雑誌タンコウ 100021043

淡交 第5巻第3号-第12号 = 第33号-第42号(昭和26年3月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
淡交社
出版年月
1951年(昭和26年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
751
請求記号
751/Ta88/5-3
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書 複写禁止
目次

三月號
◇筧の滴 アカシヤ日記(千宗興)
文化遺産の相續(暉峻康隆/小堀宗慶)
小習十六ヶ條・炭所望(濱本宗俊)
昭和新名器を拾う 薩摩鶴の繪筒茶碗(高原慶三)
女性對談 衣は心の現れ(千嘉代子/田井つみ)
特輯
古典美ときもの(長谷川如是閑/森田たま/今和次郎/川端彌之助/藤川延子/三輪晁勢/佐々木三味/橋本喜三/初瀬川松太郎)
男性對談 きもの(高林三郎/臼井喜之介)
宇治黄檗山(窪田空穗)
茶道閑話(鈴木日々庵)
リレー隨想 都をどり(松本さだ)
◇和歌のかけもの(能勢照郷)
◇茶席の花(川那邊宗貴)
◇三月の茶會(中澤申庵)
有樂井戸茶碗(茶碗こよみ)(加藤義一郎)
茶室建築について(岡田永齋)
創作 生きていた利休(連載)(西堀一三)
ハロー君の京菓子訪問(北村たゞし)
◇お茶の泉(解答・川島宗敏)
◇第二回クロスワード懸賞當選發表
淡交告知板
各地の便り
表紙(三輪晁勢)
扉カツト(山田みのる)
【色刷口繪】 三月雛祭り趣向懷石(指導・辻嘉一)
 
四月號
◇筧の滴 夢のハワイ(千宗興)
茶碗の曲線(中谷宇吉郎)
小習十六ヶ條・花所望(濱本宗俊)
昭和新名器を拾う 白織部筒茶碗(高原慶三)
新連載
南方録に学ぶ(中村直勝)
陶器と人生(小早川秋声)
季節の謠曲(種田嘉一)
稽古場風景(戸田宗寛)
墨蹟講座(田山方南)
茶道の織物美(龍村謙)
アンデス山麓の茶人(佐久間義雄)
リレー隨想 茶碗のゆくへ(吉井勇)
鑑賞品保存は私たちが 座談會(竹内善治/吉田幸太郎/山田健太郎/栗原芳太郎)
▽茶道閑話(鈴木日々庵)
▽夢を掴む人(喜多村潤)
▽春の想出(川端彌之助)
▽踊りと共に六十年(匂坂喜代子)
▽ひとりごと(吾妻徳穗)
伊羅保片身替(茶碗こよみ)(加藤義一郎)
樂やき(淡交社編輯部)
創作 生きていた利休(連載)(西堀一三)
ハロー君の酒倉探訪(繪と文・北村たゞし)
▽茶席の花
▽お茶の泉
淡交告知板
懸賞募集
持物拜見
各地の便り
【色刷口繪】 四月懷石(指導・辻嘉一)
 
五月號
表紙(三輪晁勢)
カツト(山田みのる)
◇筧の滴 樂園ホノルル(千宗興)
未知の樂しみ(吉屋信子)
小習十六ケ條・入子点(濱本宗俊)
昭和新名器を拾う 瀬田掃部茶杓(高原慶三)
◇南方録に學ぶ(中村直勝)
◇詩仙堂の四帖半(小早川秋聲)
◇季節の謠曲(種田嘉一)
◇露地のしたつゆ(戸田宗寛)
茶道の織物美(龍村謙)
仁清片男波(茶碗こよみ)(加藤義一郎)
リレー隨想 學園と茶(田中良一)
特輯 青年と茶道
▼座談會 茶道よもやま話(ハワイ二世孃)
▼アンケート 私はこう考える(關西各大學生)
▼座談會 茶道は青年と共にありや(關東各大學生)
◇若葉の頃(川端彌之助)
◇夢を掴む人(喜多村潤)
◇目白とハゲ平(田井つみ)
◇大きいリボンと小さいリボン(佐久間義雄)
創作 生きていた利休(連載)(西堀一三)
ハロー君の都おどり探訪(繪と文・北村たゞし)
八月懷石懸賞募集
戰後初の海外支部生る
各地の便り
アメリカ便り
【色刷口繪】 五月の懷石(指導・辻嘉一)
 
