雑誌サドウ ゲッポウ 100023186

茶道月報 第265-276号(昭和8年)

サブタイトル
著者名
出版者
茶道月報社
出版年月
1933年(昭和8年)1月
大きさ(縦×横)cm
23×
ページ
1冊
NDC(分類)
791
請求記号
791/Sa13/265
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書 複写禁止
目次

昭和八年新年号
口絵 光栄のお茶室,お献茶後,湛浩庵,多聞会献茶式
写真
湯島天満宮献茶式
静日庵にて
献茶会の呈茶席
京城だより
喜びの日
宗旦忌
宗旦忌雑観
扉 御勅題(梅丘),茶道月鑑
閑院宮に御茶を献じて
風興集(十八)(千宗室)
十二支の護石に就て(中村旭峰)
名物道具の将来(高橋箒庵)
名物裂-逢坂金襴,南蛮間道,弥左衛門間道
「茶史」を語る(十二)(粟田天青)
門-大徳寺山門(観風子)
外国人の観たお茶(堀越梅子)
茶席の花-鶯神楽,山茱萸(洛隠生)
歳旦町人の江戸登城(小西大東)
お国名物 つくりこのみ(鈴木宗康)
茶式建築漫稿(川上邦基)
寸法録-旭棚(広瀬拙斎)
日本茶の使節(田井つみ)
茶人逸話集(幽静庵編)
初釜茶事の懐石(吉田豊子)
庵(諏訪星夢)
続片々反古-宗湛の茶室(一)(ゐぐち・三郎)
茶道問答(編輯部)
月報文壇
掘出し物をした話
第八回講演会
昭和茶会記
妙法院七卿記念祭
今日庵の宗旦忌
昭和閣献茶式に列して
下津宗臣翁の訃
今日庵時報
今月の寄稿家
切り抜き帳
編輯後記
茶道式法道 極秘付録乾(一)
宗旦伝授釈義書(田中仙樵)

昭和八年二月号
口絵 宗湛の茶室内部,神戸県立第一高女の茶室,男山八幡宮献茶式,妙法院献茶式
写真の頁
今日庵訪問の交詢社会員
炬口宗琴氏追悼会
一翠庵にて
今日庵にて
中村宗琢氏追悼会
本誌講演会
男山八幡宮献茶式雑観
流祖の正当日に
紅葉狩の趣向で
忙中閑
扉 初午(観風画),茶道月鑑
風興集-夜咄し茶事(千宗室)
道安歿年考(末宗広)
続寒松禅話(円山伝衣述)
名物裂-格子絞間道,大苺裂,紹巴有職裂,変り青木間道,道元純子
「茶史」を語る(十三)(粟田天青)
西行法師と文学上人(辻田無茶士)
海晏河清(小西大東)
寸法録-露路行灯(広瀬拙斎)
古の茶会記より(平田重三郎)
日常生活とお茶(三淵静子)
茶人逸話集(幽静庵編)
つくりこのみ(鈴木宗康)
陶片感(沢田宗山)
幕間(水谷八重子)
門-大徳寺唐門、同勅使門(観風子)
茶席の花-花筏,つる桔梗(観風生)
随感録(石田千代子)
宗湛の茶室(二)(ゐぐち・三郎)
茶道問答(編輯部)
月報文壇
今日庵の初釜
今日庵時報
献茶会々計報告
茶花情歌
京城通信
編輯日誌
今月の寄稿家
茶道式法道 極秘付録乾(二)休載
宗旦伝授聞書釈義(田中仙樵)休載

昭和八年三月号
口絵 淀看席,茶人の墓-藤村庸軒,定家卿筆日記の一節,名水梅雨の井
写真の頁
今日庵初釜
同雑観
迎陽亭にて
知足庵初釜
即日庵初釜
義彰氏追悼会
岡山の初釜
長崎だより
扉 春の野(観風)
風興集-暁の茶事(千宗室)
正倉院御物拝観記(十四)(神谷保朗)
定家卿以来の冷泉家(辻田無茶士)
寸法録-竹台子(広瀬拙斎)
大灯国師伝(上)(川那辺観風)
茶席の花-いわうちわ,岩鏡(洛隠生)
茶人の墓-藤村庸軒(井口三郎)
茶道の美学的考察(石田千代子)
海晏河清-京都の町人(二)(小西大東)
門-東本願寺唐門(観風子)
その頃を回顧して(秋声子)
梅雨の井(竹園生)
古の茶会記より(平田重三郎)
松風をたづねて-黒瀬宗久女史(浜本宗俊)
茶人逸話集
つくりこのみ(鈴木宗康)
懐石その折々(吉田豊子)
茶道問答(編輯部)
月報文壇
茶道を善導したら(自由生)
読者通信
編輯後記
茶道式法道 極秘付録乾(二)休載
宗旦伝授聞書釈義(田中仙樵)休載

