都市問題 復刻版 第27巻
論説及研究
東京都制案要綱に就て-東京市政の新發展に關する吾等の考へ-(坂千秋)
東京市の町會整備に就て(片岡文太郞)
時局下に於ける大阪市の町會整備運動(大塚辰治)
公同組合發達の沿革と現状概觀(中根武夫)
京都の町組制度に就て(秋山國三)
明治初期に於ける京都町組制度の變遷(光明正道)
京都市の公同組合を語る-京都市公同組合研究座談會-
内務省地方局發表の東京都制案要綱 附・農村自治制度改正要綱
内務省地方局「東京都制案要綱」に對する意見((財團法人東京市政調査會)
都長は公選たるべし(小橋一太)
東京都制の根本問題について(荒木孟)
自治否定主義の東京都制案(近藤操)
官治區制の必要とその機構(宇賀田順三)
地方局の東京都制案を評す(五十一氏)
東京都成案の中心點(安部磯雄)
經濟的發展に適する様再編成すべし(淺沼稻次郞)
片目的ではダメ(荒川五郞)
官僚萬能式(石山賢吉)
都長は直接公選とすべし(家入經晴)
地方自治制の現代的意義(今中次麿)
都制案出でゝ自治權亡ぶ(牛塚虎太郞)
東京都制案の根本的改革を望む(奥井復太郞)
東京都成案要綱と時局(小田内通敏)
原案は大體に於て適當(神戸正雄)
都の區域については賛成(川原次吉郞)
各區に率先して意見を提出(小坂梅吉)
修正して賛成(小柴惣九郞)
根本方針を缺く(小島憲)
批評の限りにあらず(齊藤隆夫)
都長官選は稍行過ぎか(佐々弘雄)
創設的地方制度を(澁谷鶴松)
双方に花をもたせて(島中雄三)
信念の相違(鈴木堅次郞)
自治の死滅か(鈴木安藏)
根本的反對の出來ぬのが遺憾(膳桂之助)
適正にして機宜を得たる立案(千石興太郞)
自治體制度の根本的檢討が先(高田保馬)
都長官選が不可(田川大吉郞)
所感一二(瀧山良一)
都制案に必要なる前提(竹中龍雄)
お互に譲歩して速に實施を(田島勝太郞)
時機にあらざるべし(田中國重)
官選の非を衝く(爲藤五郞)
多年の要望に餘りにも懸け離れた(土岐嘉平)
自治體組織の官府化(戸坂潤)
都の區域は可(中野邦一)
都制案私見(長野朗)
自治權縮少斷乎排撃(中村三之助)
都長と税制(西野喜與作)
都民全體に依る都長公選希望(長谷川久一)
提案の時期に非ず(福馬謙造)
都長官選のための案(藤田進一郞)
即時斷行には反對(船越光之丞)
協同體的自治と國家的統制の調和を(堀眞琴)
批判五點(松井春生)
都長官選は不愉快だが(松波仁一郞)
雜感(村上恭一)
暴案たるのみ(森兼道)
東京市の廢止案(山崎林太郞)
自治の二義(柳瀨良幹)
東京市會の都制決議を駁す(吉川末次郞)
檢討の餘地あり(吉山眞棹)
東京都制案管見(渡邊幾治郞)
特に議員の任期短縮は大賛成(松尾國松)
修正希望の條項(岩浪光二郞)
神戸市産業水害被害と之が對策(東井金平)
自治主義都制論(荒木孟)
百貨店法批判(堀新一)
消費統制と市町村(東井金平)
都市美昂揚の指導原理(鳥井信)
都市計畫に關する二三の考察(三川秀夫)
東京市來住人口の來住年次と來住當時の年齡(松永精之)
地方自治發達私觀(二)(平井良成)
第六回全國都市問題會議總會の開催に際して(堀切善次郞)
都市計畫の基本問題と都市の經費問題に關する諸論-第六回全國都市問題會議總會研究報告の要旨-
都市計畫の基本問題に就て(三十九氏)
都市計畫を規制する基本的要因に關する研究(田中彌一)
都市計畫再建の要綱(石川榮耀)
都市計畫に於ける地理的基礎(木内信藏)
東京市に於ける地下水の分布に就て(入江博)
東京市に於ける人口の集中と都市計畫(西田弘生)
都市計畫と精神的要素(菅原忠治郞)
氣温及び高度に於ける都市の限界に就て(岡村精一)
地方計畫の理想に關する問題(谷口成之)
日本人口政策と地方計畫(磯谷道一)
日本都市計畫への反省(幸島禮吉)
國土計畫の劃立(眞坂忠藏)
事變と我邦都市計畫の將來(平野眞三)
過大都市防止對策としての環状綠地帶(都市計畫東京地方委員會)
都市計畫の基本問題に關する若干の考察(伊藤武)
土地政策としての都市計畫の積極化(池口凌)
都市計畫法の強化を高調す(坂本嘉一)
都市計畫法の改正に就て(仙臺市)
適地論による地域決定方法(中村絅)
