茶道月報 第450-461号(昭和25年)
昭和二十五年一月号
『珠光』特集
義政と珠光の茶及び茶室(堀口捨己)
珠光と名器(筆筌庵)
真珠庵と珠光(上坂宗育)
珠光の絵(望月信成)
新年(短歌)(山本牧彦)
珠光の思想(西堀一三)
珠光茶会(高原杓庵)
尊行院の珠光座敷(重森三玲)
新年の辞(千宗室)
冊寿箱
趣味の五十余年・修業時代
炉開き(短歌)(藤尾讃羅逗庵)
歳旦吟(俳句)(佐三味)
禅語つれづれ (一)(返照軒主人)
初夢(いちゐのや)
片山津の旅(千宗興)
ちり穴
花釣(漫歩随想)(井口海仙)
今日庵便
会記抄
編集後記
表紙(高木四郎)
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昭和二十五年二月号
義政と珠光の茶(堀口捨己)
宗旦の木造家元へ
珠光の判と印(吉田卍庵)
珠光は二度死んだ(伊藤将瑞)
早春譜(俳句)(中田余瓶)
今日庵吉列初釜
松屋肩衝の記(永島福太郎)
陶工は歌ふ(菊山当年男)
投入花(川上帚木)
新刊紹介
味心(放言)(千宗興)
禅語つれづれ(返照軒主人)
均碗(三味)
茶道工芸の採るべき道(橋村万象)
会記文学(上)(佐々木三味)
京菓子の伝統(一)(川端道喜)
八卦盆(佐々木宗基)
ちり穴
春雪(茶事随想)(いちゐのや)
三巴冬夜話(伊藤高勝)
茶話(田中緑江)
悪日(井口海仙)
歳暮(茶事風景)(筆筌庵)
会記抄 編輯後記
表紙(高木四郎)
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昭和二十五年三月号
茶道の文化的意義(千宗興)
利休と宮王大夫一族(上)(鈴木半茶)
禅語(返照軒主人)
沢庵と投淵軒(岡本卉央)
京菓子の伝統(2)(川端道喜)
誰がための茶碗(筆筌庵)
会記文学(中)(佐々木三味)
玉あられ(三島祥道)
陶工は歌ふ(菊山当年男)
春泥廬(茶事随想)(いちゐのや)
冊寿筥
茶道四十年史(1)(喜多村潤)
対話(滴水庵)
茶ばしら(多田二夕居)
おもちゃ(此夕居)
尚紅蓮氏のことなど(林幸子)
初旅(中田余瓶)
宗旦像(浜本宗俊)
ちり穴
茶話(田中緑紅)
茶事風景(宗俊)
会記抄
雪の釜(藤尾讃羅逗庵)
編集後記
表紙(高木四郎)
カツト(高木四郎,三味)
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昭和二十五年四月号
利休と宮王大夫一族(下)(鈴木半茶)
鵬雲斎宗匠格式披露(浜本宗俊)
文雅の東福寺(高橋浩州)
持味といふこと(牛尾暁美子)
会記文学(下)(佐々木三味)
一幅一碗(筆筌庵)
禅語(返照軒主人)
懈怠比丘(浜本宗俊)
炉火のかおり(歌)(増山清一)
古ごよみ(塩原しづか)
ちり穴
茶道四十年史(2)(喜多村潤)
花ふぶき(茶事随想)(いちゐのや)
楽氏を訪ふ(歌)(藤尾讃羅逗庵)
京菓子の伝統(3)(川端道喜)
冊寿箱(諸家)
茶話(田中緑紅)
会記抄
編集後記
表紙(高木四郎)
口絵
寒山拾得図(兆殿司筆)
懈怠比丘(清巌筆)
邂逅比丘(宗旦筆)
鵬雲斎宗興宗匠近影
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昭和二十五年五月号
口絵
保全の作品(交趾写鉢・赤絵茶碗・雲堂茶碗)
和全の作品(金欄手鉢・仁清写茶碗・保全の署銘)
保全の従紀州侯拝領西園印(山口吉郎兵衛)
保全の茶碗(加藤義一郎)
和全の金欄手(高原杓庵)
陶工は歌ふ(菊山当年男)
得全のことども(保田憲三)
保全と和全の作品(佐々木三味)
春芳抄(諸家)
永楽の墳墓(田中緑紅)
茶と墨画(楢崎鉄香)
短歌(二氏)
山茶探賞(長谷川菊州)
禅話(返照軒主人)
消息
温故集(浜本宗俊)
思ひ出ばなし(今井蛙声庵)
杜鵑を聞く(茶事随想)(いちゐのや)
京菓子の伝統(4)(川端道喜)
臥竜山荘(井口海仙)
茶道四十年史(喜多村潤)
会記
編輯後記
表紙(高木四郎)
カツト(吉村公秀)
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昭和二十五年六月号
口絵
神谷宗湛の真蹟と湛浩庵
永楽保全画像,永楽和全肖像
利休の風格と其の時代的環境(魯庵生)
家祖・保全・和全(永楽善五郎)
一碗の茶による内省の修養(神谷保朗)
禅語(返照軒主人)
茶壷道中(田中緑紅)
思い出ばなし(対談)(今井蛙声庵,井口海仙)
温故集(浜本宗俊)
井戸茶碗(短歌)(藤尾讃羅逗庵)
茶道四十年史(4)(喜多村潤)
雨の音(茶事随想)(いちゐのや)
京菓子の伝統(5)(川端道喜)
献茶式に列して(泉芳政)
ロータリー茶会記(中田余瓶)
三体主石図巻(桂又三郎)
茶俳一如(茶事風景)(三味)
宗湛会(浜本宗俊)
会記(諸氏)
