日の出　第７巻第１１号（昭和１３年１１月）

□表紙「秋の朝」(岡本東洋撮影)
□口繪「御來迎下に防共の誓ひ」(讀賣新聞社撮影)
□口繪「野路の花嫁」(唄・西條八十)
□口繪「前線少憩」
□グラビア畫報「早起名士・朝のひとゝき」 日の出寫眞部特寫
□グラビア畫報「文壇從軍部隊歡送曲」 日の出寫眞部特寫
□グラビヤ畫報「支那事變畫報」(第十六輯)
□グラビア畫報「銃後女性の意氣高し」
□二色オフセット刷「漫畫爆笑隊」(漫畫家總動員)
□二色オフセット「チイ坊」(連載漫畫)(皆川アキラ)
□聖戰貫徹の據點(内務大臣・末次信正)
□天覽の光榮にその感激を語る(海軍大尉・岩城邦廣)
□山が抜けるまで(新潮社々長・佐藤義亮)
□時局早わかり問答(高木弘三)
▲時の言葉(永田秀次郎)
▲寸鐵知識
▲往年の花形スポーツマンは今何うしているか？(麻谷八作)
□陸の荒鷲 漢口大空中戰記(中支○○部隊・陸軍航空兵少佐・有馬廣士)
□弾丸に撃たれる話(陸軍少尉・櫻井忠温)
□乃木將軍外遊物語(日本大學教授・高須芳次郎)
□工兵部隊長實戰座談會(出席者・陸軍中佐・早瀬秀夫/陸軍少佐・瀧上孟平/陸軍少佐・平松順一/陸軍少佐・小坂外茂吉/陸軍大尉・山本格男/陸軍大尉・星建四郎)
□九死に一生を得た體驗
▽目、目、目(朝日新聞元支社長・鈴木史朗)
▽水底を這ふ(小説家・中村武羅夫)
▽鐵柱を掠めた砲弾(海軍中尉・小笠原長生)
▽南院長の言葉(俳優・曽我廼家四郎)
▽毆り込み撃退(松竹専務・城戸四郎)
▽精神で生きる工夫(陸軍中將・堀内信水)
▽扇風器に殺される(女優・森律子)
▽傷害致死の的(小説家・長谷川伸)
▽囘生・再度の經驗(東大教授・高島平三郎)
▽眞似て貰ひたくない(小説家・甲賀三郎)
□戯曲 飯塚部隊長(吉田絃二郎/(畫・田代光))
▲日の出笑話
▲川柳漫畫(細木原青起)
▲愛讀者優待懸賞募集
▲孫の仇討(漫畫)(園哲哉)
□長篇小説 新篇 坊ちゃん(尾崎士郎/(畫・吉田貫三郎))
□股旅小説 八丈つむじ風(長谷川伸/(畫・志村立美))
□明治奇譚 官員小僧(川口松太郎/(畫・小村雪岱))
□名人小説 山ならば富士(小島政二郎/(畫・志村立美))
□現代小説 燦めく星座(加藤武雄/(畫・田村英二))
□現代小説 火の匂ふ唇(片岡鐵兵/(畫・岩田専太郎))
□長篇講談 笹野權三郎(大島伯鶴/(畫・井川洗●(がい)))
讀切小説傑作集
□時代小説 相馬大作 (白井喬二/(畫・小林秀恒))
□戀愛小説 飾りなき女(藤澤桓夫/(畫・田代光))
□現代小説 亂るる銀河(中村武羅夫/(畫・嶺田弘))
□時代小説 和蘭陀風砲(今井次郎/(畫・野口昂明))
□侠客講談 繁藏賣出す(神田伯龍/(畫・小田富彌))
□任侠小説 男一本立ち(添田さつき/(畫・富永謙太郎))
□純情小説 軍歌誕生記(鈴木徳二/(畫・高木清))
子供の頁
▽少年の日の感激(感話)(安倍季雄)
▽オモシロ國メグリ(連續漫畫/井崎かずを)
▽大博士の家(冒険小説)(山中峯太郎)
□陽氣な閣下(連續漫畫)(合作・子郎/つね平)
□十一月の漫畫サロン(新進漫畫家總出場)
□祕藏品に絡まる感話
▽關羽の人形(畫家・伊東深水)
▽蓄音器(音樂家・宮城道雄)
▽古扇子(聲樂家・藤原義江)
□銀幕を彩る純情四人娘(鶴見退助)
□果物漫談(趣味の科學)(大江洪太郎)
□代用品(新作落語)(瓢々亭千成)
□日の出娯樂室
▽軍装調べ▽探題くらべ▽戰車操縦▽判じ繪▽時間調べ▽頓智葉書▽商賣當て▽國立分園分布▽間違いしらべ▽進撃作戰▽近道判斷▽三人の醫者▽行事しらべ▽暗號川柳▽やさしい動物繪の描き方▽科學メンタルテスト▽動物テスト▽詰將棋・聯珠・詰碁新題
□海の怪異と祕密を語る會(出席者・水産講習所教授・庵原順一/南洋水産會社現場主任・加藤定雄/蟹工船東天丸前船長・瀧口三右衞門/捕鯨第十拓南丸船長・長坂信二/日本郵便淺間丸元船長・村上蜜藏/山下潜水映畫研究所長・山下彌三左衛門)
□國策線の發明くらべ(高田松夫)
□「金」漫談(高濱英二)
□動物朗ら風景(大場桂吉)
□家庭よろづ重寶帖(日の出編輯局)
▽一汁一菜新獻立集▽栗・松茸の貯藏法▽ガスの上手な使ひ方▽下駄ばき心得問答▽火鉢の手入れ心得歌▽澤庵の上手な漬け方▽廢物利用あの手この手▽奥様重寶ノート▽石鹸屑の利用法▽奥さん日記▽質問應答欄
▲口繪寫眞募集
▲發明品案内
▲代理部便り
▲日の出座談會の反響
▲娯樂室解答
▲懸賞當選發表
▲小唄(選・西條八十)
▲短歌(選・金子薫園)
▲俳句(選・島田青峯)
▲川柳(選・前田雀郎)
▲讀者倶樂部
▲編輯便り
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