昭和八年四月号
口絵 利休の井戸,集ひ
写真の頁
和風会の八景茶箱披き茶事
本誌主催講演会
奉天だより
福岡より
立礼席の披き
お点前中の伏見直江嬢
東京万国婦人子供博の茶室
扉 花の清水(観風画),茶道月鑑
風興集-朝茶の事(千宗室)
「茶史」を語る(十四)(粟田天青)
大茶の湯の茶の水考(竹園生)
大灯国師伝(二)(川那辺観風)
寸法録-三友棚(広瀬拙斎)
海晏河晴-京の町人(三)(小西大東)
茶席の花-つくばね,大原菊,沙羅椿(観風生)
うたかたの記(滴水庵)
尾形光琳(辻田無茶士)
古の茶会記より(平田重三郎)
師に見えて(秋山敬子)
古今茶道談片(藤田宗州編)
つくりこのみ(鈴木宗康)
門-豊国神社唐門(観風子)
今様茶人徒然草(石田千代子)
続片々反古-珠光法師(井口三郎)
懐石その折々(吉田豊子)
茶道問答(編輯部)
月報文壇
お稽古場巡り-今日庵
御祭神の御正当に
竜村平蔵氏の名物裂の話
金沢宗為翁を憶ふ
伏見直江と語る
今日庵時報
切抜帳より
編輯後記
茶道式法道 極秘付録乾(二)
宗旦伝授聞書釈義(田中仙樵)

昭和八年五月号
口絵 名水-佐女牛井,茶人の墓-土肥二三
写真の頁
奥秘十段引渡
行台子の引渡
今日庵の利休忌
今日庵訪問の莟会々員
北陸茶道研究会の利休忌
札幌便り
長野市便り
お茶事の実習
講演会の茶室
法然院にて
扉 五月雨(観風画),茶道月鑑
風興集(廿二)-跡見、飯後、臨時の茶事(千宗室)
賀陽宮恒憲王殿下へ御献茶
茶事時間の短縮に就て(目片宗逸)
尾形乾山(辻田無茶士)
万国博へ(近藤千蔭)
本邦最古の茶の水(竹園生)
門-旧有楽館の門(観風生)
茶人の墓-土井二三
海晏河清-京の町人(小西大東)
寸法録-八寸(広瀬拙斎)
古の茶会記より(平田重三郎)
松風をたづねて-木津宗泉氏(浜本宗俊)
菊五郎とお茶(寺島家寿子)
うたかたの記(滴水庵)
古今茶道談片(藤田宗州編)
つくりこのみ(鈴木宗康)
茶席の花-木藤,ゑにしだ(観風生)
お茶風御遊山弁当(吉田豊子)
続片々反古-早春紀行(ゐぐち三郎)
茶道問答
月報文壇
お稽古場巡り-三心荘
今日庵の利休忌
柳宗悦氏の陶芸談
読者通信
編輯後記

昭和八年六月号
口絵 灯心の席へお成りの久迩宮殿下,大灯国師六百年遠忌
写真の頁
郡山にて
大徳寺遠忌脇讃の釜
光栄の人々
奥伝を受けたミス日本
大師会
奉天便り
上野婦博茶会
謝恩会
花雲の席にて
日々庵利休忌
大茶盛式見学
扉 茶道月鑑
風興集(廿三)-炉風呂の区別(千宗室)
茶庭の灯篭と手水鉢(重森三玲)
正倉院御物拝観記(神谷保朗)
「茶史」を語る(一五)(粟田天青)
門-明智門(観風子)
竜臥城の古井戸(竹園生)
私の見るお茶の将来(嘉悦孝子)
海晏河清(小西大東)
寸法録-桑田葉粉盆(広瀬拙斎)
今様茶人徒然草(石田千代子)
茶席の花-伊予みづき,土佐みづき(観風生)
つくりこのみ(鈴木宗康)
古今茶道談片(藤田宗州編)
初風呂茶会懐石(吉田豊子)
晩春雑感(ゐぐち三郎)
茶道問答
月報文壇
修繕成つた灯心席
お稽古場便り
庭園を観る知識
京都見学を終へて
茶会消息
奈良の古都を探ねて
大灯国師遠忌
芳春院
茶会式法道 極秘付録乾(三)

