巻總目次
國内海外ニユース
書評