雑誌コクサイ ブンカ ガホウ 100024874

国際文化画報 第3巻10号 = 第25号(昭和26年10月)

サブタイトル
講和特集号
著者名
出版者
国際文化画報
出版年月
1951年(昭和26年)10月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/Ko51/3-10
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

調印參加の四十九ケ國々旗(七色制)
口繪 桑港講和会議の調印式
●新日本発足へのみち
●平和への門出 日太全權團の出発
●日本全權ホノルルの一夜と桑港の第一声
●歴史的講和會議開幕
●吉田全權の演説と條約調印
●日米安保條約の調印
▲以下太平洋戰爭終戰前後の特集
●大東亞共榮圏の妄想愈々たくまし
●昭和十六年十二月八日、日本の運命は決つた
●甘い夢の一年。大東亞の指導國“大日本”
日本軍南方進軍譜(伊原宇三郎画伯筆)(原色版)
●國を賭した太平洋の悲劇
●風船爆彈、人間魚雷その他日本の新兵器とはこんなもの
●鮮血に染つた太平洋諸島
●血税千億の互艦遂に互砲咆えず
サイパン最後の日(藤田嗣治画伯筆)原色刷(折込)
●その頃の歐洲戰線 英京の危機
●ヨーロッパ樞軸軍總崩れ
ベルリン最後の白(ソ聯画家 コリヤノコフ氏筆)(原色刷)
●ベルリンの調印 歐洲戰線終結
●日本虚理案は國民の知らぬ間に決つていた(ポツダム、カイロ、ヤルタ協定)
●日本本土空襲いよいよ急!
●爆撃目標に写されていた宮城とその附近の空中写眞
●思想戰! 紙の彈丸盛んに降る
●B29の爆撃全日本を震撼す
東京都民防火の図(鈴木誠画伯筆)(七色刷)
●原爆第一号廣島に炸裂
●一発で全滅した廣島市
●五日後には更に長崎へ原爆第二彈
原爆の図(丸木位里/赤松俊子氏共作)原色刷(折込)
●官製新聞記事原爆と稱えず
●天佑神助も空し 突如聽く天皇の声
●この日東京灣天高く秀靈富士はひときわ秋空に榮ゆ
●城下の誓はワシントンではなかつた
●國破れて山河り敗戰の焦土をゆく
●初めて目のあたり見る実力の相違 米軍の進駐
●零戰も豆潜もかつての互艦も今は鉄屑の山=軍國日本の終焉
●裁きの庭、東條の自殺と近衛の死
●軍政下に発布された新憲法
●人間天皇大衆の中へ
●憲法は守られているか、
敗戰直後帝都銀座の生態(麻生豊画伯筆)七色刷(折込)
●終戰後変轉の七内閣
●対日講和の氣運ようやく熟す
●豫斷を許さぬ國際情勢と國連の動き
●苛酷な講和は次期戰争へのスタート
●間を擧げて産業の振興だ!
●弗を稼げ! 貿易は?
●マ・ラインの撤廢に張り切る水産界
表紙 事実上第二次世界大戰が終了した昭和二十年九月二日、米艦ミズーリ号上における日本無條件降伏の調印を記念して同艦上に飾られた記念標である=譯文は次の通り