茶道月報 第427-449号(昭和23年)
昭和二十三年一月号二月号合併
桃山時代文化管見(中村直勝)
太閤秀吉とお茶(小林逸翁)
豊公に因む道具組(高原慶三)
裏から見た北野大茶湯(松丘宗澄)
太閤さんの服装(井口海仙)
茶道発展過程(千政興)
利休の民主茶(浜本宗俊)
正月茶碗(佐々木三味)
茶室・茶碗(諸家)
種壷考(錦見帰昔亭)
茶杓漫筆(佐々木三味)
子の初春(いちゐのや)
松風(句)(水内鬼灯)
子物語(筆筌庵)
青年層の茶(池田暉)
会記抄
編輯後記
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昭和二十三年四月号
仙叟二百五十年(千宗室)
新しき時代の色を(小林淳男)
花(浜本宗俊)
遠州美学の対立性(高原慶三)
名匠如泥(三島祥道)
金沢の仙叟忌
利休忌の懐石(いちゐのや)
ひらかな茶道(佐々木宗基)
竹蔭抄(井口海仙)
茶道文化会三月例会
茶道と政治(北岡勲)
近頃の新聞から(小原源一郎)
井戸茶碗(楢崎鉄香)
如月の吟茶会・今日庵見学
スト・頭(景山文三)
新刊紹介
農村茶道の提唱(河本清外)
会記抄
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昭和二十三年五月号
稽古(浜本宗俊)
新刊紹介
茶道徒然草(西堀一三)
今日庵を訪ふ(水府)
茶に親しむ心(魚木忠一)
点心(熊原政男)
片桐石州(茶人群像)(高原慶三)
表装の常識(佐々木三味)
腰さげ茶篭(千政興)
初風炉(いちゐのや)
花の貴船路(句)(中田余瓶)
香の物(井口海仙)
茶会と時間(諸家)
茶に思ふ(清水弘)
微温湯(朗々生)
会記抄
編輯後記
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昭和二十三年六月号
仙叟忌特集
仙叟と加賀藩(八田健一)
仙叟茶会記(末宗広)
仙叟と川蝦(井口海仙)
淡交会便り
仙叟二百五十年忌茶会記
仙叟忌茶会道具一覧表
仙叟忌点描(浜本宗俊)
仙叟忌茶会対談(竹子門)
映画俳優と茶(千政興)
茶道文化会五月例会
さみだれ日記(いちゐのや)
仙叟遺偈還る
会記抄
編集後記
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昭和二十三年十二月号
利休茶湯之記(末宗広)
ある夜(斎藤潔)
仙叟の生涯(下)(鈴木半茶)
茶道文化会例会
少庵と宗達(千政興)
続点心(熊原政男)
茶杓削様衍釈(三)(楠瀬日年)
短冊随筆(二)(福本椿水)
茶杓たんす(高原慶三)
茶とカトリツク(鏑木重野)
厳島神社献茶
ごんぼ(井口海仙)
除夜(茶懐石)(いちゐのや)
会記抄
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昭和二十四年二月号
宗旦と宗偏(山田宗囲)
東山の茶席花(湯川制)
今日庵時報
裏千家流と阿波(上)(井口海仙)
自覚(千政興)
十牛私解(二)(浜本宗俊)
茶杓之削様衍釈(五)(楠瀬日年)
私の茶(三味)
茶杓たんす(高原慶三)
睦月の句帖(此夕居)
短章(詩)(斎藤潔)
短冊随筆(四)(福本椿水)
今日庵の初釜
衣更着(懐石)(いちゐのや)
ちり穴
甘党漫談(川端道喜)
会記抄
編輯後記
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昭和二十四年三月号
茶花特集
点晴と対比の妙(湯川制)
利休と池坊(西堀一三)
茶花随想(浜本宗俊)
花入に思ふ(佐々木三味)
はがき回答(諸家)
私の茶(三味)
茶杓之削様衍釈(六)(楠瀬日年)
ちり穴
裏千家流と阿波(中)(井口海仙)
短冊随筆(五)(福本椿水)
雛祭(懐石)(いちゐのや)
甘党漫談(川端道喜)
会記抄
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昭和二十四年四月号
壁画の消亡に省る(中村直勝)
春雪(山本牧彦)
