画報躍進之日本　第６巻第９号（昭和１６年９月）

特輯　獨ソ戰況　佛印皇軍増派
◎表紙　『海の紀念日』（文部省練習船日本丸より）（原色版）
◎裏表紙『清郷工作に出動の和平建國軍と皇軍』（原色版）
口繪
◎『歐洲戰局地圖』『亜細亜、歐羅巴現勢地圖』（多色刷二頁）
◎『白浪と熱砂を衝いて』（多色刷）
◎『時局漫畫』（多色刷）
◎『聖戰美術展作品』（原色版二頁）
グラビア
◎『第三次近衞内閣成る、國内態勢を強化』
◎『御前會議開かる、現下の情勢に對し帝國の最高方針一決す』
◎『日佛共同防衞議定書、ヴイシーで正式調印、我が陸海軍の精鋭佛印南部に増派』
◎『皇軍續々西貢上陸、要衝に向け前進』（二頁）
◎『A・B・C・D軍事提携、對日包圍を結成す』（二頁）
◎『獨ソ必死の攻防戰、伊軍も戰鬪に參加』（二頁）
◎『イタリヤ大學生にも動員令、廿四歳以上は書を捨て戰線へ』
◎『全世界の金貨の半分を呑込んだ米國の大金庫、米國我在米資金を凍結す』
◎『米海軍準備整ふ、ノツクス長官語る』
◎『ル大統領攻勢を豪語す』
◎『軍旗の下盡忠を誓ふ臺灣志願兵制度實施感謝式』
◎『關門海峡隧道遂に貫通す』
◎『撃墜王ガラント中佐』
◎『更らに又超々重爆撃機建造』
◎『男に代る職場の婦人生活、ソ聯國内益々戰時色』
◎『獨軍の捕虜になつたソ聯の女兵士』
◎『投彈實に一萬個モスコフ連續大空襲』（二頁）
◎『スターリン首相、遂に軍政の全權掌握』
◎『ソ聯攻撃を前に二巨頭、再びブレンネルに相會す』
◎『ソ聯の軍備』（二頁）
◎『漫畫、新兵器未來記』
記事
◎自力で行け（情報局總裁・伊藤述史）
◎太平洋の波高くとも皇國海軍不動の陣容（大本營海軍報道部長少將・前田稔）
◎第一線現地部隊長座談會（特別記事）
◎經濟戰にかく戰へ（大蔵大臣・小倉正恒）
◎皇軍佛印南部増派日記（大本營報道部少佐・中島●三）
◎蘭印の今後について（外地問題研究所・守安新二郎）
◎事變解決は日支兩國民の理解（軍參議官陸軍大將・多田駿）
◎ユダヤ地底政府（山崎公太郎）
◎支那事變日誌