映画之友 第16巻第9号(昭和13年9月)
雄々しい英雄主義(中村武羅夫)
國民性の反映(山中峯太郎)
規模の壯大さ(齋藤豐吉)
國策映画の粹(滋野辰彦)
「シピオネ」製作に當つて(ジヤコモ・パウルツチ)
背景と衣裳の時代考證(ピエトロ・マツチエリ博士)
「シピオネ」の音樂の意義(インデブランド・ビゼツテイ)
監督ガルミネ・ガローネの横顔
扉・映画片言(友田純一郎)
想ひ出のために
Today's Gossip
シヨート・ストーリイ紹介
映画之友・常識讀本
(文學)新聞小説その他(十返一)
(演劇)花柳章太郎と蝶吉と寶塚の「五十番街の少女達」(佐藤寅男)
人物辻説法 白井信太郎・三村伸太郎(市井兒)
ふれんち・すたいる
冬の宿(映画物語)
しね・ふあつしよん・らんど(太田通)
C・L・U・B
表紙(シヤルル・ボワイエ)
カレンダー(ジーン・アーサア)
九月のメモ(大黒東洋士)(帯状附録)
映画の國民性(飯島正)
戰爭映画と英國の女性フアン(岡本かの子)
時代劇を救う爲めに(清水千代太)
映画原作物語(清水光)
三つの機會(村山知義)
海外映画界落穗集(田村幸彦)
話題の洋画・誌上プレヴユウ 〔アートロ繪・特輯〕
「アルジアス」(清水光)
「北國の子」(清水俊二)
「四人は群衆」(双葉十三郎)
「アレクサンダーズ・ラグタイム・バンド」(野口久光)
「驚くべきクリツタアハウス博士」(澤村勉)
「女學生クロオデイヌ」(岡田眞吉)
日本映画女優論(丹羽文雄)
エキストラ地獄(姫田嘉男)
俳優漫語(杉山靜夫)
フランス映画の近業(内田岐三雄)
田坂具隆對談記(筈見恒夫)
記録映画を語る(座談會)(R・アングスト/松崎啓次/新居格/千田是也)
軍曹山中貞夫へ送る手紙(岸松雄)
フオト・インターヴユウ〔グラビヤ口繪・特輯〕
純文藝作品の映画化を喜ぶ(室生犀星氏)
山岳映画を觀る樂しさ(黒田初子氏)
教育者としての映画觀(丸山丈作氏)
ハリウツド特寫スナツプ
夏は愉し(草刈潤)
ぼわいえ・あ・ら・かると(大塚和)
スターは犬がお好き(南美子)
ハリウツドの狂人(淀川長治)
洋画界の怪文書を暴く!(南無三)
悲劇的な死を遂げたスタアたち(花輪元太郎)
美・ア・ラ・ハリウツド(妹尾篤司)
撮影所はいかに組織されているか(クルト・リイス/譯・岡田眞吉)