たべある記　第１８巻第８号（昭和２８年８月）

巻頭言・白毫と味噌餡
食味随筆
食べあるかないの記（德川義親）
商店と食事（有賀祿郞）
食味サロン
コーヒーあれこれ
ウナギと大倉喜八郎
食べ物談義
無軌道たべある記（多田鉄之助）
桃六
羽二重団子
水光閣
高嶋家
戸倉に一泊
福島
左平食堂、外山、国華の酒、広瀨庵
翠芳園の夏
福新楼
銀座の山下
池の茶屋
むぎせんべい
子安
朋松
木村屋紀文のはんぺん
戸倉温泉“一日避暑”の旅（えと文・小川武）
ラジオたべある記
衣食住よもやま話（西村小楽天、多田鉄之助）
東海道中膝栗毛に現われた食味（多田鉄之助）
四季漬物早指南（小田原屋主人）
水産名物風土記（五）（淸水亘）
趣味の天ぷら（九）（花むら主人）
食味探訪
英国風喫茶店　あるびよん
凉味溢れる店　ニューにほんばし
折衷料理の店　目黑
座談会
志賀廼家淡海淡話（志賀廼家淡海、戸田三楽、志賀廼家弁慶、藤岡登喜治、多田鉄之助）
のれんの味（中村逹三郞）
江戸と東京（多田鉄之助）
谷中の人魂・入谷の朝顔・結髪と櫛の話
婦人食味倶楽部報告（表紙・東海道小田原、挿画・小川武）