雑誌ショトウ キョウイク シリョウ 100023366

初等教育資料 第142号-第153号(昭和37年1月~12月)

サブタイトル
著者名
文部省初等教育課 編者
出版者
東洋館出版社
出版年月
1962年(昭和37年)1月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
1冊
NDC(分類)
376.2
請求記号
376.2/Sh96/142
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書 複写禁止
目次

1月号
特集 学力・評価
評価と序列(渡辺不二雄)(巻頭言)
学力の考え方について(続有恒)
研究資料
テストにおける妥当性・信頼性について(肥田野直)
昭和三十六年度全国学力調査
小学校国語調査問題
小学校算数調査問題
指導事例
社会科の学習過程で児童の思考力をどのように深めたのか(金森亮吉)
デザイン学習における子どもの表現(西光寺亭)
プロジェクティブ・テクニック(青木孝頼)
今日を築いた人びと(17)「アインシュタイン」(矢野健太郎)
道徳指導事例(7)読み物を利用した道徳指導事例(低学年)(古賀妙子)
昭和三十七年度初等教育課所管講座等事業計画一覧
表紙 河野通文

2月号
特集 これからの学校経営
望ましい学校経営(巻頭言)(高山政雄)
望ましい学校経営のあり方(鈴木虎秋)
研究資料
学校経営と学校予算(林部一ニ)
校務分掌と能率化(高橋早苗)
学級と家庭の連絡(佐々木勲)
指導事例
明るいふんい気を育てる学校経営(土屋虎之助)
小規模学校における学校経営(白井秀雄)
学校経営と特別教育活動(藤元智恵司)
学校経営と学校行事(岩谷周次)
<解説>
経営組織近代化の一つの傾向(佐々木一郎)
随想 夢を追って(跡辺源之輔)
今日を築いた人々(18)雪舟(山口実)
道徳指導事例(8)読み物を利用した道徳指導(中学年)(越元実)
表紙 河野通文

3月号
特集 初等教育の回顧と展望
昭和三十六年度を顧みて(巻頭言)(石原秀夫)
座談会
<第一部>
初等教育行政の回顧と展望(上野初等教育課長,石原課長補佐,奥田課長補佐,玉腰事務次官,山口教科調査官)
<第二部>
新教育課程実施第一年を顧みて(山口康助,奥田真丈,木藤才蔵,小林信郎,中島健三,鹿内瑞子,山川岩之助,真篠将,村内哲二,青木孝頼,谷口孝光)(発音順)
新教育課程実施この一年(原勝己)
新教育課程を実施してみて(小林盛次)
昭和三十七年度初等教育関係予算の概要(篠沢公平)
世論と外交(長谷川才次)
小村寿太郎(下村富士男)
<道徳指導事例>(9)雪の日の出来事-高等科-(安藤一雄)
昭和三十七年度全国小学校・中学校学力調査について
初等教育資料通巻目次
表紙 河野通文

4月号
新学年を迎えるにあたって(巻頭言)(福田繁)
授業研究の現状と将来(大島三男)
学級集団におけるこどもの発言(田中賢)
研究資料
文部省初等教育実験学校の意図と研究計画(初等教育課)
算数科研究指定校の運営とその成果(野沢康夫)
研究指定校の成果-地区指定とその成果-(中村圭[ロク])
指定研究の現状その成果について(亀田正秋)
指導事例
資料を活用した社会科指導の一時間(原沢たつ)
素材経験をどのように深めさせたらよいか(野村侯三)
児童の音楽性を高めるための効果的指導(谷畑弘)
道徳指導事例(第四学年)(高松市立花園小学校)
<初等教育課だより>
〔随想〕わたくしの教育観(安達禎)
現代に生きる人びと(1)二宮尊徳(森田康之助)
質問箱
表紙 河野通文

5月号
巻頭言(浜田成政)
授業分析と学習指導の改善(木原健太郎)
学業不振児の指導(酒井清)
研究資料
社会科の学習過程にみられる問題点(飯島篤信)
小学校における面積指導の問題点(永池知道)
理科学習にみられる能力差についての研究(小原一正)
指導事例
「楽しい調理」(五年)の指導について(大津富子)
学級会活動の指導(西原口彪寛)
わが校における安全教育(林田勝四郎)
話し合いを主とした道徳の指導(第三学年)(綿木小学校)
〔随想〕多数決について(高坂正顕)
現代に生きる人びと(2)コメニウス(江藤恭二)
<初等教育課だより>
昭和三十七年度全国小学校中学校学力調査について
表紙 河野通文

6月号
教育計画と現職教育(巻頭言)(柴沼晋)
アジアにおける教育の近代化と日本の立場(森戸辰男)
研究資料
発声異常児の指導(堤温)
「ものを作る」学習における内容の系統について(上出穂美)
新しい朗読指導法を考える(上甲幹一)
理科学習における低学年児童の物質観(島本真)
指導事例
国語科における話しことばの指導(佐藤豊)
板金をつなぐ工作の指導(平田勝)
低学年のリズム遊び(山本和子)
音楽と体育の合科的指導(吉江綾子)
<随想>学校教育とわたくしの場合(湯浅祐一)
<現代に生きる人々>(3)滝廉太郎(属啓成)
交通事故の防止について(抜すい)
<初等教育だより>
〔資料〕「君が代」の沿革
質問箱
表紙 河野通文

