雑誌フジン ノ トモ 100021236

婦人之友 第15巻第9号(大正10年9月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦人之友社
出版年月
1921年(大正10年)9月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
192p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/15-9
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙(栗の葉)(平福百穂)
口繪(清流)(山下新太郎)
近代名畫(靜物)(アンリ・ルーソー)
婦人風俗
蟲の音(南薫造)
外出前(森田恒友)
讀書の後(大久保作次郎)
やり水(石井鶴三)
庭の畑(歌・若山牧水/繪・近藤浩一路)
結婚生活者の自覺(羽仁もと子)
白月(詩・三木露風/曲・本居長世)
或る戀愛事件の批判
自分勝手の程度(文學博士・三宅雄二郎)
戀愛に基く家庭の悲劇(早稲田大學教授・帆足理一郎)
戀愛と家庭(長與善郎)
太平洋會議に就て(法學博士・吉野作造)
家庭悲劇と家庭裁判所(法學士・片山哲)
近代名畫(九、アンリ・ルーソー)(木村莊八)
客と語る(内田魯庵)
惱める友へ(羽仁もと子)
□父のために弟妹のために(清子)
□四人目の繼母を(千里)
□輕卒な再婚して(雪子)
□よそよそしい夫婦仲(つる子)
愛の缺乏、愛の重荷(松岡久子)
「歡樂の父、ベルリオの戀」(法月歌客)
朝寐と晝寐と不眠症(醫學士・廣川松太郎)
疫痢は赤痢と同じものか(醫學博士・豐福環)
葡萄状鬼胎(婦人科病の話、六)(醫學士・佐久間兼信)
初めてのお産に何を用意しませう
醫師の謝禮及び診察料の振合ひ(一記者)
私の得手な帶の仕立方
□綴ぢ付けないで動かぬしんの入れ方(青葉)
□出來上りを損はぬたゝみ方と仕上方(千代子)
□志摩野さんに習つた帶の角の出し方(あい子)
□帶の角に物差の角を利用して(榮子)
□メリンスの帶を早く縫ふ時(すて子)
□いつも間違ひのない仕立方(和子)
□よく止まるしんの綴ぢ付け方(北見の女)
□しんを綴付ける時針の先が表に通らぬ工夫(とも)
□帶しんのゆるませ加減(松江)
□帶しんの簡單な付け方(もゝよ)
締め心地のよい改良帶
□三尺五寸の布で目先のかえられる帶の工夫(閑古鳥)
□一本の丸帶で二本の丸帯をつくる拵へ方(よし子)
□片側帶一本で普通に結んで格好よい丸帶(勿忘草)
□此頃流行の格好に結び工合のよい八尺帶(とみ子)
ロングコート(洋服裁縫講義)(西島芳太郎)
□小さな新しい試み
□友のおとづれ
□商品及び商人に對する註文
□女の歌へる(茅野雅子)
長篇小説 萠出るもの(徳田秋聲)
長篇小説 見果てぬ夢(長田幹彦)
長篇小説 天才と女性(ジャン・クリストフ物語)(楠山正雄)
新作童話 石をのせた車(小川未明)
短篇小説 澄子とその夫(加藤武雄)