雑誌タンコウ 100021047

淡交 第7巻第7号-第12号 = 第61号-第66号(昭和28年7月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
淡交社
出版年月
1953年(昭和28年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
140p
NDC(分類)
751
請求記号
751/Ta88/7-7
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
欠:7
和書 複写禁止
目次

八月号
表紙(元井三門里)
目次(三輪晁勢)
◇卷頭言 錬磨(千宗室)
座談会 井戸端会議(石橋雅義/西田直二郎/黒磯治夫/山本源兵衛/富本憲吉/高折隆一)
利休好みといふことなど(久松眞一)
茶道常識講座
作法教室(松山榮螺)
茶器教室(佐々木三味)
特別講座
茶道夏期大学
道の心構え(千宗興)
水の信仰と名水(中村直勝)
夏の茶會心得(川島宗敏)
夏の茶花(山藤宗山)
凉をよぶ茶器(筆筌菴)
夏の水屋心得(高野義三)
夏の茶菓子(鈴木宗康)
朝茶の懷石(辻嘉一)
夏のお点前(濱本宗俊)
点前解説 習う人のために(指導・裏千家々元)
目で見る茶道史 茶道と水(桑田忠親)
東部 唐津平茶碗(文学へ)(佐藤進三)
グラビア われ茶を愛す(松永耳庵/安倍能成/田中博)
石燈籠と手洗鉢(繪と文・小早川秋聲)
假名の手習い(能勢照郷)
凉しい中庭の泉(森蘊)
私の国のお茶一服
◇トルコ(I・アクサルー)
◇中國(薫顯光)
◇パキスタン(A・ガユール)
◇インド(M・A・ラウッフ)
お茶の場のはなし(山脇巖)
茶會思い出話 生命ながければ(田中博)
言いたい放題 夏の夜ばなし(岡安国武/亀倉雄策/駒井哲郎/斎藤隆/土門拳/千宗興)
茶道風土記 愛媛の茶の由來(平田陽一郎)
◇寫眞巡禮 夕立ち(寫眞と文・葛西宗誠)
連載
藤(森田たま/画・伊谷賢藏)
草の春(中山義秀/画・清水崑)
◇映画隨想
◇淡交俳壇
◇官休庵宗匠逝く
◇各地のたより
(卷頭色刷口繪)望月間道
 
九月号
表紙(元井三門里)
目次(三輪晁勢)
◇卷頭言 偶話(千宗室)
情操教育と茶の湯(大達茂雄)
鼎談 学生が茶をやるという(西谷啓治/塩尻公明/生島遼一)
点前解説 習う人のために(指導・裏千家々元)
茶道常識講座
作法教室(松山榮螺)
茶器教室(佐々木三味)
茶の湯と名物裂(明石染人)
利休の眞蹟(田山方南/桑田忠親)
動の世界・靜の世界(千宗興)
寸庭めぐり 羽田邸を訪ねて(森蘊)
燈火に物申す
學生と茶道(新村出)
ときたま學生が(落合太郎)
老占師の茶(坂本弘)
假名の手習い(能勢照郷)
東都茶碗譜 本手彫三島茶碗(佐藤進三)
目で見る茶道史 金森宗和(桑田忠親)
石燈籠と手水鉢(繪と文・小早川秋聲)
茶會思い出話 竹のお茶椀(西園寺公一)
隨筆 秋の七草
萩(三岸節子)
桔梗(山本安英)
女郎花(白洲正子)
かるかや(江間章子)
なでしこ(中村汀女)
芒(小堀杏奴)
藤袴(戸塚文子)
教養の頁 竪指(濱本宗俊)
◇あの人この人 川崎九淵(安倍能成)
座談會 學生茶道の現況をきく(關東各大學茶道部)
小西行長(キリシタン茶人傳)(西村貞)
◇寫眞巡禮 天災(寫眞と文・葛西宗誠)
學生茶道
地方版
關西の卷(田中良一)
九州の卷(池田洋一)
海外版
ジョージャン・コートより(田島明子)
マント・セント・メリースより(木上はる子)
茶人の逸話(喜多村潤)
◇日本の玄關(繪と文・北村たゞし)
グラビア われ茶を愛す(大谷智子/湯川スミ/大澤幸惠)
◇お茶の泉
◇淡交俳壇
◇懸賞寫眞發表
◇各地のたより
(卷頭口繪) 赤地間道
 