地域制檢討資料としての東京市工場敷地々價地代に關する一考査(佐瀨淸)
地域制の分化に就て(鳥井捨藏)
都市工業地の發展と專用地區(日本建築協會)
工場の原動機馬力數算定の是正(井上新二)
京城府に於ける土地區劃整理の状況(高本春太郞)
土地區劃整理の本質とそれの公共用地收得及都市計畫事業實施への協力(阿部喜之丞)
都市構成の單位區劃(山岡敬介)
日照による都市の疎開策に就て(龜井幸次郞)
都市に於ける建築物の採光に關する當面の問題(伊藤憲太郞)
鐵道・軌道の立體化に就て(都市計畫東京地方委員會)
都市空襲に對する市街地建築物の構えに就て(梶山淺次郞)
都市分散に就ての一考察(宮田秀穗)
綠地を基本とする計畫を論ず(守山春市)
東京綠地計畫(都市計畫東京地方委員會)
東京保健道路計畫(都市計畫東京地方委員會)
大阪市東郊の土地利用状況調査報告(中澤誠一郞)
名古屋市東山公園の開設と附近地の受益に就て(花井又太郞)
朝鮮に於ける都市施設の概要(平島洋三)
朝鮮都市特殊細民の處置に就て(長郷衞二)
哈爾賓都邑計畫の特異性に就て(哈爾賓市公署工務處)
都市水道の防空施設に就て(木代嘉樹)
都市の經費問題に就て(十六氏)
經費問題管見(龜卦川浩)
都市の經費膨脹と其の若干對策(木村利夫)
「都市經費と都市人口」に關する諸研究に就て(藤谷謙二)
都市經費の配分問題(安井大吉)
地方財政調整交付金と國政事務(藤田武夫)
都市經費の基準算定に就て(梶山淺次郞)
市域擴張と經費合理化問題(菅原忠治郞)
大都市に於ける企劃部局の職能と豫算編成の合理化に就て(芦田勳)
東京市の人件費膨脹に關する考察(木下浩三郞)
自治體人件費の状況(倉辻平治)
公債費漸增の傾向と之が對策(藤井貞夫)
東京市町會の資源池的役割に就て(片岡文太郞)
公企業の行政能率の測定に就て(竹中龍雄)
經費の吟味と米國市債(大谷政敬)
「會議費」を繞りて(瀧山良一)
道路の經費(中村武夫)
朝鮮統治の要諦-全國都市問題會議に寄す-(朝鮮總督・南次郞)
現下都市計畫の緊急問題(松村光麿)
朝鮮に於ける都市計畫の特異性(榛葉孝平)
經費の合理性と必要性(菊池愼三)
都市經費の實證的考察(森下政一)
事變と都市の厚生(社會・衞生)對策(林信夫)
交通統制と地方自治團體の地位-大阪市の大阪バス買收問題を中心として-(坂卷正夫)
定期回數券の提案-市電定期券の改善-(布施辰治)
中央卸賣市場法改正私見(荒木孟)
地方議會の議員數に關する理論と實例(弓家七郞)
都市の町割に付て(重藤魯)
都市人口增加の意味-東京市來住人口統計の批判-(靑盛和雄)
名古屋市の發展過程-近代都市形成史の一齣(中村絅)
説苑
大都市と町會(堀切善次郞)
羅馬通信(岡野文之助)
日本帝都史考(伊福部隆彦)
都市防空問題(佐野利器)
兵站基地と都市の發展(堀切善次郞)
資料
最近東京都制諸案要綱比較表(研究室)
歐米大都市の制度概觀
東京都制問題の近況
新聞社説に見る地方局の東京都制案批判
昭和十三年度各市新規事業一覽(下)
地方自治に關する文献目録追録
地方行財政に對する事變體制下の通牒(續)
ベルリン市の改造計畫(岡野文之助)
全國都市要覽 附-道府縣一覽
第六回全國都市問題會議總會の概況
第六回全國都市問題會議總會に於ける報告討議概況
都市計畫の基本問題に就て
都市の經費問題に就て
米國に於ける資源保安隊の活動(山岸七之丞)
都制問題の近況(倉辻平治)
「都市計畫の基本問題」と「都市の經費問題」の兩議題に付研究報告の提出を切望す
公同組合町内會に關する文献
國民精神總動員運動に於ける「實踐網」
東京都制問題と都長官選反對運動
京城府に於ける町會強化案
自治制發布五十周年記念論文集に對する批判
第六回全國都市問題會議總會開催要項
福岡市會の解散
高岡市の市會解散
第二回人口問題全國協議會計畫概要
都市問題關係新文献(資料室)
邦文雜誌
歐文雜誌
邦文圖書
歐文圖書
都市クロニクル(編輯室)
昭和十三年五月十一日-同年六月十日
昭和十三年六月十一日-同年七月十日
昭和十三年七月十一日-同年八月十日
昭和十三年八月十一日-同年九月十日
昭和十三年九月十一日-同年十月十日
昭和十三年十月十一日-同年十一月十日
調査會便り
件名別索引あり