7月号
(巻頭言)夏休みの意味(木藤才蔵)
昭和37年度全国小学校学力調査の実施にあたって(上野芳太郎)
子どもの成長と自然環境(伏見猛弥)
<研究資料>
昭和三六年度における学力調査の結果と指導上の諸問題
国語(斎藤立一)
算数(桜井隆道)
指導事例
夏休みの過ごさせ方 事前指導をどのようにしたらよいか
読書のさせ方(野村純三)
観察のしかたと標本の作り方(富山市小学校教育研究会理科部)
図画工作の指導(川村浩章)
<随想>(石森延男)
<現代に生きる人々(4)>ワシントン(安村欣次)
<初等教育課だより>
夏休みの授業について(奥田真丈,青木孝頼,井沢純)
研究集会全国共通問題の解説(各調査官)
質問箱
表紙 河野通文

8月号
特集 小学校教育九十年
学制九十年に想う(巻頭言)(上野芳太郎)
<初等教育九十年の歩み>
学校教育のめざす人間像(海後宗臣)
教職観の変転(中島太郎)
<教科の変遷 指導の歩み>
教育課程の変遷(奥田真丈)
国語教育-戦前戦後の授業風景を中心に-(木藤才蔵,沖山光)
発足のころの社会科をふりかえって(小林信郎)
「黒表紙」・「緑表紙」と文章題(中島健三)
理科教育の歩み(蛯谷米司)
「唱歌」から「音楽」へ(真篠将)
「図画、手工」から「図画工作」へ(村内哲二)
「裁縫」と「家庭」(鹿内瑞子)
「体操」から「体育」へ(戸村敏雄)
「修身」と「国史」との間(山口康助)
<随想>
日本の教育者に欠けているもの(桶谷繁雄)
「水道方式」についての私の考え(戸田清)
学校制度図・教育人口の変化図
表紙 河野通文

9月号
巻頭言 教材・教具の活用(山口康助)
論説
低学年児の考え方(牛島義友)
「思考力」を伸ばす視聴覚教材の利用(坂元彦太郎)
研究資料 最近の地図作り(西村蹊二)
指導事例
ミシン指導のための資料のくふう(小椋睦美)
スライドを利用した図画工作の鑑賞指導(及川節郎)
歴史年表を活用した産業単元学習指導の実際(古川清行)
話し方指導における放送教材の利用(津田成一)
実験学校報告
音楽の基本的要素を身につけさせるための効果的な指導法(横浜国立大学付属鎌倉小学校)
創作の指導(東京学芸大学付属小金井小学校)
現代に生きる人びと(5)鈴木梅太郎(川上行蔵)
幼稚園実技指導者講習会報告
随想(蛯谷米司)
解説 視覚と理科指導との関係(大島文義)
質問箱
スポーツテスト試案

10月号
巻頭言 ことばの表情(沖山光)
論説 読書の中における思考のはたらき(滝沢武久)
研究資料
校内研修における教師の読書の役わり(高橋俊雄)
学習に役立つ学校図書館のあり方(竹沢幸吉)
指導事例
読みにおける思考方法の体得をめざして(小川末吉)
調べるための読みの指導(佐竹省一)
学校図書館利用指導の実践(中垣隆治)
へき地学校における読書指導の実践記録(坪井美智子)
〔随想〕宗教と人生(田中忠雄)
現代に生きる人々(6)道元(波多野述麿)
〔解説〕現時の学習指導の動向(山田栄)
<質問箱>(青木孝頼)

11月号
巻頭言(迫田哲郎)
論説
教育者とヒューマニズム(稲富栄次郎)
教育における機会均等の理念(相根惟一)
教育研究団体の育成強化について(福田繁)
研究資料
離島における教育の諸問題(芦塚栄)
山村におけるコミュニケイションと教育(野中一弥)
わが県の同和教育(鈴木茂)
指導事例
へき地における児童の学力を高めるための指導(中沢仁平)
同和地区をもつ学校における学習指導(入谷政一)
身体虚弱児の指導(浅香催十郎)
社会的不適応児の指導(小熊君子)
水上小学校のこどもたちの指導(松田元次郎)
随想(ニコラス・ルーメル)
現代に生きる人びと(7)ルソー(新堀通也)

12月号
特集 教師の研修
巻頭言 研修(浜田成政)
論説 教師の研修の意義とあり方(石三次郎)
研究資料
教師の研修と現場から見たその問題点(鈴木虎秋)
アメリカにおける教員の理科研修(蛯谷米司)
指導事例
わが校における研修の実践と反省(山下百十二)
教師の自主的な研究活動(花見安憲)
県内研究団体の現状と活動の方向(植木浩)
文部省講習に参加して(山崎ハル)
随想
各地の研修に参加して(鈴木清)
沖縄の研修に参加して(小林信郎)
<研究集会報告>小学校教育課程研究集会より
<理科教育の窓から>理科教育における用語のはたらき(林伝一郎)
<ニュース>
教育課程審議会における文部大臣あいさつ要旨
昭和三十七年度小学校教育課程研究発表大会
昭和三十七年度小学校教育課程研究集会共通問題