茶道月報 第462-473号(昭和26年)
昭和二十六年一月号
試筆(口絵)(千宗室)
立売茶(口絵)
立売茶の歴史(林屋辰三郎)
新春小吟(歌)(吉井勇)
茶道美(千あさ子)
卯(筆筌庵)
花と利休(鈴木半茶)
利休茶湯記(末宗広)
捨壷(三枝博音)
茶室(内田誠)
茶でない茶の話(西堀一三)
渡米に際して(千宗興)
花伝書と茶(1)(浜本宗俊)
茶器好物抄(1)(目方宗允)
家元だより
禅語(返照軒主人)
我流(毛利菊枝)
ちり穴
雪あかりの家(ウイリアムソン)
二夫人(中田余瓶)
吹上文琳(戯曲)(高原杓庵)
茶会消息
敲門録(滴水庵)
檪廬の開き(茶事風景)(佐三味)
会記
編輯後記(編輯子)
表紙(福田平八郎)
カツト(高木四郎,吉村公秀)
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昭和二十六年二月号
口絵
豊国祭屏風
茶席吉野窓
豊国祭屏風と喫茶(土居次義)
茶席吉野窓(中村昌生)
節分(宗澄生)
兎の絵その他(森暢)
創始期への回想(高谷伸)
花と利休(2)(鈴木半茶)
古三島(茶碗を語る)(佐々木三味)
利休茶湯記(8)(末宗広)
雪(井口海仙)
禅語(返照軒主人)
花伝書と茶(2)(浜本宗俊)
茶道四十年史(11)(喜多村潤)
ちり穴
茶器好物抄(2)(目方宗允)
玄々斎このかた(対談)(木村清兵衛,熱田宗中)
宗旦狐(田中緑紅)
敲門録(滴水庵)
山荘の歳暮(茶事風景)(三味)
年忘れ
会記
茶会消息
編集後記
表紙(福田平八郎)
カツト(高木四郎,吉村公秀)
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昭和二十六年三月号
銀閣寺の庭(奈良本辰也)
長寿の話(松尾いはほ)
客と亭主(歌)(藤尾讃羅逗庵)
花と利休(3)(鈴木半茶)
羽二重ぼけ(内田誠)
心にふるるもの(冊寿筥)(神保宗白)
利休茶の湯記(9)(末宗広)
布哇通信(千宗興)
禅語(返照軒主人)
鶴の画黒茶碗(茶碗を語る)(佐々木三味)
白鶴翁追慕記(高原杓庵)
梔子(井口海仙)
七代宗哲を語る(対談)(中村宗哲,伊藤高勝)
花伝書と茶(3)(浜本宗俊)
ちり穴
茶道四十年史(12)(喜多村潤)
茶器好物抄(3)(目方宗允)
明治京洛風景(山田一夫)
敲門録(滴水庵)
会記(諸家)
茶事風景(筆筌庵)
表紙(福田平八郎)
カツト(高木四郎,吉村公秀)
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昭和二十六年四月号
舞台造(藤原義一)
半の説(西堀一三)
鬼萩(茶碗を語る)(佐々木三味)
花と利休(4)(鈴木半茶)
白鶴翁の思ひ出(淡々斎宗匠夫妻)
白鶴翁を偲ぶ(和田桐山)
茶花(長谷川菊州)
心せよ茶人(冊寿筥)(平木政唯)
利休茶湯記(10)(末宗広)
ある日の両宗匠
明るい茶道を(熊谷直清)
禅僧無住と茶(大橋俊雄)
花子(井口海仙)
布哇通信(千政興)
花伝書と茶(4)(浜本宗俊)
ちり穴
陰に働く人 座談会
茶器好物抄(4)(目片宗允)
茶道四十年史(13)(喜多村潤)
会記(諸家)
編集後記
表紙(富本憲吉)
カツト(高木四郎)
カツト(吉村公秀)
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昭和二十六年五月号
茶庭の創造精神(森薀)
曼殊院の八窓軒(中村昌生)
利休茶湯記(11)(末宗広)
両家元の対談
禅語(返照軒主人)
新碗開眼拝見記(筆筌庵)
新碗開眼を修し(句)(岡水穂)
銘開眼新碗(詩歌)(猪熊信男)
蓮月(茶碗を語る)(佐々木三味)
花伝書と茶(5)(浜本宗俊)
茶杓をきく(高木四郎)
茶器好物抄(5)(目方宗允)
朝陽庵(井口海仙)
米国通信(千政興)
鎌倉山夜話(対談)(森田たま,田井つみ)
茶道四十年史(12)(喜多村潤)
茶花研究展(淡交会愛媛支部)
予讃吟行(佐三味)
竜池の茶碗(冊寿筥)(福本椿水)
ちり穴
