雑誌タンコウ 100021049

淡交 第8巻第7号-第12号 = 第73号-第78号(昭和29年7月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
淡交社
出版年月
1954年(昭和29年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
751
請求記号
751/Ta88/8-7
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書 複写禁止
目次

七月号
表紙(河野鷹思)
目次(川端彌之助)
◇關守石 品性を養う(千宗室)
利休と「南坊録」(小宮豊隆)
対談 作陶遍歴(バーナード・リーチ/富本憲吉)
創造的傳統主義(B・E・マーチン)
点前解説 習う人のために(指導・裏千家々元)
庭競べ 造型教室
地上最大の庭(岡崎文彬)
寸庭の美(富永惣一)
宇宙の庭「地球」(山本一清)
小指に乘る庭(河合保三)
石庭の石(濱谷浩)
大田垣蓮月(山本辰一)
カメラ茶道史 利休をめぐる群像 (豊臣秀吉)
織錦の鑑賞(龍村謙)
グラビア
われ茶を愛す(梨本伊都子/前田菊子/田中澄江)
こんな所にも 水
季節の手帳
祇園祭 朝茶事の懷石 野点 玄々斎と圓能斎 七夕 しゆん
ノンコの若山茶わん(菊岡久利)
座談會 美しい言葉(鈴木虎雄/吉沢義則/田中秀央/太宰施門)
◇今日の顏 吾妻徳穂(大木豊)
人と作品 河井寛次郎(井上吉次郎)
夏の詩情
扇子の村・安曇(青山夏子)
茶人と扇子(濱本宗俊)
◇北陸路の旅(千宗興)
《茶会展望》
九州での名寶展(魯庵)
獻茶二題(佐三味)
もしも私が アンケート(三谷十糸子/高橋博/宮田重雄/加藤道子)
▽板木
▽告知板
▽各地のたより
▽淡交俳壇
(卷頭・原色口繪) 水草模樣椀
 
八月号
表紙(河野鷹思)
目次(川端彌之助)
◇關守石 水に憶う(千宗室)
利休と「南坊録」(小宮豊隆)
芸術・科学・宗教など 世界を語る座談会(井島勉/西田直二郎/長谷川万吉/久松真一/湯川秀樹)
寫眞解説 茶事の手帖1(裏千家宗家)
太田垣蓮月(山本辰一)
趣味の林間学校
雪線散歩(藤木九三)
冷たい火(徳川夢聲)
氷の藝術(生出匡)
風鈴(江間章子)
大文字送り火(橋本節哉)
時代椀の遍歴(松田權六)
夏は凉しきやうに(千宗興)
カメラ茶道史 利休をめぐる群像((高山右近))
名物めぐり 蒔繪を語る(溝口三郎)
グラビア
われ茶を愛す(菅原通濟/宮田重雄/加藤シヅエ)
こんな所にも 凉味
涼風ライブラリー
赤道祭前后(宮田大)
清涼飲料水(春山行夫)
マンダレーの夏(原田正春)
涼味と酸性(稲垣長典)
ガンヂス河辺(藤吉慈海)
汗と飲料(笹川久吾)
人と作品 青木木米(滿岡忠成)
座談会 お水屋の経済メモ(松井宗又/村上宗久/多門宗弘/田村宗欣)
◇今日の顏 グロピウス(藏田周忠)
主人の銷夏法
水礼讃(岸井綾子)
ユーモアで(石黒幾久子)
鎮静・抑制・克服(早川鶴子)
太い神経で(小野美恵子)
清冽な身辺(堤操)
年輪(田井つみ)
もしも私が アンケート(近藤日出造/田畑忍/藤本四八/岸衛)
戯曲 實説和蘭陀模樣(川喜田半泥子)
▽板木
▽各地のたより
(卷頭・原色口繪) 蜆椀
 
九月号
表紙(河野鷹思)
目次(川端彌之助)
◇關守石 秋のおとずれ(千宗室)
げてもの趣味の事(益田義信)
座談會 床の間と日本人(高坂正顕/西谷啓治/青井勇/堂本印象)
寫眞解説 茶事の手帖(指導・裏千家宗家)
東洋精神と茶道(小林太市郎)
葉月隨想

露堂々(柴山全慶)
西湖の蓮(内山完造)

月世界への夢(村上忠敬)
明月と天の魚(前川佐美雄)

虫を聽く樂しみ(川村多實二)
えんまこほろぎ(志賀宗雲)
名物めぐり 蒔繪を語る(溝口三郎)
カメラ茶道史 利休をめぐる群像((蒲生氏郷))
グラビア
われ茶を愛す(大草直好/菊岡久利/徳川夢聲)
こんな所にも お藏拜見
人と作品 荒川豊藏論(松尾宗吾)
對論 グロピウスの日本美禮讃(W・グロピウス/野生司義章/丹下健三/平野真三/河野鷹思)
◇朝茶(田山方南)
お菓子の民芸論
駄菓子(石橋幸作)
だがし巡禮(古川緑波)
◇仙●(せんがい)和尚(淡川康一)
芸術・科学・宗教など 座談會(井島勉/西田直二郎/長谷川万吉/久松眞一/湯川秀樹)
夏のお稽古着(千嘉代子)
◇今日の顔 中村扇雀(大木豊)
もしも私が アンケート(北川桃雄/佐伯米子/岩田藤七/向井潤吉/阿部静枝)
戯曲 實説和蘭陀模樣(川喜田半泥子)
▽家元、名席めぐり當選發表
▽淡交俳壇
▽板木
▽ブラジルへ茶道使節
(卷頭・原色口繪) 秋草蒔繪茶椀
 
