日本教育 第7巻(復刻)
昭和十七年十一月 十一月號
樞軸國握手の關門
口繪・明治神宮にて
三笠宮殿下の令旨
日本敎育宣言
總力戰と國民敎育(菊地豐三郎)
錬成の哲學(竹下直之)
錬成の方式と構造(稲垣隆俊)
國民學校に於ける行の問題(安藤堯雄)
〈座談會〉國語の特質
(井上赳/秋田喜三郎/松田武夫/田中豐太郎/石森延男/滑川道男)
敎員修練の諸問題(寺門照彦)
學校敎育の限界(阿部仁三)
學校經營組織の問題(磯野親男)
女敎員の新使命(時下米太郎)
國民學校の新體育(石井通則)
わが校の養護敎育(矢澤基贇)
保健婦の敎育的使命(植田實)
わが校の防空訓練(吉岡莊助)
興亞創造の錬成體制(德永保)
有恒學舎の育英美談(三浦成作)
わが校に於ける後援會の活動(名倉愛吉)
少國民發明展を觀る(山崎博/柚木卯馬/岡義郎/金子淳一)
理數科に於ける創造點の錬成(小野文雄)
理數科指導の實際(淸水甚吾)
「生産力擴充の根本理念」(西谷彌兵衞/藤森良藏)
殉職小國訓導の墓に詣りて(曾根松太郎)
東金行(松田武夫)
敎育行脚の覺書(志垣寛)
文藝
詩 天狗岩(大谷忠一郎)
烈女と稱へむ(長岡彌一郎)
詩 顯家讃唱(小島秀一)
皇戰譜
海外情報
東京高師の講習會
僕等の先生(田中政雄)
昭和十七年十二月 十二月號
印度洋の再確認
建てよ!大東亞
宣戰の詔書
日本敎育宣言
自彊不撓の眞精神(伊東延吉)
皇民錬成の眼目(菊池豐三郎)
日本哲學と敎育(藤平武雄)
政敎一致の庄内敎學
(竹下直之/鈴木繁太/管實雄/鳥海良正/半田喜代藏/阿部良雄)
敎員再錬成について(高城憲夫)
靑少年敎育の重要問題(里見富次)
大東亞地理敎育の構想(尾崎乕四郎)
敎育設備問題の解決(船本恒一)
國民世界觀の錬成(阪元一郎)
新考査法の學力觀(土方惠治)
敎育建設と女敎育(鈴木健一)
女敎員の敎養について(倉林佐市)
敎員會の活動(石川フサ)
優渥なる御沙汰を拝して(草場弘/野瀨寛顯)
大東亞戰爭(谷萩那華雄)
一周年に際して(林馨)
大詔奉載一周年を迎へて(久米井束/山下正雄)
國體の本義 透徹の敎育施設(渡邊彰)
和音感訓練の方案(北村久雄)
行を何う觀るか(藤吉利男)
昭和十七年の敎育界(富田竹三郎/寫藤十郎)
師恩と母親の立場(村岡花子)
對馬敎育紀行(鈴木源輔)
黑板の歴史(吉田昇)
保田殉職敎諭慰問記(曾根松太郎)
文藝
歌 日本山水(吉植庄亮)
詩 星の夜に(中山省三郎)
歌 日本の秋(金子薫園)
皇戰譜
脚本募集
編輯後記
表紙圖案募集
明治節の日(長谷健)
國語敎育の反省
(井上赳/田中豐太郎/石森延男/白鳥千代三/秋田喜三郎/西原慶一)
昭和十八年一月 一月號
大東亞戰爭一周年
仰ぎまつる御尊影
御沙汰を拝して
日本敎育宣言
建設と敎育(松前重義)
聖戰聖業貫徹体制の確立と敎育者の使命(神谷信行)
國語と科學の振興(鹽野直道)
生産と創造と敎育
(長谷川如是閑/山本峰雄/伊藤鈴嗣/鹽野直道)
世界觀確立の指導(竹下直之)
錬成の根源(岩松五良)
北極圏の地政學(室賀信夫)
日本敎育學の現状と將來(倉澤剛/安藤堯雄/重松鷹泰)
敎育指導の技術的研究(武田一郎)
體位の向上と兒童の體錬(藤本光淸)
國民學校に於ける兒童調査(増田幸一)
食糧増産と農村敎育(水出熊雄)
