雑誌エイガ ジュンポウ 100021529

映画旬報 復刻版 第40巻(昭和17年(1942年)2月11日号~4月1日号)

サブタイトル
資料・〈戦時下〉のメディア 第1期 統制下の映画雑誌
著者名
/牧野 守 監修・解説
出版者
ゆまに書房
出版年月
2004年(平成16年)1月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
558p
NDC(分類)
778
請求記号
778/E37/40
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

第40巻二月十一日號 第三十八號
表紙 海の母・片山明彦(寫・松島進)
グラフ 緑の大地紹介・新作日本映畫
大東亞映画圈確立の急務(山根正吉)
伊太利の映画法(徳澤献子)
シナリオ隨想(八田尚之)
去年の文化映画(今村太平)
移動映寫に關するメモ(田中純一郎)
移動映画運動の根柢(永原幸夫)
映画配給の實際3(長谷川信夫)
映画企業四十年3(石卷良夫)
時事録音
大東亞映畫の建設
配給社の職制人事決る
映寫機難益々深刻
輸入映畫業界の近況。
文化映畫社の統合問題
大映の資金は何處から出るか
多過ぎる課長係長
多摩川俳優松竹に大量入社
配給社と映畫館
映畫時評(小林猷佶)
日本映畫紹介
青春の氣流
江戸の龍虎
決戰般若坂
時事映畫評(村上忠久)
日本映畫批評
風薫る庭(村上忠久)
男の花道(水町青磁)
武藏坊辨慶(清水晶)
蘇州の夜(大塚恭一)
決戰奇兵隊(村上忠久)
微笑の國(大塚恭一)
直參風流男(水町青磁)
封切映畫興行價値
大村益次郎
柳生大乘劍
母と戰場
さすらひ
興行概説
映畫館の頁 東京・名古屋・京都・大阪・神戸・福岡・京城・華北
告知板
新映畫メートル數便覽
 
第40巻二月二十一日號 第三十九號
表紙 <三人姉妹> 高峰三枝子・三浦光子(寫・西田俊造)
グラフ <日本映畫配給社陣容成る> <最近映畫のスナツプ>
留日南方學生・大東亞映画を語る(座談會)(出席者・ラヒム・ナジール(インドネシア)/呉文孟(安南)/アルン(泰)/ウイチツト(泰)/パンデイー(印度)/増田四郎/清水晶/山根正吉/プラサート/筈見恒夫)
映畫統制經濟の研究(柴田良保)
映画企業四十年・4(石卷良夫)
映画配給の實際・4(長谷川信夫)
時事録音
大映の資金調達成る
目鼻のつかぬ文化映畫統合
二系統十日替り案有力
配給社の創立總會了る
東和商事有終の美
橋渡しの任務(筈見恒夫)
映畫時評(今村太平)
旬間時事
大日本映畫製作株式會社定款
日本映畫紹介
三人姉妹
母の顏
第五列の恐怖
逞しき愛情
日本映畫批評
大村益次郎(水町青磁)
希望の青空(清水晶)
春遠からじ(村上忠久)
柳生大乘劍(清水晶)
疾風馬車(鈴木勇吉)
母と戰場(清水晶)
南國回天記(鈴木勇吉)
外國映畫批評
さすらひ(内田岐三雄)
荒天飛行(村上忠久)
西班牙の夜(村上忠久)
時事映畫評(村上忠久)
文化映畫紹介
大東亞戰爭・撃滅戰記
ゴビ砂漠探檢
外地通信
相撲映畫と影繪映畫(清水晶)
興行株價觀(偉演生)
封切映畫興行價値
家族
白い壁畫
風薫る庭
祝言前夜
國技大相撲
或る母姆の記録
荒天飛行
興行概説
映畫館の頁 東京・京都・名古屋・大阪・神戸・福岡
華北映畫館だより
告知板
新映畫メートル數便覽
認定文化映畫表
 
第40巻三月一日號 第四十號
表紙 <龍神劍>花井蘭子(富澤邦英)
グラフイツク
<日本映畫雜誌協會映畫作品場面集>
「戸田家の兄妹」と小津安二郎(南部圭之助)
昭和十六年度 日本映畫雜誌協會映画賞作品決定
日本映畫企業四十年(5)(石卷良夫)
半島映畫界新機構瞥視(熊谷生)
雪の東北映畫界を往く(時實象平)
日本映畫の反響(小林盛策)
時事録音
南方映畫製作の課題
松竹東西の一元化
映畫館の移動しきり
實演の將來性
内部抗爭激化せる文化映畫の統合
映畫時評(津村秀夫)
旬間時事
撮影所通信
日本映畫紹介
緑の大地
不知火乙女
日本映畫批評
忠臣藏後篇(内田岐三雄)
新たなる幸福(村上忠久)
海の母(大塚恭一)
不知火乙女(村上忠久)
外國映畫紹介
毀れた瓶
晩春の曲
意志の勝利
外地通信
封切映畫興行價値
元祿忠臣藏後篇
海の母
決戰般若坂
興行概説
映畫館の頁 東京・名古屋・京都・大阪・神戸
告知板
新映畫メートル數
日本映畫雜誌協會募集・脚本當選發表
昭和十六年度封切映画表
 
