飛行 第5巻第1号(昭和5年1月)
口絵
(一)航空界の革命児グライダー写真集
(二)グライダーの天才ロバート・クロンフトエル氏
節約の余力を空へ(陸軍大将 井上幾太郎)
本年こそ躍進の時機(陸軍航空本部長・陸軍中将 渡辺錠太郎)
模倣を去り根幹を培へ(陸軍航空本部長・陸軍中将 安東昌喬)
軽飛行機の普及を奨励せよ(日本航空輸送会社社長 西野恵之助)
国民の援護に俟つ(日本航空輸送会社常務取締役 最所文二)
本誌の使命(日本石油会社社長 橋本圭三郎)
挙国協力が必要(陸軍中将 久能司)
年頭偶感二三(帝国飛行協会理事 寺家村和介)
空界多端の年を迎へて(望雲生)
民間飛行場経営者の将来(帝国飛行協会審査員 徳永熊雄)
日本航空輸送会社に望む(帝国飛行協会理事 矢木亮太郎)
特輯画報
英国自慢のR一〇一号の外観
R一〇一号飛行船の内部
飛行中及繋留中のR一〇一号
R一〇一号の乗員
一睡の時間ありや?
エア・ポケツトも知らぬ気に
夜を昼の如く飛ぶ
桑港行は出まァす
照空灯のいろいろ
照空灯のいろいろ(続)
天道顔を出して『偽者現れたか』
月亦曰く『僕は時代の落伍者だ』
珍しい写真二葉(但英米のこと)
齢不惑を越えながら
最新の旅行案内
アメリカの航空ポスター
空中の大艦巨砲主義に注意せよ(赤城副長・海軍中佐 松永寿雄)
海軍に代る空軍時代(中野末男)
瞠目すべき米国の航空産業(佐々木革次)
東京・福岡間主要灯台形状諸元表(東京飛行場航空官 石田房雄)
世界は航空船時代へ 空の覚え帳(A・B・C)
空界は何処まで進む(海軍機関大佐 佐藤桂助)
航空貨物の諸統計(芦原友信)
飛行クラブの発会式(長岡外史)
新知識二題(葉白多寿久)
海軍異動 航空関係
盲目飛行
日本軽飛行機倶楽部生る
航空日誌
航空記録の分類計量問題に就て(中正夫)
英国飛行艇管見 通俗航空十二講4(XYZ)
二千年代の宇宙航空時代(京淳二)
模型機だより(一記者)
極北の救援(二)(ルンドボルグ)
日本航空輸送会社第二期営業報告
帝国飛行協会記事
編輯後記