会記(諸家)
編集後記
表紙(富本憲吉)
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昭和二十六年六月号
名物裂とその年代(明石染人)
利休茶湯記(12)(末宗広)
米国通信(千宗興)
古井戸(茶碗を語る)(佐々木三味)
皇太后陛下を偲び奉る(井口海仙)
花と利休(5)(鈴木半茶)
明るい茶道論に対して(近藤京嗣)
一閑を見る(高木四郎)
印南野行(俳句)(中村九士)
茶器好物抄(6)(目片宗允)
茶道四十年史(15)(喜多村潤)
桜時雨おぼえ帳(井口海仙)
桜時雨の風韻(高谷伸)
青物詩選抄(上)(糸岡正一)
印南野行(俳句)(佐三味)
禅語(返照軒主人)
風流御茶杓(山田一夫)
冊寿筥(熊谷宗隆)
会記(諸家)
編集後記
表紙(富本憲吉)
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昭和二十六年七月号
貞明皇后を偲び奉る(千宗室)
孫の手(井口シズ)
光悦と宗達の偉さ(野間清六)
花と利休(六)(鈴木半茶)
紐育から(千宗興)
斗々屋(茶碗を語る)(佐々木三味)
京小唄(千嘉代子)
利休茶湯記(末宗広)
茶道具の取合(上)(猪熊信男)
米市(井口海仙)
扇(高木四郎)
ちり穴
ハリスと井伊大老(伊藤大輔,伊藤高勝)
花伝書と茶(六)(浜本宗俊)
茶器好物抄(七)(目方宗允)
灰を惜しむ(神保宗白)
お茶どき(滝山徳三)
青物詩選抄(下)(糸岡正一)
茶会消息
禅語(返照軒主人)
壁陶会の二日(佐三味)
会記(諸家)
編集後記(編集子)
表紙 武者小路実篤
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昭和二十六年九月号
幻想への門(奈良本辰也)
今日庵を訪ふ 外(藤尾,菅井,中川)
中柱について(中村昌生)
茶人住吉屋宗無(平野呂宋生)
米国の茶室(千宗興)
詳解 七事式(浜本宗俊)
茶道四十年史(一七)(喜多村潤)
唐津刷毛目(茶碗を語る)(佐々木三味)
形物の茶陶(満岡忠成)
?三十年前(諸家)
茶器好物抄(九)(目片宗允)
山門の上(高木四郎)
利休居士の首級(上坂宗育)
鬮罪人(井口海仙)
ちり穴
京都よも山話(土居次義,藤原義一,明石染人,井口海仙)
俳人の庭(松尾いはほ)
会記(諸家)
編集後記
表紙(武者小路実篤)
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昭和二十六年十月号
表紙(須田国太郎)
釣棚の寸法と曲尺割(上田光雄)
中世鎌倉の茶園(大橋俊夫)
茶人の風俗(江馬務)
ボストンより(千宗興)
法磨の式(詳解七事式)(浜本宗俊)
対馬能登の旅(永島福太郎)
兵主大社の古苑池(佐々木利三)
風流に徹したら(暁島敏)
紅萩(茶碗を語る)(佐々木三味)
一休の遺言状(上坂宗育)
蛸薬師(井口海仙)
永楽さんの工房(高木四郎)
茶器好物抄(一〇)(目片宗允)
三十年前(諸家)
偶感(今尾登)
茶をエンジヨーイする(中田余瓶)
吉田文五郎師
大徳寺料理(日下部潤)
遠山無限(北川桃雄)
月と狂言(三味)
藩主の茶碗(讃羅逗庵)
高野山の献茶(井口海仙)
会記(諸家)
編集後記
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昭和二十六年十二月号
表紙(須田国太郎)
利休所持古雲鶴茶碗(桑田忠親)
且座の式(詳解七事式)(浜本宗俊)
妙喜庵の待庵(中村昌生)
待庵即興(佐三味)
岐阜別院の茶室(井口海仙)
石州の四畳半(川上帚木)
白縁天目(茶碗を語る)(佐々木三味)
茶人風俗(承前)(江馬務)
特集
茶道といふこと(広瀬貞雄)
夜のひととき(氏原紫寿)
梶原さん(村井朝女)
信(守谷宗光)
随筆(一風)
ほととぎす(内藤戊申)
茶器好物抄(一二)(目片宗允)
光悦会大茶会(筆筌庵)
新日本茶道展覧会(熱田宗中)
茶会処々(海仙)
会記(諸家)
編集後記