昭和八年七月号
口絵 名水-宇治橋三の間,茶人の墓-通円
写真の頁
年寿の祝賀茶会
静日庵にて
授伝の日
紫紅会の例会
鄭国勢総理を迎へて
余芳会利休忌
都多恵会
各国大使を招く
茶業研究所見学
扉 水辺(観風画),茶道月鑑
風興集(廿四)-茶道に就て(千宗室)
槐記より(一四)(神谷保朗)
「茶史」を語る(一六)(粟田天青)
宇治橋三の間の水(竹園生)
あるお見合ひの話(大妻コタカ)
門-兜門(観風生)
海晏河清-祇園神社祇園会(小西大東)
寸法録-八千代棚(広瀬拙斎)
茶式建築漫稿(川上邦基)
古の茶会記より(平田重三郎)
碧眼茶人を訪ねて-グレン・シヨウ氏(石田千代子)
三月堂の魅力(滴水庵)
松風をたづねて-篠尾宗鶴女史(浜本宗俊)
古今茶道談片(藤田宗州編)
つくりこのみ(鈴木宗康)
朝茶の懐石(吉田豊子)
茶席の花-上瑞桜,沢小車菊(観風生)
幼時を語る(ゐぐち三郎)
茶道問答(編輯部)
月報文壇
仙台随行記
茶室の鄭国勢総理
茶会消息
お稽古場便り
茶業研究所へ見学
茶の花について
茶会式法道 極秘付録-乾(四)
宗旦伝授釈義書(田中仙樵)

昭和八年八月号
口絵 有沢山荘へ御成りの東伏見宮大妃殿下,名水-草紙洗ひの池
写真の頁
光徳寺にて
精中忌
真行引渡
若芦会
神戸に於ける本誌主催講演会
同茶席
神戸研究会
長野市より
利休忌
山内女塾新入生歓迎
催能協讃釜
牧庵の席にて
万安の庭にて
扉 蚊やり火(観風画),茶道月鑑
風興集(廿五)-台子薄茶(千宗室)
茶庭の灯篭と手水鉢(二)(重盛三玲)
「茶史」を語る(一七)(粟田天青)
寸法録-釘箱棚(広瀬拙斎)
茶人の墓-細川幽斎(辻田無茶士)
小町草紙洗ひの水(竹園生)
海晏河清-鴨河の納涼(小西大東)
茶席の花-黒臘梅,きりん草(観風生)
うたかたの記(滴水庵)
古の茶会記より(平田重三郎)
松風をたづねて-生形貴一氏(浜本宗俊)
早稲田大学茶道研究会(久野連峰)
「茨木」のお茶(尾上梅幸)
今様茶人徒然草(石田千代子)
門-水無瀬宮表門(観風生)
つくりこのみ(鈴木宗康)
季節の一品料理
幼時を語る(ゐぐち三郎)
近詠七首(千嘉代子)
茶道問答(編輯部)
月報文壇
茶会消息
講習会日記
箒庵高橋茶伯の講話
茶事の亭主となりて
今日庵の先考忌
神戸講演会
喫茶養生記講演会
編輯後記

昭和八年九月号
口絵 門-編笠門,山陽筆の「為往来安全」
写真の頁
八角庵にて
堀越邸の講習会
小樽より
函館の茶道連合会
光栄の人々
北米同朋第二世歓迎
扉 東山(観風画),茶道月鑑
風興集-台子濃茶風炉点前(千宗室)
尾道の茶人内海自得斎に就て(川上亮作)
阿波の茶道と三窯跡(一)(坂東宗稜)
塩瀬饅頭と塩瀬帛紗(辻田無茶士)
楽焼に就て(楽吉左衛門)
「茶史」を語る(一八)(粟田天青)
寸法録-炮烙棚(広瀬拙斎)
海晏河清-饅頭考(小西大東)
茶席の花-伊吹虎の尾,破れ笠(観風生)
茶と能楽(浜本塘子)
大黒庵の茶の水(竹園生)
うたかたの記(滴水庵)
お茶に明るさが欲しい(吉岡弥生)
古今茶道断片(藤田宗州編)
つくりこのみ(鈴木宗康)
精進の懐石献立(吉田豊子)
茶人徒然草(石田千代子)
堺を訪ふ(ゐぐち三郎)
茶道問答(編輯部)
月報文壇
お稽古場巡り(吉田宗信氏)
淡々斎宗匠の講演を聴いて(平田重三郎)
穿き違へられたる茶の湯(ひろをさ)
猪熊先生の祇園会考
宗和流継承
北米同朋第二世を迎へる
三十六歌仙花月の記
茶界消息
ちり穴
編輯後記

