人民戦線 復刻版 第5巻
第4年第28號 1948 11月號
勞働科學と日本の現状(暉峻義等)
[主題 農民より大衆に訴う]
農民戰線はどこへゆく(伊藤律)
農民は昔も今も苦しいのだ(自作農民)(樋上吾一)
農業勞働者の生活(農業勞働者)(田邊太郎)
村づくりは靑年の手で(農民靑年)(長谷川政治)
虐げられし農民女性の訴え(農民夫人)(中川安子)
日本農業と技術の改良(福島要一)
幕末農民史話(田村榮太郎)
反ファシズムと科學者(田中實)
◆人民戰線(XYZ)
戀愛と結婚(神近市子)
[若き勞働運動者に答うる書](中西伊之助)
山川イズムから「神山イズム」まで(新島繁)
小説 處女行路(帆田春樹)
★人民戰線社より
Vol.4No.29 1948 12月號
〈主張・批判〉吉田内閣は前科者である
總選擧にあたりて(中西伊之助)
創刊三周年にさいして
宣言
勞働組合運動の三年(龜田東伍)
世界の人物 北鮮の首相・金日成(曹祐精)
政治と女性(野坂龍)
文化反動との鬪い(新島繁)
ソヴェト(ソビエト)文學作品について(土方敬太)
血のメーデー(鈴木東民)
★ソ連人民の個人財産(福島二郎)
(随筆)表情(朝霧鏡子)
(短歌)悲しき縮圖(和歌山喜志子)
雪原に俘虜となりて(石田昇)
小説(新人推薦)新妻(二見忠男)
Vol.5N.30、31 1949春季特集號
〈主張・批判〉希望-嚴冬春を芽ぐむ
日本人民民主主義の發展(德田球一)
講和會議はどうなる(堀眞琴)
ファシズムと「民主主義」(岡邦雄)
世界の人物 中共主席・毛沢東(小林信)
ソ同盟の政治・学術普及運動(玉木英彦)
三陸の山大名(石母田純)
中國共産黨の土地政策(菊地三郎)
若き勞働者に答うる書(中西伊之助)
素人演劇をめぐって(千田是也)
堕落について(甘粕石介)
★人民戰線(XYZ)
(詩)山ごえ(いけがみ・わたる)
(思湖)怨みも力に(松田解子)
★ソ同盟にはなぜ共産党しかないか(田中敏男)
中國木版畫の發展について(福本和夫)
長篇小説 日本の歴史(第2部)(中西伊之助)
★人民戰線社より
Vol.5No32
《主張と批判》非日活動とは何か
☆特集☆中共の勝利を分析する
中共の勝利と新政治協商會議(尾崎庄太郎)
中共の商工政策とその教訓(芝寛)
中共の勞働政策(鹽脇幸四郎)
日本農業における 資本主義發展の二つの道(福本和夫)
檢察ファッショについて(正木旲)
岐路に立つアメリカ勞働階級(岡倉古志郎)
全映画人に訴う(五所平之助)
二〇〇〇萬人のモルモット(国分一太郎)
小市民的「自己主張」の結果(小田切秀雄)
小説 日本の歴史(中西伊之助)
Vol.5No.33 1949年7月号
〈主張と批判〉中国共産党の勝利
宗教と共産黨(高橋庄治)
中共の貿易政策(米澤秀夫)
勞働法規〝改正”について(岡林辰雄)
鼎談 白堊の焔(田島ひで/苅田アサノ/柄沢とし子)
☆人民戰線☆(XYZ)
☆ソ連の賃銀制度(佐田新)
文化國家の教育費(K・N)
(短歌)生活の歌(藤田共子)
(詩)暁に祈る(廳泰介)
新生の文楽(桐竹紋三郎)
公務員の朝から夜まで(和泉忠郷)
遺稿 ある日の日記(葉山嘉樹)
小説 日本の歴史(中西伊之助)