六月號
表紙(三輪晁勢)
カツト(山田みのる)
◇筧の滴 アメリカ便り(千宗興)
竹の庭(邦枝完二)
小習十六ヶ條・盆香合(濱本宗俊)
昭和新名器を拾う 高取糸目花入(高原慶三)
◇南方録に學ぶ(中村直勝)
◇黄昏の夕佳亭(小早川秋聲)
◇露地のしたつゆ(戸田宗寛)
◇季節の謠曲(種田嘉一)
◇茶道の織物美(龍村謙)
◇名園を訪ねて 西芳寺の苔(松岡敏衞)
祥瑞胴紐(茶碗こよみ)(加藤義一郎)
リレー隨想 スピードと騷音と靜寂(野上俊夫)
わび茶湯の趣味精神とその將來性(吉澤義則)
圓轉滑脱(後藤瑞巖)
茶禪一味一席(管原時保)
対談 茶・花・菓子・文化(表千家・即中斎/裏千家・淡々斎)
◇遙かな息子へ母は祈る(千嘉代子)
◇茶道閑話(鈴木日々庵)
◇晩春(川端彌之助)
◇プリンスと蛇(佐久間義雄)
◇山家暮らしまた樂し(田井つみ)
創作 生きていた利休(連載)(西堀一三)
ハロー君大映へゆく(北村たゞし)
▽茶席の花
▽お茶の泉
▽吉川英治氏來庵
アメリカ便り
クロス・ワード懸賞發表
各地の便り
【色刷口繪】 六月の懷石(指導・辻嘉一)
 
七月號
表紙(三輪晁勢)
カツト(山田みのる)
◇筧の滴 アメリカ便り(千宗興)
昭和新名器を拾う 唐津沓形熨斗鉢(高原慶三)
小習十六ケ條・大津袋(濱本宗俊)
◇又隱好日(初瀬川松太郎)
◇人間碗談(菊岡久利)
◇南坊録に學ぶ(中村直勝)
◇墨跡講座(田山方南)
◇名席巡禮 慈照寺茶の湯の間(小早川秋聲)
茶碗特輯
陶藝寸言(對談)(佐藤進三/石黒宗磨)
樂茶碗に集う(座談會)(鎌倉茶道愛好者有志)
茶碗私考(竹内逸)
まとまりのない話(佐久間義雄)
射的その他(川端彌之助)
茶道の織物美(龍村謙)
季節の謠曲(種田嘉一)
露地のしたつゆ(戸田宗寛)
リレー隨想 お茶を濁す(阪倉篤太郎)
◇名園を訪ねて 曼殊院の庭(松岡敏衞)
◇夏まつりの七月(加藤義一郎)
◇茶席の花(川那邊宗貴)
◇ハロー君宇治茶を探る(北村たゞし)
◇茶道閑話(鈴木日々庵)
創作 生きていた利休(連載)(西堀一三)
▽お茶の泉
▽京小唄發表
▽聲のたより
▽各地のたより
【色刷口繪】 七月の懷石(指導・辻嘉一)
 
