モダン日本　第４巻第３号（昭和８年３月）

表紙（一木弴）
目次（藤澤佳子）
口繪（シルヴイア・シドニイ）
グラフ
◇暴君ネロ・獨立守備隊
◇春が來た何處に來た
◇令孃集・本間しま子、池田伸子、小島不二子
◇街の花園・ヒトミ、麗子、よしえ、玲子
◇ガルボの「女の一生」
◇春のスナツプ（佐伯孝夫）
◇推薦圖書館（諸名家）
新生共産黨檢擧祕話座談會
＝刑事と新聞記者の座談會・第三夜＝
出席者（警視廳警部・山縣爲三、警視廳警部・庵谷治家、警視廳警部・鈴木匡、警視廳警部補・蒲健三、新聞記者・西山義一）
モスクワの我が子へ（共産黨巨頭岩田義道前夫人・宮本菊代）
隨筆
刀・刀・刀（櫻井忠温）
大和屋のスリツパ（岸本水府）
燐寸と酒に寄せて（林芙美子）
平和な近所となり（井伏鱒二）
大塚商大敎授（新居格）
春芝居漫談（下村海南）
赤露獵奇　赤い寢台車に戀を乘せて（山名文夫畫）（伊禮次五郞）
探偵小説　菜切庖丁恐怖症（德川夢聲）
長篇讀物　大阪でかめろん（伊勢良夫畫）（川口松太郞）
◇穗高で男子を救ふの記（澤智子）
◇何故私は女敎師からダンサアになつたか（奧野康枝）
スキイ・マネキン（お洒落讀本）（中村正常）
妻としての西洋人（愉快な學校）（丸木砂土）
噴火山上の六十四議會（大岩克己）
インフレ景氣の正体と儲けた人々（前川勇三）
堺利彦一代記（西田雄三）
◇直木三十五を斬る（文壇風雲録）（丹下左膳）
長篇小説　花束（河野鷹思畫）（北村小松）
長篇小説　足輕血笑（木俣茂彌畫）（直木三十五）
◇映畫欄（ペシミスト娘シドネイ・十三號室の女・眠れ母の胸に・暗黑街の顏役・試寫室の雜音）
◇流行玉手箱（鹽澤沙河子）
◇ニキビ吹出物の手當（芝山みよか）
◇花街雀
◇拳鬪ゴシツプ
◇藝界書留帖
◇カレツヂ・ユウモア
◇文壇ゴシツプ
名優いろばなし
競馬必勝法（市川八百藏）
色男三人（柳永二郞）
僕でない僕（澤村田之助）
見にくる妓（片岡我當）
あひびき混線（榎本健一）
二十四孝（花柳章太郞）
一人なら（伊志井寛）
月經期の夫婦生活（夫婦讀本第三課）（醫學博士・高田義一郞）
モダン禮儀作法辭典
マンホオル
二月の料理
樂書の頁（原石鼎、下村海南）
旅行相談
健康相談
娯樂室
懸賞新題
懸賞當選者發表
モダン日本クラブ會員大募集
Ａ　ＬＡ　ＳＡＩＳＯＮ
新年號大懸賞當選者發表