雑誌コクミン ボウクウ 100025389

国民防空 第1巻第2号(昭和14年8月)

サブタイトル
著者名
出版者
国民防空出版協会
出版年月
1939年(昭和14年)8月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
99p
NDC(分類)
393.6
請求記号
393.6/Ko48/1-2
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

口繪
1、外蒙國境警備の我が第一線
2、ハルハ河に向つて待期する我陸荒鷲隊
3、外蒙戰線で鹵獲したソ聯戰車
4、重慶の我海荒鷲隊爆撃の惨状
5、我が猛爆に脅ゆる重慶
6、ハルハ河畔國境附近に於ける滿洲國軍騎兵隊
7、滿洲國軍歩兵隊
8、ホルステン河畔の空中戰で我が陸荒鷲隊に撃墜されて火を吐く赤軍機
9、皇軍警備隊戰線
10、ホルステン河附近の激戰で我が砲撃に火災を起こしている赤軍戰車約一五六臺
11、廣東増城の増江橋爆破(支那軍の自爆)
12、廣東粤漢鐵路驛爆撃の跡
13、廣東市の公共防空壕
14、廣東水源地の支那側の僞装
15、大阪義勇國員の高射砲及機關銃射撃練習
卷頭言 =事變の性質を再認識せよ!=
祝辭(大阪府知事・池田清)
國民防空の發刊を祝して(大阪市長・坂間棟治)
◇日支聖戰二ヶ年の回顧一戰局に就ての總評-(陸軍少將・大場彌平)
◇聖戰下の我が日本國土防空に就いて(中部防衛参謀陸軍歩兵中佐・古宮正次郎)
◎警防團幹部のために防空精神と防空規律を説く(陸軍砲兵大佐・下村藤市)
◎赤軍の眞相(陸軍情報部・加藤重雄)
◎實戰の経験と國民防空(陸軍航空兵中佐・瀧昇)
空防講座
一、緒説
第一章 空襲の性質
第二章 空襲の性質上より觀たる防空上の一般着意
◎後醍醐天皇の御聖徳に就いて(京大助教授・中村直勝)
◎軍刀報國(軍人曾館事業部長陸軍少将・平田重三)
◇聖戰讀物 噫!南京光華門の一番乗り(つはもの主人)
◇事變挿話 爆音 二場(曾我廼家五郎)
◇戰國武士 高松城水攻清水宗治の忠死(不岐庵主人)
◎ドイツスパイの英國快速戰車の機密盗み(柏奎一郎)
随筆
支部史上の英雄(二)(高須芳次郎)
楠公と山陽と燕石とを語る!!(二)無聾呼人樓
茶道の精神(宗遍流家元・山田宗有)
汝の隣りにスパイが居る!(陸軍憲兵少佐・小笠原義一)
漫才 護れ大空(千歳家今男・花菱アチャコ)
繪と文 若鷲“空の道場”阪神飛行學校の一日(漫畫家・小川武)
北陸の卷 防空都市めぐり(敦賀市・福井縣・石川縣・富山縣)
◎自衛防護指導に就いて(兵庫縣警防課)
◎漫畫訪問 大阪府警防課とはどんな處か?
●將來戰に顕れる殺人光線とは?
●歐洲大戰と日支事變の物價騰貴の比較
●英の策謀警戒せよ!
●金はどこから出るか
◇谷防衛司令官工場視察所見(中部防衛司令部)
読者欄 防空教育の急務(大阪帝國大學工學部航空研究學生・遠藤隆)
◎第二回大阪防空義勇團員の高射砲及機關銃操法教育實施
◎編輯後記