我が校水産敎育の擴充(高橋理紀)
工場實習の効果(小森賢市)
國語指導の反省
(井上赳/田中豐太郎/松田武夫/西原慶一/秋田喜三郎/鈴木源輔/西尾實/曾根松太郎)
大都市 敎育の缺陷とその具體的修正(野口彰)
兒童調査 遊戯の呪術(秋月隆久)
冬季に於ける體育の修練(石山規矩郎)
農耕作業と科學敎育(淸水基吾)
模型航空機と圖形敎育(關口隆克)
空中細菌採取の方法(宇野鐵雄)
文藝
詩 農村新春頌(福田正夫)
新年の所感(谷本富)
句 初詣(水原秋櫻子)
ことばとこえ(中里政一)
歌 皇民化(松本瀧朗)
迎冬の盆地(長田新治郎)
詩 故里の驛(坂口衞)
子供部隊への報告(玉井政雄)
昭和十八年二月 二月號
伸びゆく國土
畝傍山の風光
敎檀死守の誓
日本敎育宣言
敎育改革に關する訓示(橋田邦彦)
學制の理念(吉田熊次)
思想の錬成(玖村敏雄)
大東亞建設と女子敎育
(倉林源四郎/淸水福市/伏見猛彌/阿部靜枝/前田のえ/細谷章/有原末吉/花木チサヲ)
國語愛護のために(井上赳)
國文學と國語敎育(島津久基)
國語敎育に於ける郎讀の重要性(内藤濯)
進學指導と育英の問題
(森田重次郎/増田幸一/赤井米吉)
生産擴充に即應せる勤勞靑少年敎育(里見富次)
國民學校の生産敎育(鈴木源輔)
産業機關と學校の提携(藤森龍市)
決戰下の我が校工業敎育(山崎博)
工作重視の勤勞(中元一男)
大東亞戰爭一ヶ年に於ける學校作業の戰果(田淵初美)
戰時敎育の實際
(大島輝之助/安藤堯雄/竹下直之/内山靜一)
全國訓導協議會々員數氏
婦道について(竹下直之)
上代に於ける女子敎育(花見朔巳)
女敎員の爆彈三勇士(曾根松太郎)
京都府の實施した學區制加味の綜合考査法(田村義雄)
紀元節に関する敎育實踐(大島信一/鶴居滋一)
學童色盲の問題(鈴木啓治)
文藝
ジャワ勘定餘話(淺野晃)
十年皆勤(長谷健)
書道の敎養(尾山篤二郎)
山を守る家(小野忠孝)
昭和十八年三月 三月號
世界の中心
口繪 國運を祈る
決戰下の敎育者
日本敎育宣言
肇國の精神と生産擴充(紀平正美)
生活と敎育の問題(竹下直之)
創り出す國民生活(竹内芳衞)
國語敎育の建設
(井上/久米井/金子/松田/田中/滑川/高野/石森/
志波/鈴木/小林/秋田/長谷川/曾根)
兒童の發達と敎育(小池善雄)
國民學校に於ける生活の原理(安藤堯雄)
家風と兒童の生活訓練(熊野絢太)
生活規範の敎育的意義(宮坂哲文)
時論二題
若き敎育者に望む(志水義暲)
學制改革に就いて(福田繁)
國體觀念の啓培に就いて(赤松昴)
國家奉仕への職業指導(檜高憲三)
國民學校への生活訓練(松山信)
戰時下靑少年の保導敎育(増淵穰)
綴方敎育の安定と進展(滑川道夫)
創造への理科工作(安藤淸)
歴史敎育の反省(末吉悌次)
新制體練科要目と健康敎育(佐藤他人太)
肥後の文化と敎育
(安藤堯雄/有馬體馬/荒木精之/志垣寛/古林光雄/
木村小次郎/石塚菊次郎/竹崎八十雄/内村次人/福田源藏/
河野通賴/奥田末吉/下條靖/下田一喜/山口白陽)
科學技術動員の現状(多田禮吉)
歌聖齋明天皇(高崎正秀)
茶道と敎育(團伊能)
表紙圖案審査の報告(新刊紹介)
奈良女高師の講習會(編輯後記)
文藝
句 春の水(高濱虚子)
詩 城山にて(白鳥省吾)
若き訓導を送る(野瀨寛顯)