えんぴつ 第22号(平成13年2月)
表紙 きりえ「春宵(浦和・玉蔵院)」(日本きりえ協会委員・高山欣也氏)
まえがき-物書きの効能(中原雄太郎)
-<生活と心の軌跡>-
「新円切換え・預金封鎖」騒動(私の昭和史より)(藤井善男)
人生は諸難に克って進む(増田久二)
十年一日(尾崎義雄)
我が晩年の抄(二)(一町田章)
大正から昭和初期にかけての浦和(渡辺要三)
夫婦冥利(二)(中原雄太郎)
運命の星(二)-<はぐれもの>-(谷誠之)
人生あれこれ(片桐市治)
『人生余録』(その五)(仲光佐直)
我が輪廻転生の記-<第五部 快老への道>-(西村敏一)
ヤットコサ(下)(堀忠義)
生涯をかえりみて(その一)(塚田芳彦)
こぼれ華(七)(菅野昭三)
二十歳の春に(八束稔子)
自分史(その五)-海ちゃんの思い出(海外旅行)-(指田海次郎)
土魂の叫び-留兄の死、上野稲荷町時代-(その一)(小比類巻豊作)
-<父祖、家族、友人と>-
私の結婚秘話(川辺岩太郎)
幼い頃養子に行った弟は、今痴呆症(神田正雄)
家族の絆(四)-人生の明と暗-(関根末治)
天然痘をめぐる光と影(五)(松原良)
-<組織に生きる>-
風雲の真っ只中(五)-<裂けて散るかも>-(関場富雄)
アメリカ企業視察(四)(榊原義雄)
ゼロからの出発(II)(遠藤平八郎)
-<趣味を超えて>-
痴呆は防げるか(増田久二)
みちのくの旅(一町田章)
原爆余話(岩城正)
ミキちゃんとのこうかん日記-<ようちえん年長(五歳)組のとき>-(大澤成四郎)
針の穴から(その二)(笠原昌子)
趣味、嗜好、娯楽について(三)(浜野守正)
日黒一平 青春の酒修業と文学放浪(細渕尚孝)
アメリカ旅行記(その四)(柳田義之)
良寛さまへの道(永井良徳)
第九回 自分史づくり交流会の概要(平成十二年十月十七旦)
あとがき(中原雄太郎)