女子と子供の体育　復刻版　５巻７－１２

昭和十五年七月　第五巻第七號
籠球優勝　附屬高女チーム
林間の歩行
美しの森へ
優勝　中村高女排球チーム
先頭
籠球パス
巻頭言　神速驚くべきか（佐々木等）
論説
夏と子供の生活（田中豊太郎）
水泳の話（池本義夫）
眞夏に罹り易い病氣とその療法（岡野政江）
解説と指導
ホツプステツプの取扱ひ（戸倉ハル）
夏山も樂し（鈴木松子）
富士登山の思出と高山病（山岸德平）
活字が本になる迄（澤謙）
研究
第八囘關東女子中等學校籠球大會を見て（佐藤兼太郎）
第八囘關東女子中等排球大會寸評（星野久造）
第四囘關東女子庭球大會概況（記者）
全國體育運動主事の會議概況（濱田義明）
優勝の榮冠を得て（福井芳江）
強歩の日（荻原靜子）
強歩（靑木芳子）
心身鍛錬の旅行（記者）
文檢豫備試驗合格者
二大夏季體育講習會便り
體育運動界（編輯部）
編輯後記（佐々木等）

昭和十五年八月　第五巻第八號
口繪
力走
胸泳
準備運動
飛込みにあらず
巻頭言 時間励行（佐々木等）
論説
日常體操（倉橋惣三）
水泳の普及（猿木恭經）
體育と精動（佐々木等）
國民學校案（文部省）
國民學校鍛錬科の要項と注意（二）（寺谷朝藏）
禮法と女子體育（小林淸江）
解説と指導
女子排球指導（池田光政）
紙になるまで（上野三郎）
随想
人見さんの話其の他（出口敬亭）
偶感（佐藤兼太郎）
不思議な時計（山岸德平）
學校巡り（記者）
體育圖書紹介（平野政二郎）
體育運動界（編輯部）
編輯後記（佐々木等）

昭和十五年九月　第五巻第九號
口繪
家鴨の陸輸（中支より安藤寄）
淸流に掬む（志賀高原曾根寄）
放心の一とき（大沼池胖曾根寄）
クリーク（中支より安藤寄）
打寄する波を眺めつ（木の本の濱佐々木寄）
巻頭言 好機を逸する勿れ（佐々木等）
論説
女子體育について感ずる事ども（吉田章信）
精動の狙ひ（佐々木等）
解説と指導
體力局の事務について（岩森健士）
創造遊戯指導記録（田村八重子）
女子排球指導（池田光政）
文檢感想
體操科本試驗受驗の感想（渡邊一郎）
文檢本試の感想（磯野栗子）
講習會を受けて
薙刀講習會偶感（鈴木茂雄／熱田緑）
随想
志賀高原山小屋から（曾根保）
夕凉みて（石川菊野）
戰地より（安藤一千百）
紹介と批判
體育經營優良校紹介（平野政二郎）
第三囘全國女子中等學校弓道大會批判（和田盛一）
體育運動界（編輯部）
編輯後記（佐々木等）

昭和十五年十月　第五巻第十號
口繪
遊戯（東京市本郷小學校）
横手山の斷崖上（志賀高原）
岩管山を脊にして（心身鍛錬協力生活の一日）
沼のほとり（志賀高原）
愛らしき主を待つ（路傍利用の砂場）
巻頭言 豐作踊（佐々木等）
論説
女子の職場と體育（佐々木等）
栗女子體育指導者團の創設
時局下に於ける特設團體訓練に就て（伊與木了）
解説と指導
女子陸上競技に就いて（平澤平三）
女子籠球競技偶感（一）（佐藤兼太郎）
體錬科體操指導案と經過及反省（溝淵巳世子）
研究
國民學校體錬科に關する質疑應答（平野政二郎）
随想
心身鍛錬協力生活の會（指導者）
文字の表情（遠藤喜美治）
東北の旅（大崎秀喜）
第三囘全國女子中等學校弓道大會批判（二）（和田盛一）
體育運動界（編輯部）
編輯後記（佐々木等）

昭和十五年十一月　第五巻第十一號
口繪
冬山の魅惑
中支通州
中支南通ほとり
暮れ行く秋
山野跋歩
巻頭言 浮び上らせよ（佐々木等）
論説
新體制と女子體育（丸山丈作）
新體制下に於ける雪滑（佐々木等）
體錬科と體操科との比較考察（一）（寺谷朝藏）
女學生の服装に就いて（小林淸江）
解説と指導
女子の懸垂運動について（野澤要助）
體錬科體操遊戯指導案（新村節子）
女子籠球偶感（二）（佐藤兼太郎）
感想
運動會の感想（淺黄俊次郎）
明治神宮體育大會前況
學校訪問記
神奈川縣女子師範學校訪問記（佐藤兼太郎）
體育運動界（編輯部）
編輯後記（佐々木等）

昭和十五年十二月　第五巻第十二號
口繪
一同そろつて
和やかなる川の邊り
力をこめて
巻頭言 盛り上る力（佐々木等）
論説
女學校の修練體制の強化を望む（佐々木等）
體錬科と體操科との比較考察（二）（寺谷朝藏）
指導
シーソーの發展的指導（戸倉ハル）
氷滑入門（石田忠彦）
女子籠球競技偶感（佐藤兼太郎）
研究
雨天時の體操系統案（石丸數義）
「まつり」と「をどり」（遠藤喜美治）
感想
歳末所感（戸倉ハル）
時の話題から拾つて（佐藤兼太郎）
二千六百年運動界囘顧（佐々木等）
第十一囘明治神宮國民體育大會見學記（及川美代子）
スキー練習會
體育運動界（編輯部）
編輯後記（佐々木等）