夏季特別號
◇卷頭 莫妄想(淡々斎宗室)
◇筧の滴 アメリカ隨想(千宗興)
夏花譜((絵と文)・黒田重太郎)
大雪山の夜(中谷宇吉郎)
◇南坊録に学ぶ(中村直勝)
◇名席巡礼 風流人光悦を憶う((絵と文)・小早川秋声)
◇墨跡講座(田山方南)
◇茶道の織物美(龍村謙)
稽古基準編 夏の点前特輯(浜本宗俊)
昭和新名器を拾う 笹屋熊川茶碗(高原慶三)
◇季節の謠曲(種田嘉一)
◇明茶功能記(本多良靜)
◇蹲踞に想う(加藤三郎)
座談会 茶の湯の道(淡々斎宗匠/財界人有志)
貴族精神(川口松太郎)
リレー隨想 修業(井口海仙)
隨想
鈴蘭(加藤源藏)
僕は三枚目である(榎本健一)
手順ということ(斎藤寅次郎)
忘れ得ぬ情緒(上原げんと)
きもの(観世佳子)
手前味噌(久保田きみ)
若い人のエティケット(式場美香子)
◇露地のしたつゆ(戸田宗寛)
◇名園を訪ねて 成就院の庭(松岡敏衞)
パンの話((絵と文)・川端彌之助)
生花人(室生犀星)
唐津平茶碗(茶碗ごよみ)(加藤義一郎)
◇茶席の花(川那辺宗貴)
◇マチス・ピカソ・光琳(橋本喜三)
◇海に浮ぶ文化財(佐久間義雄)
映画がとりもつ茶道対談(山口淑子/千宗興)
◇洋裝問答(岩崎まさ子)
夢声先生の家元訪問(森川舟三)
ハロー君の象彦訪問((絵と文)・北村たゞし)
怪談
青山丸壺(新門亭釈山)
お勢以さま(喜多村潤)
座替りの音(鈴木日々庵)
◆第三回懷石料理懸賞当選者発表
▽若宗匠アメリカ便り
▽お茶の泉
▽各地の便り
▽懸賞クロスワード・パズル
▽表紙(三輪晃勢)
▽目次、カット(山田みのる)
創作 生きていた利休(連載)(西堀一三)
口絵 八月の懷石(指導・辻嘉一)
 
九月號
表紙(三輪晁勢)
カツト(山田みのる)
◇筧の滴 アメリカ雜感(千宗興)
昭和新名器を拾う 古芦屋兩尊釜(高原慶三)
稽古基準編・続き薄茶(濱本宗俊)
◇南坊録に學ぶ(中村直勝)
◇墨跡講座(田山方南)
◇茶道の織物美(龍村謙)
◇名席巡禮 紫野松向の茶亭(小早川秋聲)
◇季節の謠曲(種田嘉一)
◇明茶功能記(本多良靜)
◇定家自筆本 源語奧入について(赤松俊秀)
◇黒織部の沓(茶碗こよみ)(加藤義一郎)
特輯 歌舞伎・絵画・陶藝
製陶雜感(富本憲吉)
色調の美(太田喜二郎)
繪を畫くといふ事(菊池隆志)
歌舞伎の世界を通して見た美(河竹繁俊)
地震のこと(川端彌之助)
茶道閑話(鈴木日々庵)
デューイ知事と京都(佐久間義雄)
京小唄(千巳津彦)
リレー隨想 ニューヨークの一夜(永田雅一)
◇名園を訪ねて 本法寺三巴の庭(松岡敏衞)
◇茶碗を通して(六鬼道人)
◇風爐灰の話(山藤宗山)
◇露地のしたつゆ(戸田宗寛)
◇女流文壇お二人と共に(田井つみ)
◇ハロー君の祇園獻茶祭(北村たゞし)
創作 生きていた利休(連載)(西堀一三)
茶席の花
お茶の泉
桐蔭茶會記
八坂神社献茶式
シヤトル博に參加して
晴れの女性代表決る
アメリカ便り
各地のたより
〔色刷口繪〕 九月の懷石(指導・辻嘉一)
 
十月號
表紙(三輪晁勢)
カツト(山田みのる)
◇筧の滴 アメリカ雜感(千宗興)
昭和新名器を拾う ノンコウなだれ茶碗(高原慶三)
稽古基準編・名水点(濱本宗俊)
◇南坊録に學ぶ(中村直勝)
◇墨跡講座(田山方南)
◇茶道の織物美(龍村謙)
◇名席巡禮 曼珠院の茶席(小早川秋聲)
◇明茶功能記(本多良靜)
◇風爐灰の話(山藤宗山)
◇季節の謠曲(種田嘉一)
◇名殘の茶碗(茶碗こよみ)(加藤義一郎)
◇露地のしたつゆ(戸田宗寛)
特輯 今秋の各界展望
茶道
夢を賣る(井口海仙)
大衆茶會(佐々木三味)
華道
すぐわからないものも(勅使河原蒼風)
今日の「いけばな」の動向(重森三玲)
能樂
能の興行法(片山博通)
能の常識(生島遼一)
歌舞伎
近頃感じたことゞも(坂東簑助)
歌舞伎の明朗性(三宅周太郎)
陶藝
蘇る陶藝(清水六兵衞)
今燒の茶わん(小山富士夫)
雨とかぜ(千嘉代子)
夏に題す(東野英治郎)
音樂オリンピツク(川端彌之助)
麗人と共に(佐久間義雄)
リレー隨想 親孝行(中村芳子)
◇茶道閑話(鈴木日々庵)
◇名園を訪ねて 平安朝の庭々(松岡敏衞)
特輯 夏期講習生の日記
◇ハロー君の參禪拜見(北村ただし)
◇今日庵に招かれて(長谷川一夫)
創作 生きていた利休(連載)(西堀一三)
茶席の花
お茶の泉
懸賞當選發表
講和會議に得た喜び
後記
〔色刷口繪〕 十月の懷石(指導・辻嘉一)
 
