雑誌オオスミ 100020966

大隅 第48号(平成17年)

サブタイトル
昭和への回想
著者名
出版者
大隅史談会
出版年月
2005年(平成17年)3月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
339p
NDC(分類)
210
請求記号
210/O79/48
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙題字(元東大名誉教授・平泉澄)
表紙写真説明(高山町歴史民族史料館・海ヶ倉喜通)
巻頭のことば
歴史資料編
一 大隅地方の古墳文化-高山を中心として-(中村耕治)
二 岡崎古墳群第四次調査の成果 (鹿児島大学綜合研究博物館・橋本達也)
三 大隅古代前史への断章(松下高明)
四 幕末・明治初期の大隅における郷校・小学(一)(井原政純)
五 鹿屋文化遺跡地図(二) 祓川町(唐鎌祐祥)
六 「内之浦郷絵図」について(久永良鹿)
七 史実の検証 笠木原開田を調査して(中島勇三)
八 深江氏の盛衰(深江洋一)
九 松山郷士諸家の系図帳に見る郷替(橋口滿)
一〇 農民の苦しみ、下級郷士の苦しみ(閨野志郎)
一一 二八〇〇人の逃散(閨野志郎)
一二 特異な屋久町郷土誌(閨野志郎)
一三 『飯隅山田諸糺帳』を読む(球仁郷建)
一四 吾平町の千手坊(園田トヨ)
一五 写真屋さんの半日 祖父の日記より(澤 俊文)
一六 大隅の山と川(木下秀麿)
一七 大賀ハスと国分重春先生(江口主計)
昭和への回想
一 玉音放送から歴史的“五日間”のわが大隅(窪田照夫)
二 徴兵による海軍の軍人生活(町園仁済)
三 大東亜戦争の思い出(今釜行雄)
四 海軍と短剣に憧れて(東行雄)
五 中学同級生からの餞の言葉(日高幹子)
六 「本土決戦をめざす垂水航空隊」(弓指重豊)
七 「垂水海軍航空隊」(中島信夫)
八 震洋隊基地(新城)(中島信夫)
九 高木伝蔵君を偲ぶ「内地での体当たり第一号竹馬の友高木伝蔵」(佐々木實然)
一〇 岸良の空襲 岸良最初の空襲では私は母を(吐合スミ)
一一 岸良の空襲 紙一重の差で生と死を分けた母と娘(大久保チサ)
一二 岩川航空基地について(池田秀一)
一三 南溟の暗夜に荒波を泳ぐ(久永英之助)
一四 月月火水木金金(立元泰三)
一五 陸・海・空三軍に関わった私の戦中(山下正吉)
一六 流血の前線も短歌を友に(四本清徳)
一七 高須は戦場だった(立元良三)
一八 軍用機墜落(川野靜子)
一九 「我が学び舎は燃え尽きて」(上田ヒデ)
二〇 鹿児島大空襲の悲劇(池田盛秋)
二一 空襲の思い出(中野サチ)
二二 短き現世の契りなりき(中村ツ子)
二三 忘れ難き人福元保さん(吐合親二)
二四 私の歩いた昭和の小みち(山口登)
二五 戦時中の学校生活(江蔵成子)
二六 貧乏と戦争(岩切シズ)
二七 川上での思い出(竹之井百子)
二八 戦中戦後の思い出(釘田千恵子)
二九 終戦前後の記憶(竹之井敏)
三〇 終戦直後の思い出(池袋クミ)
三一 「大東亜戦争終末期の松ヶ崎地区」(牛根)(篠原有幸)
三二 「牛根地区の戦争終末状況」(有村純久)
三三 戦後六十年に寄せて(小榎信雄)
三四 少年のころへの追憶(江口主計)
三五 「真赤な昼の太陽」戦後五十年の思い出(荒井和子)
三六 平和の灯よ 永遠に(山下喜美恵)
三七 あとがき(山下修二)
会員名簿
編集後記