雑誌フジン ノ トモ 100024669

婦人之友 第21巻第3号(昭和2年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦人之友社
出版年月
1927年(昭和2年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
292p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/21-3
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

春月(表紙)(平福百穗)
題字(表紙)(星野天知)
鏡山(三色版)(筆・豐國)
朝(寫眞版)(野島康三/島崎藤村)
内裏雛(寫眞版)(吉田白嶺/茅野雅子)
カツト(山崎省三/村山知義)
奉悼の歌(佐々木信綱/土岐善磨/九條武子)
殯宮に伺候して(田中薫)
大正天皇の御大葬を拜して(龍田秀吉/羽仁惠子)
普選(文學博士・三宅雪嶺)
政界に入るに際して(安部磯雄)
復習のさせ方(家庭教育の會)(赤井米吉/小澤恒一/窪小谷菊治/宮内與三郎/塚本はま/前田房子/米田和歌子/呉なへ子/羽仁もと子)
横濱阜頭に秩父宮を迎へまつる(ちよ子)
世界朝起同盟
朝起の話(稻宮又吉)
大朝寢坊から(西村眞次)
霜深き多摩陵(龍華樹)
朝の上野停車場(國井俊子)
兵營の朝(松杉生)
吾妻橋雪の風景(松波昭)
婦人法律講座 若き娘の自由を縛る藝妓稼の契約(法學士/辯護士・片山哲)
劇と舞踊(松居松翁)
日本女子教育の開拓者グリフィス孃(ドクタ・グリフィス)
不良少年につきまとはれて(四篇)
母の心遣ひ
子供の性質と學校(三宅逸子)
一人で通園させるまで(米田和歌子)
子供の健康(大塚恒子)
内氣の子供を持つて(弘田百合子)
毛糸は何故安くなつたか(有川治助)
百貨店の朝(村山籌子)
小鳥の國は鳥目の國(龍田生)
エムリイの死(吉田雪子)
ジヤニーの獨立(松岡久子)
意匠競技(山本鼎)
或る日の日記(星島二郎/鷹野つぎ/帆足みゆき)
家庭醫學と家庭科學
陥り易い育兒上の過誤をどうして防ぐか(醫學博士・鎭目專之助)
花柳病に原因する産科的異常(醫學博士・佐久間兼信)
母親の心得べき新入學兒童の衞生(醫學士・岡田道一)
流行性感冒をどうして防ぐか(醫學博士・目黒庸三郎)
食膳に上る貝類(水産講習所・妹尾秀實)
子供に聞かせる理科の話(理學士・和田八重造)
三河島の汚水處分場を見る(内藤貞子)
科學問答
洋服裁縫、手藝、料理、理容、園藝
洋服裁縫誌上講座 ハイカラな春向ドレツス(西島芳太郎)
洋服は和服よりあたたかです
洋服問答
簡便な湯たんぽ覆ひの作り方
理容講座 配色の上手下手は趣味と教養から(銀座美容院・早見君子)
羽根ぶとんの羽毛は何がいゝでせう
獨逸から持つて歸つたもの(持地ゑい子)
新手藝糸結(マクラメ)の仕方(土屋許子)
春向の美しいスウェターと女兒服(豐川エルザ)
手藝百科賓典
手藝問答
かならずよい實のなる苺の栽培法(鈴木孝太)
お鍋のいろいろ
産後四週間の献立(岩崎直子)
佛蘭西卵料理(大平茂)
私の家の一週間の献立(永井次代/落合うの)
料理問答
流行の飼鳥セキセイインコについて(平野寛次郎)
鈴木文治氏夫人をお訪ねして(間野千代子)
南澤學園町の朝(小野田知滿子)
ミルンの『我等いとも幼かりし時』をよむ(松岡久子)
友のおとづれ
特別附録 病人慰安法(賀川豐彦)
■■■文藝欄■■■
長篇小説 手を支ふる者(沖野岩三郎/畫・桑重儀一)
短歌 短歌十二首(相馬御風)
歴史小説 愛と戀(田山花袋/畫・吉田秋光)
詩 詩三篇(千家元麿)
飜譯 カラマゾフ兄弟物語(米川正夫/畫・ブブノワ゛)
童話劇 攫はれた海の女王(ジナ・ルビエンスキ)
入選小説 墓穴を堀る(尾坂路子)
入選詩 イニスフリ湖の島へ(上田鎭子)
入選短歌 折り折りに(泉八重子)
選評 募集作品について(徳田秋聲/佐藤春夫/若山牧水)