映画之友 第16巻第10号(昭和13年10月)
扉・映画片言(内田岐三雄)
社告
思ひ出のために
子供の四季(映画物語)
シヨート・ストーリー
ふれんち・すたいる
Today's Gossip
日本映画監督系圖
しね・ふあつしよん・らんど(太田通)
映画之友・地方版
CLUB
表紙(デイアナ・ダービン)
カレンダー(ダニエル・ダリユウ/え・直木久蓉)
映画製作者に(岩崎昶)
上海戰跡を訪ねて(熊谷久虎)
出まかせの記(島津保次郎)
國策線上の日本映画(筈見恒夫)
映画雜筆(藤原義江)
季節のサロン
映画雜感(窪川稻子)
「航行遮斷」のこと(飯田心美)
大劇場・小劇場・映画(河原崎長十郎)
Y君(八木保太郎)
映画狂のポン吉君(連載漫畫)(横山隆一)
巴里のインチキ映画學校すつぱぬ記(秘田余四郎)
海外映画界落穗集(田村幸彦)
第一線を狙ふ新人たち
アメリカ(清水千代太)
フランス(岡田眞吉)
グラフ
五年間の名画囘想
1933年(内田岐三雄)
1934年(筈見恒夫)
1935年(岩崎昶)
1936年(飯島正)
1937年(飯田心美)
ハリウツドは大騒ぎ
濁逸映画は果して來るか?(南無三)
東寶の製作機能を衝く(XYZ)
ホロホロと映画に泣く
簡單に泣く(高見順)
「嘆きの天使」その他(式場隆三郎)
泣き蟲フアン(濱本浩)
日本映画月評(友田純一郎)
「冬の宿」の撮影を覗く(穗積純太郎)
◇グラフ
話題の洋画・誌上プレヴィユウ
それを一緒に持つて行くことはできぬ(清水光)
試驗飛行士(清水俊二)
マリー・アントアネツト(野口久光)
三人の仲間(双葉十三郎)
落ちて行くアカデミイ賞(淀川長治)
日本映画四つから(杉山靜夫)
ハリウツドの作者を裸にする(クルト・リイス)
生きている亡靈(画と文・清水崑)
◇グラフ
フオト・インターヴユウ
「巴里祭」前後(岡本かの子氏)
新感覺舞踊と映画(石井漠氏)
「世界記録」が映画を語る(葉室鐵夫君/天野富勝君)
第二の故郷は日本(ドロシー・エドガース女史)
鶴八鶴次郎(滋野辰彦)
ハリウツドの秋(南美子)
映画之友・常識讀本
(文學)「麥と兵隊」と「上海の嵐」(十返一)
(演劇)新國劇「土に叫ぶ」(佐藤寅雄)
人物辻説法 大橋武雄 衣笠貞之助(市井兒)
◇グラフ
新人・讃
三戸光子(岸松雄)
風見章子(友田純一郎)
音羽久米子(丹羽文雄)
美鳩まり(水町青磁)
名作紹介
霧の河岸(ピエール・マツコルラン/抄譯・姫田嘉男)