人民戦線 復刻版 第3巻
第3年12・13號
巻頭言 誤謬の核心は何か
人間の勞働の條件について(暉峻義等)
中小商工業者と民主戰線(鈴木武雄)
自營小農供出制度(栗原百壽)
母權制下の放浪父大國主(田村榮太郎)
フランス人民戰線の回顧(小松淸)
勞農今昔物語(五)(頑哲洞老客)
舞踊の情熱(邦正美)
私の夢・古い新人(關鑑子)
雨讀滴々(中西伊之助)
革命詩人ハイネ斷想(船木重信)
(小説)日本の歴史(第8回)(中西伊之助)
第3年第14號
(主張と批判)連立内閣の經濟緊急對策と民主人民戰線
農業革命理論の純化のために(井上晴丸)
アメリカの社會政策(平館利雄)
日本社會黨とドイツ社會民主黨(鈴木東民)
避妊の自由(太田典禮)
制度のサボ(高橋正雄)
フランスの政變(古橋政治)
人民戰線(XYZ)
勞農今昔物語(6)(頑哲洞老客)
[詩]柱(金子光晴)
美という事(赤松俊子)
夏と旅(深尾須磨子)
雨讀滴々(中西伊之助)
(小説)卵(南原君子)
第3年第15號 人民戰線9月號
[特集 社會黨首班内閣批判]
社會民主主義と日本社會黨(戸澤鐵彦)
社會黨首班内閣論(土屋喬雄)
新内閣と勞働運動(津々良渉)
(主張と批判)戰犯文化人の徹底的追放
インフレーションと賃銀(向坂逸郎)
經濟再建と資本主義的生産(林要)
人民戰線(XYZ)
姦通と貞操(玉城肇)
勞農今昔物語(頑哲洞老客)
忘れた感情(佐多稲子)
☆中國共産黨の指導者(金子良)
映畫の藝術性と大衆性(伊藤武郎)
「戰争と平和」と日本女性(松岡洋子)
文學と小市民知識層(松本正雄)
(長編小説)日本の歴史(第9回)(中西伊之助)
第3年第16・17號 人民戰線10・11月號
[特集 官僚の分析と其罪過]
官僚主義の諸相(中村哲)
天皇制と官僚(伊豆公夫)
政黨法、官吏制度改革と官僚(鈴木安藏)
日本官僚の史的發展とその罪過(中西伊之助)
(主張と批判)
追加豫算に現われた片山内閣と吉田内閣の共通性
貿易再開と勤労大衆(信夫淸三郎)
田中正造と鉱毒農民[勞農今昔物語](頑哲洞老客)
人民戰線(XYZ)
日本賣淫哀史(1)(古代)(山村愛子)
水跡スケッチ(三浦滋)
現代作家論(上)(岩上順一)
雨讀滴々(中西伊之助)
☆百周年を迎える「共産黨宣言」の由来(冬村徹)
富岡工場の話(小池洋一)
新文學えの希い(中川隆永)
[短歌]民衆と國會(岩間正男)
(長編小説)日本の歴史(第10回)(中西伊之助)
第4年第18號 人民戰戦新年増大號
[特集・世界の新動向と日本民族]
對日講和會議と世界情勢(木下半治)
最近の中國共産黨(平野義太郎)
英國の經濟危機と世界經濟(安達賢)
[勞農戰線の緊急課題]
當面せる勞働組合運動(亀田東伍)
農民戰線の分裂と統一(伊藤律)
[主張と批判]もっと光を!
☆コルホーズについて☆(畑中政春)
日本賣淫哀史(2)(古代)(山村愛子)
人民戰線(XYZ)
詩・一本の道(小松力夫)
新劇と私と(東山千榮子)
現代作家論(下)(岩上順一)
[短篇小説]
齒車(大橋直矢)
鯉(中西伊之助)