旅 第13巻第6号(昭和11年6月)
表紙 初夏に憩ふ
目次(本間文吉画)
挿絵(芳垣青天画,拓史一画)
カツト(青天,文吉画)
旅と郷土の色と民謡の味(湯朝竹山人)
民謡と流行歌とラヂオと(小野賢一郎)
民謡旅情を呼ぶ
磯節の街を訪ねて(東一郎)
本場おけさ情緒(伊東紅二)
江差追分をたづねて(春野道夫)
木曽節の郷土(新納武夫)
秋田おばこの詩趣(大森良太)
民謡備前吟行(白鳥省吾)
本場で聴いた民謡(諸名家)
街の断面図
筑前芦屋(赤鹿竜)
前橋市(赤木尾呂志)
土浦町(梶左右太)
平壌(藤井安正)
とあみの話(伊藤真一)
特輯 旅のグラフ
第一特輯
潮恋し
おけさの島
ジヤヴア風景
満州の古都
第二特輯(鈴木正紀撮影)
木曽川夏の前哨
水源風景
伊那谷の春
観光木曽川
大和十津川に民家を訪ねて(本間乙彦)
伊那谷惜春行(山下一夫)
初夏を拾ふ
高原に初夏を訪ねて(茨木猪之吉)
山路に拾ふ初夏の感覚(石川滋彦)
女人禁制の大峰山(諸名家)
郷土報告書
蜘蛛合戦(椋鳩十)
湖東の風物(田中純)
横手の風物(石坂洋次郎)
若葉の宿・旅の料理(福山順一)
雅号の由来(諸名家)
人気花形噂ばなし(佐藤節)
交通道徳漫語(下村海南)
誌上交通道徳週間(諸名士回答)
守る公徳たのしい旅路(旅狂生)
公徳川柳調(施廼家)
夏山のスリル
スリルは招く(塩見聖平)
求めよ然らば与へられん(小島六郎)
ハイカー見参(旅人仁義)(糸田井)
船旅簡単案内(O・S・Kの巻)
満州を語る(佐藤惣之助,石原秋朗,臼田亜浪,田中香苗,長与善郎,中川紀元,寺坂亮一,高須俊一 青木槐三記者)
最近の満州ところどころ(田口瑞穂)
新緑境旅程コンクール
狭山ヶ丘へ(東京中心)(安保毅)
水郷一泊ハイキング(東京中心)(酒本麟吾)
曽木温泉を探る(名古屋中心)(鈴木恒雄)
揖斐峡とその付近(名古屋中心)(佐藤重美)
賎ヶ岳と余吾湖(大阪中心)(有馬茂純)
旅のおぼえ帖
鱚か鮎か(岡部丹紅)
碁談義(高歩山人)
キヤムピングの要領(春岳坊)
東西南北(久甫生)
登山とスキー(T・K・W)
旅のニユース(編輯部編)
三都市中心新緑割引
社寺券標語募集
山伏と仇討(河野通勢画)(湊邦三)
婦人のぺーヂ
鉄道博物館一巡記(記者)
婦人旅行読本(K生)
改良日本服
旅と女性美(吉行あぐり)
女流ハイカー自慢料理
鉄道の横顔(岩崎磯五郎)
旅と流行
旅行べからず帖
汽車時間表