十月号
表紙(元井三門里)
目次(三輪晁勢)
◇卷頭言 稻葉の露(千宗室)
庭の美しさについて(岡本太郎)
座談会 庭造りと鑑賞(團伊能/長尾欽彌/島海青児/富永惣一/田沢坦/谷口吉郎)
点前解説 習う人のために(指導・裏千家々元)
茶道常識講座
作法教室(松山榮螺)
茶器教室(佐々木三味)
瑞典の皇太子(藤原銀次郎/小泉信三)
◇五百羅漢(千宗興)
東都茶碗譜 御所丸茶碗(佐藤進三)
利休の眞蹟(田山方南/桑田忠親)
假名の手習い(能勢照郷)
近代數寄者傳 益田紅艶(高原杓庵)
目で見る茶道史 小堀遠州(桑田忠親)
石燈籠と手水鉢(繪と文・小早川秋聲)
教養の頁 胡餅(濱本宗俊)
職場の婦人と語る 家事・雑用・趣味・勤め(木村ヒサ/赤澤雅子/青木富美子/大西アイ/司會・田井つみ)
小西行長(キリシタン茶人傳)(西村貞)
◇あの人この人 豊竹山城少掾(河竹登志夫)
お茶を科学する
香り(三井哲夫)
ビタミン(滿田久輝)
色と味覺(酒戸彌二郎)
タンニン(大島康義)
茶人の逸話(喜多村潤)
◇寫眞巡禮 秋は來にけれ(寫眞と文・葛西宗誠)
グラビア われ茶を愛す(天野貞祐/松下幸之助/中山義秀)
◇秋は觀光バスに乘つて(繪と文・北村たゞし)
連載
藤(森田たま/画・伊谷賢藏)
◇湖畔の一とき
◇夏期講習會點描
◇短波
◇各地たより
(卷頭口繪)宮内間道
 
十一月号
表紙(元井三門里)
目次(三輪晁勢)
◇卷頭言 偶話(千宗室)
凋落の美しさ(井島勉)
對談 世界的視圈に立って(溝口健二/竹内逸)
点前解説 習う人のために(指導・裏千家々元)
茶道常識講座
作法教室(松山榮螺)
茶器教室(佐々木三味)
寫眞特輯 名残の美・口切の美(撮影・葛西宗誠)
◇土佐紀行(千宗興)
茶の湯と名物裂(明石染人)
假名の手習い(能勢照郷)
目で見る茶道史 石州とその流派(桑田忠親)
◇風爐灰の話(山藤宗山)
グラビア われ茶を愛す(堂本印象/石川芳次郎/颯田琴次)
石燈籠と手水鉢(繪と文・小早川秋聲)
伊勢神宮の式年造營(中村直勝)
季節と食生活の工夫
料理と榮養(矢野目源一)
秋の食膳に(森本喜代)
季節と味覺(香川綾)
近代數寄者傳 嘉納鶴翁(高原杓庵)
小西行長(キリシタン茶人傳)(西村貞)
鼎談 再び人間建立(一條尊昭/久我高照/日野西徳宝)
繪によせて 壬生狂言と小咄(繪と文・宮尾しげを)
◇保安隊を訪ねて(繪と文・北村ただし)
連載
草の春(中山義秀/画・清水崑)
▽短波
▽淡交俳壇
▽展覽會場の茶室
▽名殘
▽口切
▽各地のたより
(卷頭口繪)五色漢東織
 
十二月号
表紙(元井三門里)
目次(三輪晁勢)
◇卷頭言 伊勢神宮お献茶を奉仕して(千宗室)
墨美の秋の秀逸(相見香雨)
座談会 書の伝統と新傾向(井島勉/内藤乾吉/久松眞一/森田子龍)
点前解説 習う人のために(指導・裏千家々元)
茶道常識講座
作法教室(松山榮螺)
茶器教室(佐々木三味)
大茶会を鳥瞰する
神佛人
伊勢神宮献茶に想う(平田貫一)
大徳名寳茶會を見る(千嘉治)
光悦會の道具と人(高木四郎)
假名の手習い(能勢照郷)
寸庭めぐり 大橋邸を訪ねて(森蘊)
利休の眞蹟(田山方南/桑田忠親)
教養の頁 柏樹子(濱本宗俊)
北野大茶の湯(井口海仙)
茶陶名品展(藤岡了一)
目で見る茶道史 宗且流その他(桑田忠親)
石燈籠と手水鉢(繪と文・小早川秋聲)
小西行長(キリシタン茶人傳)(西村貞)
◇あの人この人 鏑木清方(寺田千墾)
時は流れる昔と今
〔奈良〕
奈良朝の年の暮(秋本吉郎)
「おん祭」その後(松本楢重)
寧樂歳暮吟(前川佐美雄)
〔京都〕
羅生門の年の暮(依田義賢)
京都の年の暮(鶴見俊輔)
京の師走(吉井勇)
〔東京〕
煤拂い(土師清二)
銀座の暮(菊岡久利)
傳牧溪筆柿圖讃歌(吉野秀雄)
近代數寄者傳 石黒況翁(高原杓庵)
茶人の逸話(喜多村潤)
◇寫眞巡禮 趣向茶(寫眞と文・葛西宗誠)
グラビア われ茶を愛す(吉井勇/西田直二郎/豊竹山城少掾)
きもの・ショウ(繪と文・北村ただし)
▽淡交俳壇
▽短波
▽華道界
▽演劇界
▽東都秋の催しあれこれ
▽各地のたより
(卷頭口繪) 名物裂絲屋金襴