雑誌フジン ノ トモ 100021237

婦人之友 第15巻第11号(大正10年11月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦人之友社
出版年月
1921年(大正10年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
194p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/15-11
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙(麥秋)(平福百穂)
口繪(寫生)(石井柏亭)
近代名畫(靜物)ワ゛ン・ゴオホ
夕陽(石井鶴三)
曉の海(山下新太郎)
北歐風の室内装飾
秋晴(歌・若山牧水/畫・近藤浩一路)
青年男女諸君に寄す(羽仁もと子)
蓬のにほひ(詩・蒲原有明/曲・弘田龍太郎)
貞操の自由(文學博士・三宅雄二郎)
結婚問題の解決に關して閑却されたる一考察(田中王堂)
海外にある青年はその妻を得るために如何に苦心しつつあるか(永田稠)
客と語る(内田魯庵)
將來の結婚(本間久雄)
われらの描く新家庭
□妻に望む所は自信に望む所(一學生)
□私の理想論ではなくて實際論(秋光生)
□發溂たる健康-變人氣取(角太郎)
□教育はなくとも聰明な女性を(夏樹生)
□海外生活-舅姑別居-折衷住宅(十志子)
□理想はあつても實現不可能(涼代)
□あまりに僣越だと存じます(かの江)
□一家の中心となつて働きたい(しづ)
□容貌の美よりも感じの好い女(鈴木生)
□此やうな女はお断はりにします(紅緑生)
□寂しいけれど光のある生活(長野生)
□行李一つの質實な妻(一青年)
□舅姑は望む所、米俵も背負ひます(幸子)
□ミレーの「晩鐘」をそのまゝに(たき子)
□戀愛の基礎の上に(千春)
□主婦となつても職業を(T子)
時事問題 軍備縮小論(法學博士・吉野作造)
近代名畫(十一、後期印象派「上」ワ゛ン・ゴオホ)(木村莊八)
趣味としての寫眞(三宅克巳)
私逹の讀書と見聞の中から
惱める友へ(羽仁もと子)
□不謹慎な男女交際の失敗者より
赤坊のために、二(英文對照)
赤坊に及ぼす牛乳の危險性(醫學博士・豐福環)
毛の生えた腫脹(婦人科病の話、八)(醫學士・佐久間兼信)
醫師の立場から觀た結婚の要件(醫學士・佐久間兼信)
過後時代の結婚媒介機關(菊水生)
勧傾向の嫁入支度(一記者)
支那婦人の髪の結ひ方(萩原悟郎)
着物の急所を美しく縫ふ呼吸(つゞき)(松戸左中)
ナイトガウン(洋服裁縫講義)(西島芳太郎)
我家の好物
□北海道生活の忘れられぬ馬鈴薯(千代)
□お祖師樣の御難餅(八重)
□香の物代りのはさみもの(一愛讀者)
□色も一風變つた黍牡丹餅(たに子)
□松茸の味噌漬と杏の甘露煮(フミ)
□私の家のカステラパン(輝代)
□私の家のあたゝかい飲みもの(二三子)
□西條柿と蒸し松茸(美代子)
□平凡でも捨てられぬ肉の味(香野枝)
□香りのよい三色お萩(千登子)
□あたりよい芋お萩(靜香)
□栗の一番おいしい食べ方(美津子)
□誰にでも向く柚卷大根(よし子)
□母直傳の鯛飯とやき松茸(柔子)
□眞赤な蟹と圓らな無花果(はぎぢ)
□お祖母樣のさつまいり(きみ子)
□丸燒のおいもにバタの味(松子)
□平壤栗と明天魚(久子)
□思ひ切つて洋服にしてみました
□小さな新しい試み
□友のおとづれ
□蘭西刺繍を應用して
□商品及商人に對する註文
□女の歌へる(茅野雅子)
長篇小説 萠出るもの(徳田秋聲)
長篇小説 見果てぬ夢(長田幹彦)
長篇小説 天才と女性(ジャン・クリストフ物語)(楠出正雄)
詩(長篇) 名もないうちに(河井醉茗)
社會喜劇 家庭教師(中村吉藏)