第40巻三月十一日號 第四十一號
表紙 <龍神劍>花井蘭子(寫・富澤邦英)
グラフイツク <祝シンガポール陷落>(寫・西田俊造/富澤邦英)
大東亞映画建設の前提(座談會)(森岩雄/牧野滿男/永田雅一/川喜多長政/池田義信/筈見恒夫/茂木久平)
排日・侮日映画目録(内田岐三雄/野口久光)
映画配給社に望む(篠塚源藏/戎眞男)
映畫企業四十年(6)(石卷良夫)
談話室
最大公約數、最小公倍數(小林猷佶)
スタチツク・マークの惱み(宮島義勇)
近感三つ四つ(肥後博)
時事録音
二系統一週替り案
一つの教訓
大映第一回作品始まる
撮影所員の轉業
輸入會社の設立未だし
滿映の新動向を探ぐる
關東九社古野氏に白紙一任し統合進む
映畫時評(飯島正)
旬間時事
人物素描
植村泰二
千葉吉造
佐生正三郎
日本映畫批評
家族(水町青磁)
白い壁畫(清水晶)
江戸の龍虎(清水晶)
祝言前夜(鈴木勇吉)
撮影所通信
一句一題
文化映畫製作情況
記録映畫評
戰ふ軍樂隊(清水晶)
通信隊戰記(村上忠久)
文化映畫批評 働く少年少女・食用蛙・雪崩・乙女の職場・火砲・鐵道防雪陣・造船の話・吾等は少年通信兵・木炭の出來るまで(大塚恭一)
時事映畫評(村上忠久)
解散した米畫八社
兒童映畫に希ふ(小野三与治)
封切映畫興行價値
青春の氣流
江戸の龍虎
通信隊戰記
決戰般若坂
興行概説
映畫館成績 東京・名古屋・大阪・神戸・札幌・京城・臺北
旬報記載映畫索引(一・二月中)
 
第40巻三月廿一日號 第四十二號
表紙 <待つていた男>高峰秀子(寫・富澤邦英)
グラフ <ニユース映畫館繁昌誌>(寫・富澤邦英)
時事録音
日本映畫の前進基地
映配の新方針を模索する
新輸入會社の問題實演
洪水時代の解剖
實演は果して儲かるか
映寫機と生フイルム
前線ニユース・キヤメラマンの手記(栗田玄忠/三木武/林田重雄/根來重雄/古屋正吉)
談話室
大東亞共榮圏と映畫(上野一郎)
録音餘話(藤井愼一)
田園情景の把握(相坂操一)
殘寒斷片(如月敏)
映畫企業四十年・7(石卷良夫)
新しい映畫配給はどうなるか
東寶諸會社決算論(鵠草之助)
廣告税と映畫館(永島一朗)
映畫と東京市(村松呉山人)
映畫時評(滋野辰彦)
旬間時事
人物素描
金指英一
阿部辰五朗
淺尾忠義
宮崎瀧造
撮影所通信
製作概況
一旬一題
日本映畫紹介
待つていた男
人間同志
半島の春
文化映畫製作情況
文化映畫紹介
戰ふ兵團
雪と兵隊
女醫
有線ラジオ
保健婦
龍河洞
鹽をつくる人々
漁場九十九里濱
戰爭とスポーツ
文化映畫批評
撃滅戰記(清水晶)
外地映畫通信
朝鮮通信
封切映畫興行價値
三人姉妹
撃滅戰記
珠江
將軍と參謀と兵
かぐや姫
興行株價觀(偉演生)
時事映畫評(村上忠久)
映畫館の頁 東京・名古屋・京都・大阪・京城
アトラクシヨン
告知板
新映畫メートル數便覽
 
第40巻四月一日特輯號
大東亞映画圈の確立
夢と現實(森岩雄)
映画南進の方向(角田敬三)
南方映画事情
佛印映畫界總論(秘田餘四郎)
泰國映畫界の現状(調査・編輯部)
比律賓映畫界見聞(狩谷太郎)
ビルマ映畫事情雜談(渡邊宗文)
南方映畫事情(土屋齊)
蘭印の映畫界と日本映畫の反響(調査・日本映畫社文化映畫部企畫課)
ジヤバの映畫館(服部英五郎)
南方映畫事情一覽
南方の通用語に關する調査
觀客層の擴大強化(座談會)(不破祐俊/谷川徹三/千葉吉造/津村秀夫/森岩雄/南部圭之助/那波光正/清水千代太)
新體制映画配給の性格(座談會)(植村泰二/田中三郎/清水千代太)
人物素描
永田雅一
河合龍齊
波多野敬三
薦野直實
六車修
旬間時事
日本映畫雜誌協會表彰式
日本「映畫の歌」發表
撮影所通信
製作餘談
短信
製作状況
一旬一題
新映畫紹介
龍神劍
間諜未だ死せず
仰げ大空
文化映畫紹介
海鷲
君は操縱者になれるか
光學兵器
讀書村
工場看護婦

旅ゆく養蜂隊
戰ふ石炭
戰線二萬粁
時事映畫評(野口久光)
朝鮮映畫通信
封切映畫興行價値
意志の勝利
逞しき愛情
映畫館の頁
興行概説 東京・名古屋・京都・神戸・大阪・札幌
新映畫メートル數便覽
認定文化映畫表
表紙 父ありき(寫・西田俊造)
グラフ
日本映畫雜誌協會賞受賞・表彰式
南方映畫界通信
時事録音
南洋映畫協會の重要性
配給業務の大綱案決る
日活京都動搖
映畫教育の劃期的轉換
アトラクシヨンはどうなるか?
映畫俳優の實演當る
文化映畫と輸入會社
興行番線いよいよ決定
シナリオ評
維新の曲
山參道
間諜未だ死せず
新映画批評
將軍と參謀と兵(津村秀夫)
青春の氣流(水町青磁)
三人姉妹(清水晶)
逞しき愛情(清水晶)
意志の勝利(飯田心美)
映畫企業四十年8(石卷良夫)
映畫新體制の凱歌(清水敏夫)