編輯後記
表紙(高木四郎)
カツト(吉村公秀 外)
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昭和二十五年七月号
口絵 国宝如庵の茶席
お茶を年貢として取る事(中村直勝)
利休と珠光(鈴木半茶)
禅語(返照軒主人)
新刊紹介
利休茶湯記(1)(末宗広)
利休三体主石図巻(下)(桂又三郎)
日本之茶道を読みて(広瀬貞雄)
茶味如何(田窪宗甫)
三品主義(佐々木三味)
闘茶(田中緑紅)
父を語る(鼎談)(楽,広瀬,井口)
温故集(浜本宗俊)
朝茶事(茶事随想)(いちゐのや)
茶道四十年史(6)(喜多村潤)
如庵を見る(熱田宗中)
京菓子の伝統(6)(川端道喜)
会記
表紙(高木四郎)
カツト(吉村公秀 外)
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昭和二十五年八月号
茶碗の官能的魅力(楢崎鉄香)
利休茶湯記(2)(末宗広)
松江点描(歌)(吉井勇)
小泉八雲と茶(西堀一三)
茶人空海(田中緑紅)
山陰の旅(井口海仙)
乱世の画家(歌)(山本牧彦)
利休像他(歌)(讃羅逗庵)
禅語(返照軒主人)
ちり穴
温故集(浜本宗俊)
今日庵便り
古今ふくさの説(佐々木宗基)
懐石を語る(諸氏)
観蓮(茶事随想)(いちゐのや)
緑蔭(井口志津)
新茶道へ一つのお手本(加藤義一郎)
京菓子の伝統(7)(川端道喜)
敲門録(滴水庵)
茶道四十年史(6)(喜多村潤)
奥嵯峨の一日(茶事風景)(つじかいち)
会記
編輯後記
表紙(高木四郎)
カツト(高木四郎,吉村公秀)
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昭和二十五年九月号
茶道の想芸(1)(中村直勝)
石造美術としての手水鉢(佐々木利三)
珠光と金春禅鳳(鈴木半茶)
日本画について(森暢)
利休茶湯記(3)(末宗広)
茶道四十年史(7)(喜多村潤)
禅語(返照軒主人)
菓子漫談(上)(鈴木宗康,井口海仙)
温故集(浜本宗俊)
山荘の秋(茶事随想)(いちゐのや)
くちなしの花の白さ(西堀一三)
学園の茶(田中良一)
敲問録(滴水庵)
霊山の茶花(長谷川菊州)
新刊紹介
ちり穴
湯の町茶会(茶事風景)(井口海仙)
茶会記
編集後記
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昭和二十五年十月号
口絵
高雄観楓図屏風(部分)(狩野秀頼筆)
民家の美しさ
茶道の想芸(2)(中村直勝)
高雄観楓図と喫茶(土居次義)
利休茶湯記(4)(末宗広)
沢庵和尚の大和めぐり(永島福太郎)
碁と茶(筆筌庵)
禅語(返照軒主人)
今日庵便・新刊紹介
民家の美しさ(藤原義一)
茶道四十年史(8)(喜多村潤)
尼焼茶碗(歌)(藤尾讃羅逗庵)
虫(随筆)(佐々木三味)
いつも名残(茶事随想)(いちゐのや)
仏像礼讃(井口志津)
菓子漫談(下)(鈴木宗康,井口海仙)
ちり穴
温故集(浜本宗俊)
ある日の朝(冊寿筥)(神保宗白)
平常底是道(冊寿筥)(田窪宗甫)
茶話(田中緑紅)
敲門録(滴水庵)
鈴ケ森(茶事風景)(井口海仙)
会記抄
表紙(高木四郎)
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昭和二十五年十一月号
茶道の想芸(3)(中村直勝)
茶室の炉(上)(上田光雄)
芸道無題録(片山博通)
利休茶湯記(5)(末宗広)
茶によつて道に入る(上)(神谷保朗)
土を踏む(三味)
老納茶道観(上)(和田性海)
茶席の花(西谷抱真)
茶道小噺(田中緑紅)
茶道四十年史(9)(喜多村潤)
禅語(返照軒主人)
ちり穴
前田瑞雪のこと(中沢申庵,井口海仙)
鯛一式の懐石
思ひつくまゝ(冊寿筥)(TI生)
泉庵開炉(茶事随想)(いちゐのや)
温故集(浜本宗俊)
茶道名器展
敲門録(滴水庵)
今日庵便り
会記抄
編輯後記
表紙(高木四郎)
カツト(高木四郎,吉村公秀)
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昭和二十五年十二月号
茶道の想芸(4)(中村直勝)
茶室の炉(下)(上田光雄)
茶道と香(熊谷直清)
桂春院秘宝展 光悦会
利休茶湯記(6)(末宗広)
茶によつて道に入る(下)(神谷保朗)
今日庵便り
禅語(返照軒主人)
濡れ雀(茶碗随筆)(佐々木三味)
新刊紹介・新年号予告
私の茶事(茶事随想)(いちゐのや)
ちり穴
老納茶道観(下)(和田性海)
温故集(浜本宗俊)
お喋り茶話(鼎談)
茶道四十年史(10)(喜多村潤)
洛南随筆(糸岡正一)
裏千家の格式披露(田山方南)
慈光院の茶室
会記(諸家)
編輯後記
表紙(高木四郎)
カツト(公秀,四郎)