画報躍進之日本 第6巻第10号(昭和16年10月)
特輯 南部佛印進駐完了 英米共同宣言發表
表紙『燦然と御紋章を輝かして、佛印○○に進駐せる帝國軍艦』(原色版)
口繪
◎『曉雲を衝いて支那奥地爆撃に向ふ海鷲の勇士』(多色刷)
◎『南海の護り・壯絶怒濤を蹴つて猛進する我潜水艦』(多色刷)
◎『上海的話題』(畫と文、大陸特派員陸黄石)(多色刷)
◎『南部佛印○○に於ける皇軍勇士』(原色版)
◎『カンボチヤ○○前を行進する我精鋭部隊・我先遣部隊佛印、泰國境○○へ進駐』(原色版)
グラビヤ
◎『海に鍛へさせ給ふ皇太子殿下』(宮内省御貸下)
◎『樞軸八ヶ國の承認に國府の盛大なる祝賀會』
◎『皇軍堂々南部佛印進駐完了』(二頁)
◎『武裝に躍起のマレー半島』
◎『英ソ軍果然イランへ侵入』
◎『お母さんも坊やも翼替鍛錬』
◎『無敵皇軍の戰車陣鐡火となつて猛訓練』
◎『戰時狂騒曲・必要は發明の母?』
◎『ルーズベルト、チヤーチル大西洋上の會談』
◎『鐡壁のわが兵器陣』(二頁)
◎『獨軍の猛攻、ソ聯の戰力七割撃滅』(二頁)
◎『對日包圍線上の蘭印風物詩』(二頁)
◎『危機迫るスエズ運河』
◎『國際都市上海を風靡するV字運動』
◎『帝政ロシアの再建?』
◎『シリア遂に英軍に歸す』
◎『復興一路史蹟と老酒の紹興』(大陸特派員陸黄石)(二頁)
◎『重慶連續爆撃・既に六晝夜四十回』(二頁)
◎『我猛爆に斷末魔の重慶』
記事
◎時局と農民のつとめ(農林大臣・井野碩哉)
◎特輯防空國民讀本(東部軍司令部中佐・難波三十四)
◎震災の慘状を想起して(内務省防空研究所々長・菱田厚介)
◎戰時食糧に就て(陸軍糧秣本廠中佐・川島四郎)
◎空襲下の生活について(國防醫學研究所醫搏・竹村文祥)
◎清郷工作の本質に就て(陸軍省情報部部長大佐・馬淵逸雄)
◎日支和平具現の炬火(支那派遣軍總司令官陸軍大將・畑俊六)
◎戰時下日本の「新しい土」農村調査(本社特派員)
◎ABCD包圍陣を監視せよ(大本營海軍報道部少佐・富永謙吾)