昭和八年拾月号
口絵 名水-義政公お茶の水,実相庵跡と利休の井戸
写真の頁 今日庵夏期講習会,室蘭市に於ける講習会,八月の大師会
扉 達磨(観風画),茶道月鑑
風興集(廿七)-風呂中置点前(千宗室)
茶庭の灯篭と手水鉢(三)(重森三玲)
阿波の茶道と三窯跡(二)(坂東宗稜)
羽箒相伝(末宗広)
塩穴寺に関する一考察(一)(井口三郎)
「茶史」を語る(一九)(粟田天青)
東山殿の御茶用水(竹園生)
茶席の花-釣舟草,四照花(観風生)
海晏河清-鞍馬の火祭(小西大東)
古の茶会記より(平田重三郎)
美術思想涵養にお茶を(本野久子)
松風をたづねて-石川博士(浜本宗俊)
古今茶道談片(藤田宗州編)
翻訳宗旦道歌(一)(不尽庵香和)
つくりこのみ(鈴木宗康)
門-厭離庵庭中門(観風生)
季節の一品料理
不二窯を訪ねて(辻田無茶士)
茶道問答(編輯部)
月報文壇
宗達会に列して(広瀬拙斎)
茶道夏期講習会
本誌講演会
贋物用心(川那辺観風)
ちり穴
茶会消息
編輯後記
茶会式法道極秘付録乾(五)

昭和八年拾壱月号
口絵 豊公遺愛の灯篭,金沢市に於ける宗達忌
写真の頁
岡山に於ける栄西禅師七百廿年遠忌
九月の大師会
鎌倉八幡献茶式
K・Aセグーリブ女史
淡渓会
鉄嶺に於ける講習会
函館の宗流会
扉 大根(観風画),茶道月鑑
明治神宮御献茶記
風興集(廿八)-逆勝手点前(千宗室)
茶入茄子の親か(渡辺虹衣)
太閤遺愛の石灯篭に就て(川上亮作)
薮ノ内流と尾道(尾道一郎)
志野流婦人点前に就て(木下桂風)
茶道と人心の教化(中村孝也)
塩穴寺に関する一考察(二)(井口三郎)
「茶史」を語る(二〇)(粟田天青)
茶席の花-蔓にんじん,竜牙草,きんみづひき(観風生)
海晏河清-火祭拾遺(小西大東)
ある名器がお数寄者へ納るまでの苦心談(一)(平田重三郎)
歌より見たる茶人 伊藤左千夫(一)(末宗広)
松風をたづねて-山田宗有氏(浜本宗俊)
融公の遺跡芹根水(竹園生)
時雨女史を訪ねて(田井つみ)
門-厭離庵庭中門(観風生)
翻訳宗旦道歌(二)(不尽庵香和)
つくりこのみ(十一)(鈴木宗康)
口切茶事懐石献立(吉田豊子)
茶道問答(編輯部)
月報文壇
栄西禅師讃仰の大茶会
神戸研究会慰霊法要
今日庵夏期講習会々員 座談会(一)
花嫁学校(石田千代子)
本誌十六回講演会
幽静会成立
ちり穴
編輯後記
茶会式法道極秘付録乾(六)

昭和八年拾弐月号
口絵
明治神宮献奉の御台子皆具
明治神宮御献茶式
根津嘉一郎氏邸の拝服席
御献茶を終つて
根津氏邸にて
写真の頁
故下津宗臣建碑式
十月の大師会
伊勢丹茶席披露
大谷裏方を迎へて
幽静会創立
出版紀念の集り
青葉神社献茶
京城たより
扉 達摩(観風画),茶道月鑑
明治神宮御献茶に就て(淡々斎宗室氏謹話)
風興集(廿九)-逆勝手炭手前及び濃茶点前(千宗室)
戸川蓮仙の人物(黒板勝美)
茶人武野紹鴎(柴崎宗珠)
「茶史」を語る(二一)(粟田天青)
易と茶道(一)(佐々木宗基)
茶席の花-松虫草,深山よめ菜(観風生)
海晏河清(小西大東)
歌より見たる茶人 伊藤左千夫(二)(末宗広)
翻訳宗旦道歌(三)(不尽庵香和)
ある名器がお数寄者へ納るまでの苦心談(二)(平田重三郎)
茶道談片(藤田宗州編)
つくりこのみ(十二)(鈴木宗康)
今月の懐石献立(吉田豊子)
うたかたの記(滴水庵)
桂篭異聞(ゐぐち三郎)
古今茶道問答(編輯部)
月報文壇
明治閣御献茶式
明年神宮御献茶式拝服席の記
お稽古場巡り 乗竹宗渓女史
呉から広島へ
大炉と東山安静亭
蜷川氏の研究談
今日庵夏期講習会々員 座談会(二)
天満天神へ献茶
茶室松籟庵寄贈式
行楽の栞
二十年の憶昔
珍器を尽した名残の茶事
故広瀬宗岐氏の事
母のことヾも
ちり穴
茶会式法道極秘付録乾(七)