雑誌タビ 100022201

旅 第15巻第9号(昭和13年9月)

サブタイトル
著者名
出版者
日本旅行倶楽部
出版年月
1938年(昭和13年)9月
大きさ(縦×横)cm
27×
ページ
90p
NDC(分類)
290
請求記号
290/Ta12/15-9
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙 北海道江差港の娘
扉(茨木猪之吉画)
挿絵(長谷川三千春)
カツト(桂重之)
健康報国の秋(高野六郎)
貴州の旅(竹内夏積)
雲南から四川へ(村田孜郎)
伊香保の掛茶屋(伊藤金次郎)
楽土ブラジル(野田良治)
最近踏査記事
大庭源之丞の史蹟を探る(戸塚文子)
孝行猿の話の家(酒本麟吾)
清津と千手(下村海南)
森林美観(尾崎喜八)
真柏採りの話(藤田市助)
僕の草鞋時代
草鞋は日本の精神なり(鳥居竜蔵)
終始一貫草鞋履き(木暮理太郎)
草鞋を着て寝る(本多静六)
思ひ出は愉快(河野通勢)
顧みる草鞋の跡(谷口梨花)
福岡から東京へ(和田三造)
草鞋修行(三宅克己)
草鞋で本場のアルプスへ(丸山晩霞)
ゆすぎ水の心地よさ(田村剛)
草鞋履きの嫁入行列(矢吹活禅)
草鞋履いて(川上三太郎)
水にも雪にも強い草鞋(室積徂春)
趣味欄
ぢすがり採り
地名の起源
土俗人形(川崎巨泉)
南渓の名山論から
山葵

新秋自然科学の旅
昆虫の秋(加藤正世)
珍魚イトヨの棲息地(芦村葉人)
薬草の旅(刈込達夫)
秋草の魅惑(中島定雄)
新秋随筆
古雑誌の口絵(三好達治)
初秋の野川(土師清二)
土地の匂ひ(中川紀元)
青年徒歩旅行コース解説
室蘭街道行路(北見宗一)
忍路沿岸行路(高島太郎)
富士見台から飯田へ(佐藤重美)
時から霊山越え(鈴木恒雄)
秩父の雨乞ひ(吉田浩堂)
飯田市-街の断面図(翁片里)
特輯旅のグラフ
第一特輯・グラビア
青年徒歩旅行現地報告
乃木神社を訪ねて(栃木県狩野村)
悠遠・聖僧を偲んで
清澄山(千葉県)コースより
1・朝の冷気を衝いてラヂオ体操
2・三石観音にて
3・朝の勤行に加はる
4・峰を伝ひて一路清澄山へ
5・清澄山
聖地に汗の奉仕
大和聖蹟めぐりコースより
1・橿原神宮神域拡張工事に汗の奉仕
2・別格官弊社談山神社に藤原鎌足公の尽忠を偲ぶ
3・神武天皇の畝傍山東北陵にて
4・岡寺に皇軍の武運長久を祈る
5・官幣大社橿原神宮にて
霊場に映ゆる白衣
羽黒山(山形県)コースより
1・羽黒神社に参拝する白衣の青年団員
2・清川神社
3・次の行程へ
第二特輯・アート
みのり(金原三省撮影)
八丈島大賀郷村にて
初秋の水郷
牛堀付近の牧歌的風景
水に遊ぶ十二橋付近の子供
千葉と茨城を結ぶ牛堀橋
棹さばきも鮮やかな十六島の娘
福山をのぞく
父祖の武士道すたれず
今烈々たる祖国愛に燃へ
福山城下に竹刀もはずむ福山小学児童の愛国少年隊
松前藩累代の墳墓と裃
佩刀姿も床しく参詣の少年達
古武の稚児姿華麗な禄礼時の幼女
法螺の音も高らかな勤労奉仕の青年団
爽涼
北海道支笏湖
お客と旅館(久甫生)
山の雑記帖(T・K・W)
江差と福山(岡田図書裡)
白樺と岳樺
特別読物 鳥居太平記(長谷川伸)
高原に秋来る
雲仙の秋(小林観[ジ])
山渓新秋(野間仁根)
青年徒歩旅行展覧会から(T・K)
旅のニユース
一、青年徒歩旅行資格協議
一、各府県毎に二ヶ所の青年宿泊所計画
一、立教の清泉寮ひらく
一、白馬頂上に和洋二棟の小屋
一、富山営林署の高山植物保護策
一、万博の事務所移転
一、厚生省が徒歩旅行に草鞋を提唱
一、強羅ホテル開業
一、郵船・秩父丸の偉業
一、大阪見物の模範ルート決定
一、外地から東京、大阪への市内運賃均一
一、新線開通其他
一、新刊紹介
プロパガンダセクシヨン
パンフレツト無料頒布
会員の作品募集
寄稿家紹介
展望車
会員の団体募集
編輯室の一隅から
編輯後記
漫画 剛健親父(田河水泡)
旅の川柳漫画(芳垣青天)
十月号予告
欧米旅行雑記(武者小路実篤)
瓜哇の風物(南崎雄七)
鳥居太平記(長谷川伸)
回教徒の生活(小林元)