十一月號
表紙(三輪晁勢)
カツト(山田みのる)
◇筧の滴 ボストンを訪ねて(千宗興)
昭和新名器を拾う 薩摩瓢箪茶入卯の花(高原慶三)
稽古基準・口切(濱本宗俊)
◇南坊録に學ぶ(中村直勝)
◇墨跡講座(田山方南)
◇茶道の織物美(龍村謙)
◇明茶功能記(本多良靜)
特別寄稿 茶の哲學(鈴木大拙)
◇風爐灰の話(山藤宗山)
◇季節の謠曲(種田嘉一)
◇名席巡禮 洛北芭蕉庵(小早川秋聲)
◇紅葉月の茶碗(茶碗こよみ)(加藤義一郎)
◇露地のしたつゆ(戸田宗寛)
特輯 日本美の再発見
重要文化財と國寳(赤松俊秀)
新國寳指定と妙喜庵待庵(藤原義一)
國寳の危機(橋本喜三)
新國寳の建築を語る(村田治郎)
夢のコロンボ(川端彌之助)
茶道閑話(鈴木日々庵)
リレー隨想 コリ屋(菅原通濟)
メニューヒンと共に(佐久間義雄)
月三題(井口海仙)
生活美術とその前夜(林松雄)
書簡往來(千宗興/後藤瑞嚴)
◇名園を訪ねて 龍安寺の庭園(松岡敏衞)
◇茶碗を通して(六鬼道人)
愉快な仲間 ある日の集い
◇淡交のできるまで(北村ただし)
創作 生きていた利休(連載)(西堀一三)
東茶會に於ける家元
東都茶會展望
茶席の花
お茶の泉
宇治茶祭献茶式
アメリカ便り
各地の便り
後記
〔色刷口繪〕 十一月の懷石(指導・辻嘉一)
 
十二月號
表紙(三輪晁勢)
カツト(山田みのる)
◇筧の滴 ワシントンD・Cの印象(千宗興)
稽古基準編(濱本宗俊)
昭和新名器を拾う 光琳造梅香合(高原慶三)
◇南坊録に學ぶ(中村直勝)
◇茶道の織物美(龍村謙)
《對談》 米國の茶室(谷口吉郎/田山方南)
◇風爐灰の話(山藤宗山)
◇季節の謠曲(種田嘉一)
◇名席巡禮 渉成園の縮遠亭(小早川秋聲)
◇十二月の茶碗(加藤義一郎)
新日本茶道展を截る
特輯(川崎武雄/佐藤進三/井口海仙/滿岡忠成/紅露白/一法師雄藏/廣瀬貞雄/(まえがき・編輯部)/(寫眞・前島良彦))
茶室を居間へ(山脇巖)
◇茶道閑話(鈴木日々庵)
◇たばこ隨想(川端彌之助)
◇女詩人・野球選手・僕(佐久間義雄)
リレー隨想 お點前一年生(小杉勇)
露地のしたつゆ(戸田宗寛)
◇名園を訪ねて 大徳寺の庭(松岡敏衞)
◇重要文化財保護の問題(藤原義一)
茶碗祭に想う(佐々木三味/てきすい)
◇茶席の花(川那邊宗貴)
◇お茶の泉(川島宗敏)
◇米國に到着して(田島明子)
◇ハロー君永樂へゆく(北村ただし)
創作 生きていた利休(連載)(西堀一三)
新日本茶道展會記特輯
有馬大茶會
各地のたより
後記
〔色刷口繪〕 十二月の懷石(指導・辻嘉一)