雑誌フジン ノ トモ 100024668

婦人之友 第20巻第9号(大正15年9月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦人之友社
出版年月
1926年(大正15年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
288p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/20-9
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

葡萄(表紙)(平福百穗)
題字(表紙)(星野天知)
雪舟(寫眞版)
海の女(寫眞版)(ゴーガン)
惡魔の袋(卷頭詩)(齋藤勇)
震災後三年(文學博士・三宅雪嶺)
不景氣の話(高橋龜吉)
日本美術 雪舟(文學士・渡邊吉治)
映畫文化
□映畫を見る氣持(鶴見祐輔)
□活動寫眞と藝術(加藤武雄)
□撲滅か利用か(沖野岩三郎)
□活動寫眞私觀(木村莊八)
□子供本位の映畫の少いこと(らいてう)
□學校當局の選定する映畫(小原國芳)
家庭法律講座 妻の法律(法學士/辯護士・片山哲)
シエクスピア ハムレツト(横山有策)
家庭教育の會 どうしたら子供は數學がよく出來るやうになるか(小澤恒一/金山らく子/塚本はま子/平田巧/見山みな子/山崎光子/渡邊秀雄/羽仁吉一/羽仁もと子)
樂聖十二人 ヴェエベル(文學士・辻莊一)
どうかして直したい子供の癖
□宵張り朝寢の癖の子供(甲斐花子)
□左利きの癖がかうして直りました(三千代)
□大きくなるまでおしめを使つていた子供(しづ子)
□この自己のない子供をどうしたらよいでせう(不二枝)
□聞き分けのない子供(芙美子)
□悲しい盗癖(みどり)
□持てあます片意地と慾ばり(ゆり子)
太陽の黒點とはどんなものでせうか(井上四郎)
花火(理學士・西澤勇志智)
危險な横産とこれに處する方法(醫學博士・佐久間兼信)
體内に於ける蛔虫と蟯虫の活動(理學博士・小泉丹)
肺結核の新らしい療法(玉生辰雄)
生活と醫學
惡い齒列の矯正法(沖野節三)
自律療法(龍華樹)
夫と二人で日本アルプスに露營して(田中千代子)
相亙愛(譯・松岡久子)
農家の臺所を理想的に改造する法(徳永庸)
働きよい私共の臺所(松岡久子)
井戸の話(工學士・小野基樹)
水の旅 水源地より臺所へ
電氣の旅 水力電氣
兎の飼い方(農學士・芝田清吉)
家庭園藝問答
收穫の多い葡萄の栽培法(鈴木孝太)
フランス卵子料理(大平茂)
季節の料理
飲みもの二種(小倉勝太郎)
涼しいお菓子(小倉勝太郎)
メロン・アイス(小倉勝太郎)
揚物の秘訣(小倉勝太郎)
積物二種(すゞき)
料理問答
洋服裁縫誌上講習
禮服にもなる男兒のスーツ(西島芳太郎)
洋服問答
裝飾圖案講座 半衿の圖案(山本鼎)
染色講座 仕上げの美しい帶地の染め方(木村和一)
少女に木彫を教へてみて(吉田白嶺)
木彫の仕方(森田操)
新型婦人靴のいろいろ
卒業製作品を見て(敏子)
優美な松平先生のスウェター(落合うの)
趣味の革細工(河野靜子)
身邊雜記(羽仁もと子)
映畫小觀
□映畫好き嫌ひ(龍田秀吉)
□統計から見た映畫界(長谷川覺)
□近く私の見た映畫(S、H、)
輕井澤に河合夫人を訪ねて(山田久子)
再婚の可否を問はれて(羽仁もと子)
■■■文藝欄■■■
長篇小説 道は遠し(徳田秋聲)
詩 草の香(北原白秋)
歴史小説 御堂殿の子(楠山正雄)
短歌 木の實(茅野雅子)
長篇小説 偶像の支配するところ(賀川豐彦)
入選短篇 雜草三本(宮原富子)
入選詩 七月の葬式(落葉)
入選短歌 梅の木の歌(森伊久子)
選評 募集作品について(徳田秋聲/佐藤春夫/若山牧水)