雑誌フジン アサヒ 100022844

婦人朝日 第16巻第12号 = 第181号(昭和14年12月)

サブタイトル
著者名
出版者
朝日新聞社
出版年月
1939年(昭和14年)12月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
148p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/16-12
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙「短か日」(田代光筆)
グラフィック
温室(カメラ・土谷一郎)
紀南に彩る-下津港(カメラ・森脇英一)
起ち上る女性の姿-動乱の満州から
映画・「格子なき牢獄」(仏A・プレスビユルジエ特作)グラビヤ三色刷
さしゑ・まんが(志村立美・木村俊徳・持田卓二・平井房人・富田英三・小泉紫郎)
カツト 木村きよし・赤井正友
世界の動き(藤田進一郎)
連載海外小説
ジヨデイの仔鹿(終)(大江専一訳)
母は叫び泣く11(カアライル原作)
東京風景-若い女性の間に流行る日本髪熱(早川あさよ)
大阪風景-銃後誓文払ひに現はれた大阪の女性気質(藤田貞次)
一頁自叙伝(森律子)
女性秘帳-処女篇(医学博士・式場隆三郎)
近世名婦伝終「鳩山春子」(神崎清)
刑場に微笑む白衣の天使-独軍に銃殺されたエデイス・キヤベルの劇的な生涯(伊東鍈太郎)
制服の未亡人-名誉の戦死した亡夫に代つて教育に身を捧げんとする貞秀寮の花大石登美子未亡人(小此木礼助)
チフス菌饅頭事件『復讐の悲劇』の批判-この特殊犯罪事件を法律は如何に裁いたかまた吾人はこれを如何みるか!
裁きの庭に立つた広瀬菊子
公共の敵・菊子(坂井検事・論告)
甦生の明路を与へよ(特別弁護人・布施内科女医 咲山華子)
どうか執行猶予を(法学博士・弁護士 滝川幸辰)
鉄窓の菊子(住田寿朗)
洋裁帽子講座
上衣と胴衣(原田小枝)
ターバントーク(小池起与子)
思ひつき夫人が答へる(平井房人)
季節料理(的場多三郎)
チフス菌饅頭ハガキ回答(諸名士)
いろがみページ
歳末女性風景
女工さん(富田英三・絵と文)
保母(富田英三・絵と文)
バス・ガール(富田英三・絵と文)
看護婦さん(小泉紫郎・絵と文)
デパート・ガール(小泉紫郎・絵と文)
剣劇女優(小泉紫郎・絵と文)
座談会
近代女学生気質を語る-最近の女学生の生き方、思想等を解剖する(出席者 河崎なつ,式場隆三郎,新居格,丹羽文雄,羽仁説子)
連載長篇小説
野育ちの鳩(完)(石川達三)
女性経済読本 3
物の不足と国民生活(京大教授・経済学博士 蜷川虎三)
お嬢さん先生-噂の女性漫訪記・終(玉子九蔵)
田中絹代の歩んだ道(久松新)
婦人歌壇(今井邦子選)
婦人俳壇(吉田冬葉選)
編輯後記
わが闘ひの記-働かんとする女性に贈る好個の指針
私の洗濯屋時代(英美子)
私の女給時代(中本たか子)
婦人内職の実情(奥むめお)