十月号
表紙(河野鷹思)
目次(川端彌之助)
◇關守石 闌秋茶話(千宗室)
現代人と藝術的救い(植村鷹千代)
座談會 ヨーロッパ陶器に學ぶ(菊岡久利/小山富士夫/市川清/林伸光)
寫眞解説 茶事の手帖(指導・裏千家宗家)
上代錦(西村兵部)
お茶とお酒の医学論
「酒茶論」の登場(林屋辰三郎)
可飲・不可飲(大矢全節)
無茶・有茶(川井銀之助)
お酒の經濟學 =主婦の聲(アンケート)=(堀江保藏)
長命庵記(藤原銀次郎)
カメラ茶道史 利休をめぐる群像((細川幽齋・三齋))
モデル茶會 秋ふかまりて(千宗興)
グラビア
われ茶を愛す(澁澤秀雄/柳家金語樓/柳原白蓮)
こんな所にも 食
味の愁(安西冬衞)
座談會 茶道と修業 流派と家元(長谷川菊洲/茂山千五郎/尾上菊之丞/井口海仙)
仙●(せんがい)和尚(淡川康一)
強烈ないきいきとした夢(B・E・マーチン)
汗の跡を綴る(濱本宗俊)
ブラジルへ茶道使節
◇今日の顏 岡本太郎(土門拳)
巴里散歩(初瀬川松太郎)
◇年輪(田井つみ)
もしも私が アンケート(宮尾しげを/辻久子/矢野蓬矢/戸塚文子/泉漾太郎)
▽淡交會のうた募集
▽淡交俳壇
▽各地のたより
▽私の本棚
▽板木
▽海を渡つた能樂
(卷頭・原色口繪) 葡萄蒔繪椀
 
十一月号
表紙(河野鷹忠)
目次(川端彌之助)
◇關守石 觀照の秋(千宗室)
藝術と傳統(高橋義孝)
これからの茶の湯設計 ディザィナーの立場から 共同研究 (剣持勇/河野鷹思/原弘/早川良雄/千巳津彦)
寫眞解説 茶事の手帖(指導・裏千家宗家)
書のさまざま(田山方南)
秋ふかまりて
東京(カメラ・濱谷浩/詩・高村光太郎)
京都(カメラ・葛西宗誠/俳句・高濱年尾)
奈良(カメラ・入江泰吉/短歌・會津八一)
松平不昧(眞下五一)
新しいアメリカと茶道(G・ヘンダーソン)
カメラ茶道史 大名と茶
グラビア 台所(澤田晴廣/青柳信雄/長門美保)
◇今日の顏 安倍能成(日下令光)

柿雜感(川端彌之助)
陶工・柿右衞門(井口海仙)
柿の句(山口誓子)

栗籠(伊谷賢藏)
イガグリ頭の話(日置昌一)
三輪栗毛(柳家金語樓)
座談會 藝一すじわが道をゆく(千宗興/勅使河原霞/野村万作/町春草/尾上九朗右衛門/藤間節子)
北大路魯山人と茶わん(菊岡久利)
臣匠吉右衛門の足跡
寂寥(千嘉代子)
吉右衛門の死(大木豊)
大播磨の名調子(高橋博)
奇蹟を遂げた吉右衛門(本山荻舟)
吉右衛門を偲ぶ 對談(小宮豊隆/安倍能成)
もしも私が アンケート(槇本楠郎/古賀忠雄/マダム・マサコ/青柳瑞穗)
▽靖國神社献茶式
▽板木
▽各地のたより
▽板木投稿用紙
(卷頭・原色口繪) 菊蒔繪椀
 
十二月号
表紙(河野鷹思)
目次(川端彌之助)
◇關守石 歳晩に省みて(千宗室)
古きものゝ美しさについて(水澤澄夫)
討論 茶道批判の総決算(井口三郎/柴山全慶/森川舟三/佐々木三味)
寫眞解説 茶事の手帖(指導・裏千家宗家)
松平不昧(眞下五一)
水瓶さまざま(藏田藏)
カメラ紀行 サンパウロの茶道(千宗興/カメラ・千嘉治)
時代椀の遍歴(松田權六)
グラビア
われ茶を愛す(今東光/松田權六/川喜田半泥子)
こんな所にも 禮儀・作法
◇今月の顏 高濱虚子(山本健吉)
カメラ茶道史 明治開放期以後
師走隨想
忠臣藏と宗偏(喜多村潤)
臘八摂心会(竹田益州)
年の市今昔(宮川曼魚)
ペーチカの回想(木村荘十)
江戸時代のボーナス(原田伴彦)
墨談義(小早川秋聲)
座談會 不老長壽のための十二章(川井銀之助/牧野虎次/阿知波五郎/中村戒仙/大矢全節)
民主主義と茶(J・W・ハインツ)
みちのく紀行(滴水庵)
東西茶の湯合戰(田山方南/高原杓庵)
◇年輪(田井つみ)
もしも私が アンケート(郡司正勝/澁川驍/門上千惠子/吉田精一)
▽板木
▽茶室都大路を罷り通る
▽各地のたより
(卷頭・原色口繪) 牡丹模樣椀