淡交 第12巻第7号-第13号 = 第123号-第129号(昭和33年7月~12月)
7月號
表紙(河野鷹思)
目次・扉(千巳津彦)
卷頭言 みちのく(千宗室)
京都あれこれ(今東光)
「君台觀左右帳記」輪講筆記 古典談林(左右會)
茶道教室 客の心得・グラビヤ・(濱本宗俊)
現代の眼・生花オブジェ・(アート口繪解説・井島勉)
ピカ一對談 梅雨のあけの太陽(有吉佐和子/朝倉攝)
明智光秀と茶湯(永島福太郎)
茶の間の話題(グラビヤ) 中國歌舞團の印象(辻部政太郎)
共同研究 水屋の水かけ論(出席者・上司海雲/張源祥/柴田淑次/三輪晁勢/加藤石雄(發言順))
ヨーロッパ旅箪笥
・ローマ便り(千宗興)
・パリ便り(千巳津彦)
家元周邊 寺ノ内通(一)(喜多村潤)
歴代好物集(目片宗允)
茶花隨想(山藤宗山)
巷説茶人傳 不昧とその周邊(三)(井口海仙)
婦人の頁
僕の好み(キモノの樂しさ)(E・サイデンステッカー)
汗について(茶會の美容)(マヤ・片岡)
わたくしたちの懷石研究(文・高木四郎/庖丁・辻留齋)
連載7 茶道太平記 ・武將と茶湯・(原田伴彦)
宗教王國茶湯めぐり(PL教團)(淡交ルポルタージュ)
茶器の見方・味い方(佐々木三味)
禪家の語句を説く 貧家の生計(福島俊翁)
茶菓巡禮 せんべい談(森田たま)
淡交歌壇(吉井勇)
淡交俳壇(高浜年尾)
永井宗圭氏ブラジル日記
淡交會支部の頁
▽總本部だより
▽東西南北
▽お茶の泉
▽淡交茶苑
◇別册附録茶會記(裏千家宗家會記・淡交會記・一般會記)◇
8月號
表紙(河野鷹思)
目次・扉(千巳津彦)
卷頭言 万里同風(千宗室)
花から京都まで(青柳瑞穗)
「君台觀左右帳記」輪講筆記 古典談林(左右會)
禪家の語句を説く 月光無痕(福島俊翁)
茶道教室 客の心得(二)(グラビヤと本文・濱本宗俊)
ピカ一對談 東西にかける橋(富田幸次郎/谷信一)
茶の間の話題・グラビヤ・ 水のある茶庭 (構成・解説・西村貞)
銷夏座談會 茶碗憑きの妄者の辯(出席者・坂東簑助/上口愚朗/林屋晴三/徳川夢聲/岡部敢(ABC順))
ヨーロッパ旅箪笥(2)
・ロンドン便り(千宗興)
・ベルギー便り(千巳津彦)
家元周邊 寺ノ内通(二)(喜多村潤)
お茶と日常の作法(鹽月彌榮子)
歴代好物集(目片宗允)
茶花隨想(山藤宗山)
茶菓巡禮(森田たま)
宗教王國茶湯めぐり(大本教)(淡交ルポルタージュ)
茶器の見方・味い方(佐々木三味)
現代の眼 ・ガラス器・(アート口繪解説・柳宗理)
わたくしたちの懷石研究(八寸)(文・高木四郎/庖丁・辻留斎)
婦人の頁
暑さときもの(キモノの樂しさ)(町春草)
暑いときの髪のお手入れ(美容の心得)(マヤ片岡)
連載8 錬金術時代 茶道太平記(原田伴彦)
ヨーロッパ茶の湯行脚-寫眞第一報-(淡交速報板)
精中圓能忌
淡交會支部の頁
永井宗圭氏ブラジル日記
淡交歌壇(吉井勇)
淡交俳壇(高濱年尾)
▽總本部だより
▽東西南北
▽淡交茶苑
▽お茶の泉
◇別册附録(裏千家宗家會記・淡交會記・茶事會記・一般會記)◇
9月號
表紙(河野鷹思)
目次・扉(千巳津彦)
卷頭言 風(千宗室)
生きもの(大木實)
動作の超絶((特別寄稿)・E・タピエ)
「君臺觀左右帳記」輪講筆記 古典談林(右左會)
禪家の語句を説く 塵埃上せ難し(福島俊翁)
特別ダブル座談會 東は西に西は東に
地球をかけめぐる日本文化使節(久松眞一/神田喜一郎/千宗興)
東洋を求める異人の眼(ベルンシュタイン夫妻/ウルフェルト・ウィルケ/パトリック・ジェムス)
ヨーロッパ旅箪笥(三)(グラビヤと本文・千宗興/千巳津彦)
茶菓巡禮(森田たま)
現代の眼 ・書・(アート口繪解説・淡川康一/森田子龍)
歴代好物集(目片宗允)
茶花隨想(山藤宗山)
茶器の見方・味い方(佐々木三味)
家元周邊 寺ノ内通(三)(喜多村潤)
お茶と日常の作法(塩月彌榮子)
宗教王國茶湯めぐり 動中の靜=不動(お不動さん)(淡交ルポルタージュ)
わたくしたちの懷石研究(強肴)(文・高木四郎/包丁・辻留齋)
婦人の頁
和服あれこれ(江馬務)
日やけした肌のお手入れ(マヤ片岡)
連載9 大名茶湯の完成 茶道太平記(原田伴彦)