金地院崇伝(松田節堂)
惜しみあるもの(まさをき)
八ツ窓(筆筌庵)
茶会のあり方(松永耳庵)
花の縁(此夕居)
茶杓の話(一)(堀口捨巳)
十牛私解(三)(浜本宗俊)
裏千家と阿波(下)(井口海仙)
茶杓之削様衍釈(七)(楠瀬日年)
短冊随筆(六)(福本椿水)
ちり穴
私の茶(三味)
懐石(花見)(いちゐのや)
甘党漫談(川端道喜)
会記抄
編輯後記
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昭和二十四年六月号
生活の芸美境(松永耳庵)
古田織部(小田可伸)
献茶の新様式
茶杓の話(3)(堀口捨巳)
茶器談(一)(川上帚木)
ちり穴
私の茶(三味)
茶杓之削様衍釈(八)(楠瀬日年)
十牛私解(五)(浜本宗俊)
郷土茶碗(此夕居)
漫歩随想(井口海仙)
蹲踞(藤尾讃羅逗庵)
六月のいはひ(懐石)(いちゐのや)
茶会便り
甘党漫談(川端道喜)
会記抄
編輯後記
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昭和二十四年七月号
茶杓の話(四)(堀口捨巳)
今日庵便り
茶器談(二)(川上帚木)
新刊紹介
茶杓之削様衍釈(一〇)(楠瀬日年)
懐石特集
懐石雑記(鈴木半茶)
松屋会記の懐石(桂又三郎)
懐石論(加藤義一郎)
懐石(葉書回答)(諸家)
懐石私案(佐々木三味)
懐石の思ひ出(井口海仙)
七夕(懐石)(いちゐのや)
葛(甘党漫談)(川端道喜)
湖上茶会(句)(中田余瓶)
会記抄
編輯後記
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昭和二十四年八月号
京洛の石灯篭(川勝政太郎)
水屋(竹子門)
露地の飛石(中村直勝)
茶器談(三)(川上帚木)
天目台の名物(鈴木半茶)
今日庵便
茶杓の話(五)(堀口捨巳)
新刊紹介
茶花(西堀一三)
風炉の灰(歌)(藤尾讃羅逗庵)
芭蕉にたよる(菊山当年男)
茶杓之削様衍釈(一一)(楠瀬日年)
十牛私解(六)(浜本宗俊)
懐石(いちゐのや)
漫歩随想(井口海仙)
甘党漫談(川端道喜)
ちり穴
私の茶(三味)
会記抄
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昭和二十四年十月号
佳景に対して酌む香茗(亀田孜)
新人出でよ(筆筌庵)
織部の茶室とその環境(上田光雄)
茶会の混雑をどうする(諸家)
花(川上帚木)
私の茶(佐々木三味)
アカシヤ日記(2)(千宗興)
十牛私解(八)(浜本宗俊)
無庵随筆(武田泰郎)
草の実(懐石)(いちゐのや)
ちり穴
漫歩随想(井口海仙)
甘党漫談(川端道喜)
茶話(田中緑紅)
会記抄
編輯後記
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昭和二十四年十一月号
利休と子持源次郎(鈴木半茶)
月に寄せる茶庭(重森三玲)
秋の句(俳句)(余瓶,三味)
特集
又[ショウ]斎玄室
又[ショウ]斎と好物(浜本宗俊)
又[ショウ]斎を語る座談会
茶のもつよさ(山田宗囲)
藤十郎の茶心(高谷伸)
不時の茶(西堀一三)
無庵随筆(武田泰郎)
甘党漫談(川端道喜)
観楓(茶懐石)(いちゐのや)
十牛私解(9)(浜本宗俊)
ちり穴
アカシヤ日記(6)(千宗興)
漫歩随想(井口海仙)
会記抄
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昭和二十四年十二月号
茶人芭蕉(菊山当年男)
芭蕉の茶の句
利休と子持源次郎(鈴木半茶)
趣味(阿部宗博)
又[ショウ]斎の茶杓(吉田卍庵)
アカシヤ日記(5)(千宗興)
茶話(田中緑紅)
ちり穴
現代茶人と業者(古賀勝夫)
愚感一滴(橋村万象)
私の茶(佐々木三味)
茶道美術展(森宗参)
茶に生く喜び(歌)(讃羅逗庵)
新刊紹介
事始(茶懐石)(いちゐのや)
因縁
無庵随筆(武田泰郎)
甘党漫談(川端道喜)
漫歩随想(井口海仙)
茶事風景(筆筌庵)
会記抄
編輯後記