雑誌ガホウ ゲンダイシ 100023270

画報現代史 第3集(昭和32年6月)

サブタイトル
1946・8~1947・7 戦後の世界と日本
著者名
出版者
国際文化情報社
出版年月
1957年(昭和32年)6月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
226p
NDC(分類)
210.7
請求記号
210.6/G13/3
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

牧歌を奏でるピカソ=1946-7年の作品から(口絵)
憲法改正案衆院を通過=すべての戦争を否認
海陸呼応して=シグナルは消えず
移転先はウォール街=財閥本社の解散
子供たちは見ている=〝ヨーロッパの何処かで〟
ナチスの終焉=ニュールンベルク国際裁判
〝秋だけの国立劇場〟=税金つきの芸術祭
天高くして人ほそる=遅配欠配の秋
十月闘争=首切政策への反撃
新憲法公布さる=平和日本のスタート
健やかな文化を=働らくもののポスター集
〝重き流れのなかに〟=アプレゲール文学の登場
あしなみそろえた労働者=あわたゞしい年の暮
〝拳銃の町〟=アメリカ映画の独占
地震・火事・津浪の襲撃=南海大地震
〝ふていの輩〟はだれか=連立工作とゼネスト宣言
二十の扉の蔭の声=ラヂオの流行
神々の氾濫=璽光尊の検挙
〝政府もやってみせる〟=交渉決裂
〝一歩後退二歩前進〟=二・一スト禁止
賠償問題と世耕旋風
八高線の惨事=国鉄荒廃の生んだ悲劇
既成文壇の動揺=〝細雪〟
〝世界をつなげ花の輪に〟=世界労連と全労連
〝少年の町〟=フラナガン神父来る
六三制の実施=〝民主主義教育〟の出発
我が青春に食なし=学生の生態
新劇よ、どこへゆく=中橋公館・馬のいる家族
棚からぼた餅とは=社会党第一党
〝町から村から工場から〟=第18回メーデー
日本国憲法施行=主権在民・戦争放棄
不死鳥のはばたき=唯物論の普及
解放を告げる絵=ベン・シャーン
〝素晴しき日曜日〟=平和をもとめる映画
初の社会党内閣出現=片山首班決定の舞台裏
炭鉱国管と1800円ベース=〝高度民主主義〟
トルーマン主義とマーシャル計画
〝街の顔役〟一掃=尾津組・関根組・安田組
奉迎競争のあけくれ=天皇関西巡幸
表紙 ニコヨンの主婦