淡交會支部の頁
海外支部だより
永井宗圭氏ブラジル日記
淡交歌壇(吉井勇)
淡交俳壇(高濱年尾)
▽總本部だより
▽東西南北
▽淡交茶苑
▽お茶の泉
◇別册附録(裏千家宗家會記・淡交會記・一般會記)◇
10月號
表紙(河野鷹思)
目次・扉(千巳津彦)
卷頭言 廢茶の新茶(千宗室)
名香蘭奢待の斷片(李家正文)
禪家の語句を説く 氷輪上下に圓かなり(福島俊翁)
教える人への指導要項(千宗興)
特集33年度夏期講習会
スケッチ帖(高木四郎)
・グラビヤ・
「君台觀左右帳記」輪講筆記 古典談林(左右會)
座談會 お香の話(蜂谷宗由/林辰三郎/山田憲太郎/熊谷直清)
家元周邊 今出川界隈(喜多村潤)
茶菓巡禮(森田たま)
ヨーロッパ旅箪笥(四)(千宗興)
お茶と日常の作法(塩月彌榮子)
歴代好物集(目片宗允)
連載10 町人社會と茶の湯 茶道太平記(原田伴彦)
茶器の見方・味い方(佐々木三味)
茶花隨想(山藤宗山)
現代の眼 ・篆刻・(アート口繪・福島俊翁/解説(對談)・小林太市郎)
わたくしたちの懷石研究 ・酒盜・(高木四郎/辻留齋)
婦人の頁
京の着だおれ(木村孝)
秋の髪(マヤ・片岡)
宗教王國茶湯めぐり 土の宗教・金光(淡交ルポルタージュ)
淡交歌壇(吉井勇)
淡交俳壇(高濱年尾)
淡交會支部の頁
永井宗圭氏ブラジル日記
▽總本部だより
▽東西南北
▽淡交茶苑
▽お茶の泉
(愛読者投稿)維摩經と茶道(橋本芳契)
◇別册附録(裏千家宗家會記・淡交會記・一般會記)◇
11月號
表紙(河野鷹思)
目次・扉(千巳津彦)
卷頭言 兩三片(千宗室)
秋の日に思う(岡田幸一)
衫を著けて主人と作る…禪宗の語句を説く(福島俊翁)
「君台觀左右帳記」輪講筆記 古典談林(左右會)
ヨーロッパ旅箪笥(千宗興)
家元周邊 堀川通界隈(喜多村潤)
御所の茶室・茶庭 グラビヤ・茶の間の話題(解説・猪熊兼繁)
お茶と日常の作法(塩月彌榮子)
・座談會・ お茶とセンチメンタリズム(出席者・松田道雄/猪野謙二/吉田光邦)
茶器の見方・味い方(佐々木三味)
現代の眼 ・金工・(アート口繪・倉田藏/説解・中野政樹)
歴代好物集(目片宗允)
茶花随想(山藤宗山)
連載11 江戸後期の茶湯 茶道太平記(原田伴彦)
茶菓巡禮 亥の子餅(森田たま)
ピカ一對談 隱者のバラエティショー(神田喜一郎/壽岳文章)
わたくしたちの懷石研究(高木四郎/辻留齋)
婦人の頁
洋服ときもの(マダム・マサコ)
指先を美しく(マヤ・片岡)
宗教王國茶湯めぐり HAPPY天國(淡交ルポルタージュ)
淡交歌壇(吉井勇)
淡交俳壇(高濱年尾)
茶友旅行の會
淡交會支部の頁
永井宗圭氏ブラジル日記
▽總本部だより
▽東西南北
▽淡交茶苑
◇別册附録(裏千家宗家會記・淡交會記・一般會記)◇
12月號
表紙(河野鷹思)
目次・扉(千巳津彦)
卷頭言 愛敬(千宗室)
中世武士の文化擔當(池田彌三郎)
ヨーロッパ旅箪笥・終篇・(千宗興)
「君台觀左右帳記」輪講筆記 古典談林(左右會)
歳晩歸り來つて石牀に臥す(福島俊翁)
茶菓巡禮(冬)(森田たま)
家元周邊拾遺(喜多村潤)
忘年座談会 茫茫流轉回想のことども(水谷川忠麿/山田多計治/今井貞次郎/井口海仙/平山亮太郎(順不同))
お茶と日常の作法(塩月彌榮子)
秋の話題から ・グラビヤ特集・
歴代好物集(目片宗允)
茶器の見方味い方(佐々木三味)
連載12 幕末の茶湯 茶道太平記(原田伴彦)
宗教王國茶湯めぐり 20世紀の龍宮城(淡交ルポルタージュ)
現代の眼 ・昭和33年日本工芸展より・ 口絵アート
座談會 現代の眼の眼の反省(林屋晴三/藤岡了一/堀江知彦/溝口三郎/満岡忠成/五十音順)
わたくしたちの懷石研究 ・湯桶・(文・高木四郎/庖丁・辻留齋)
婦人の頁
縞と絣と更紗(北村哲郎)
冬のお化粧(マヤ・片岡)
茶花隨想(山藤宗山)
淡交會支部の頁
海外だより
ハワイの日光展(千巳津彦)
パリ便り(藤川敬三)
ビルマ便り(三浦愛明)
▽總本部だより
▽東西南北
▽淡交茶苑
淡交歌壇(吉井勇)
淡交俳壇(高濱年尾)
◇別册附録(裏千家宗家會記・淡交會記・茶事會記・一般會記)◇