商店界　第３巻第７号（大正１２年７月）

客の買はなかつた原因の研究（商店界社長・淸水正巳）
□實用主義の商店繁榮策（新山虎二）
□商賣科學的講話　商品の價値と價格の話（和泉明）
□手形の話（會計士・中西新兵衞）
□朝歌を唄ふ店
□連鎖商店の原則（丸見屋商店廣告課長・商學士・藤田篤）
□經營と人間要素（日本大學商科講師・大塚政晨）
□セイルスマンシツプ　科學的販賣法（大阪商品陳列所・鈴木健輔譚）
□商店員の貯蓄と資本調達法（吉益松風）
客の群る場所へ移り行く（淸水正巳）
□見本を請求させる宛名式廣告
□よく賣れる組合せ商品
□照會に對する返事は此呼吸で
□近頃流行の背景の飾り方
□非常に氣持のよい店内設備實例
□彼の店は斯うして繁昌した（末次良輔）
□株式の質問に答へて（飯田茂三郞）
□廣告文句と廣告カツト
クラーク諸君の氣焔を集めて
□商店と天候及其利用（ＳＴ生）
□お客樣を親切にして（仲山安雄）
□店主への註文（無名氏）
□愉快なるクラーク生活（間村平吉）
□店舗を構ふるまで（今村大喜）
□商賣の機會（深澤笑月）
□熱心にやれば成功する（梶山時之）
□年末賣出しの思ひ出（河裾一）
□行商に得た失敗苦心談（ＨＭ生）
□日米ビルデイングの比較（米國鈴木商店日本支店主・鈴木仁兵衞）
□貸倒金を回収する方法（田中滿三）
夏の商店と冷風裝置
□サンドウヰツチ順禮（カナリヤ主人・齋藤寅一）
女店員志願者の群（新山虎二）
□クラーク小説　ある日の彼（靑木三四郞）
□編輯室より
□表紙（松永金吾）
□口繪　應用圖案（石版刷）（田野邨温）
□口繪　背景圖案（凸版刷）（松永金吾）
□口繪寫眞
１　群集せる散歩客を引付ける商略
２　蚊帳夏座蒲團の陳列
３　ウヰンドウに家具の陳列
４　世界一の摩天樓ウールウオース