雑誌フジン ノ トモ 100021233

婦人之友 第15巻第1号(大正10年1月)

サブタイトル
著者名
出版者
婦人之友社
出版年月
1921年(大正10年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
246p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/15-1
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙(勅題)(平福百穗)
口繪(マチネ)(山下新太郎)
挿畫(柚木久太/坂本繁二郎/林倭衞/山下新太郎)
寫眞版
將棋(作・オレノ・ドーミエ)
最新式の湯煖房
その自由さと簡單さと、その巧みな思ひつきと
畫齋と遊戲室
庭の籔柑子(歌・若山牧水/畫・近藤浩一路)
新文化に伴ふ婦人の修養(羽仁もと子)
三日月(小曲)(歌・西條八十/曲・弘田龍太郎)
文化生活(文學博士・三宅雪嶺)
近代名畫(一)(木村莊八)
思想問題として見た芝居(法學博士・吉野作造)
生活の藝術化(田中王堂)
女子教育と文化(杉森孝次郎)
食料問題と今後の日本(田川大吉郎)
主婦の心得べき食物配合の知識(農學博士・高橋榮治)
子供と私(富本一枝)
舊思想舊習慣に打勝ち得た愉快舊
□姑に對する卑屈な態度を改めて(久子)
□階級思想と戰つて成功した結婚(清子)
□初めて味ひ知る勤勞のよろこび(とめを)
□舊い家を出て新生活を營むまで(よし子)
□我家の不幸が弊風打破の機會に(山里)
□貧乏に教へられて生活法の改善(日子)
□銘仙主義の勝利と一汁一菜主義(弘子)
□洋服に改まるまで(幸子)
職業世襲の利害
□四十年間精勵した父の職業の感化(まり子)
□二十代續いた神職の家をすてゝ(巨峰生)
□ゆづられた質屋の暖簾(喜代子)
□三代相傳の光榮ある職業(野の花)
□嫌ひな學問を強ひられる青年(さかえ)
□二人の子を持つて思ふこと(博子)
我家の家庭禮拜
□ギユリキ博士邸の夕拜に列りて(園田生)
□竈の火を焚きながら(豐子)
□曉に五升の米白を搗いて(元枝)
□旅のやどりにも我家の食卓にも(はぎの)
□子供らの樂しんで待つ時(勇子)
□朝夕の『お禮』の深い印象(しか子)
□朝の食卓での主の祈(里子)
□上下の隔てを去つた家拜箱(みどり)
悩める友へ(羽仁もと子)
執拗なこの心(田枝子)
三つの苦しみ(霜子)
母戀し(きく)
ゆるされた罪(幸子)
愛をたづね得て(みどり)
文化的の煖房設備(工學博士・大熊喜邦)
遊戲に現はれた安全第一(松岡久子)
文化生活と衣服(服裝の上にあらはれた新しい心持)
健康時の體温(醫學博士・小池重)
創傷の民間療法とその批評(醫學博士・茂木藏之助)
牛乳研究 殺菌に適當な温度(上木竹大)
私のそれに要する時間
□手つ取り早く行ひ易く(歌子)
□女中を廢して改めた手順で(夕がほ)
□髮結ひと身じまひの工夫(ふじ子)
□一分もおろそかにせぬ研究(野菊)
□捨てられぬ外國生活の輕快さ(初代)
□朝の美しさを夕方まで(わすれぐさ)
□和洋折衷の日常生活(かつ子)
□扱ひよくつなた寢具の工夫(てい子)
食物調理法の改造(一戸伊勢子)
家計簿を使つた經驗
佛蘭西刺繍の仕方(上原靜子)
人形の着物を恰好よく縫ふ法(松戸左仲)
編物を利用して(川澄のぶ子)
外套代用子供のスウエーター(久子)
赤坊の洋服(西島芳太郎)
子供に對して使はれている非教育的な言葉
□吉野博士の書齋
□産科婦人科問答(醫學士・佐久間兼信)
□女の歌へる(選・茅野雅子)
□友のおとづれ
短篇小説 祭の夜(上司小劍)
短篇小説 冬(室生犀星)
童話 幸福(島崎藤村)
長篇小説 闇の花(徳田秋聲)
長篇小説 天才と女性(ジャン・クリストフ物語)(楠山正雄)
長篇小説 見果てぬ夢(長田幹彦)