えんぴつ　第１９号（平成１１年８月）

○まえがき(一町田章)
－＞自分史ガイド＜－
1 自分史つくりを始めて(指田海次郎)
2 私は、なぜ自分史を書いたか(堀忠義)
3 続 ハルナちゃんの日記－＜自分史のスタート2＞－(大澤成四郎)
4 「書き」と「読み」とは表裏一体(中原雄太郎)
－＞「生い立ち」や「我が家」回想＜－
1 「えんぴつの会」入会によせて－＜雛の夕べに＞－(八束稔子)
2 想いは北限の地へ－＜父の面影を追って＞－(一町田章)
3 自分史の小片・幼少期(二)－＜父のこと・母のこと＞－(上原勝信)
4 家族の絆(一)(関根末治)
5 「渋」の製造－＜家業のこと＞－(清水乃婦子)
6 こぼれ華(四)－＜梅章・学友・綽名・稚性・家族＞－(菅野昭三)
7 土魂の叫び－＜何が故に・専門学校時代＞－(小比類巻豊作)
8 自分史(三)海ちゃんの思い出－＜青年期＞－(指田海次郎)
9 人生の転機(二)(浜野守正)
10 私達夫婦の戦後五十年(三)－＜思い出＞－(神田正雄)
11 新居(清水乃婦子)
12 心の旅路－＜師と虹と＞－(永井良徳)
13 天然痘をめぐる光と影(二)(松原良)
14 小室赤門の旦那(細田光雄)
15 曾祖父の顕彰碑について(川辺岩太郎)
16 『人生余禄』余録(三)－＜先祖を偲ぶ＞－(仲光佐直)
－＞「近現代史」の中で生きる＜－
1 ふるさとを語る－＜ノーモア・ヒロシマ＞－(土田豊)
2 有情流転(その二)(西脇吉雄)
3 風雲の真只中(二)－＜設計中途で入営＞－(関場富雄)
4 昭和二十(一九四五)年八月－＜本土空襲実録2＞－(塚田芳彦)
5 我が輸廻転生の記－＜第二部 大陸抑留中1＞－(西村敏一)
6 工場閉鎖・団体交渉の五日間(遠藤平八郎)
7 私の戦後(下)(堀忠義)
8 生きがい三部作(二)－＜ゴルフ＞－(菅野昭三)
9 海外企業視察－＜アメリカ1＞－(榊原義雄)
10 歌あれこれ－＜戦後歌謡小史など＞－(石川光吉)
11 春宵夏日秋夜冬暁－＜わたくしのリタイア十年史＞－(細淵尚孝)
12 埼玉野球のあゆみ(片桐市治)
－＞近況レポート・随想作品＜－
1 思いつくままに－＜近況報告を兼ねて＞－(根岸操)
2 私のシルバーライフ(照岡とみ子)
3 呉・江田島紀行見聞記(永田幸男)
4 アメリカ旅行記－＜その二＞－(柳田義之)
5 トルコの旅(岩城正)
6 自分史外伝－＜雑記帳・その四＞－(増田久二)
7 彷徨の青春(尾崎義雄)
8 「七重会」のこと(藤井善男)
9 我が友「相原求一朗」画伯逝く－＜その一＞－(今西定雄)
－＞本会発足十周年を省みる＜－
1 【特別掲載】自分史ブーム(色川大吉)
2 えんぴつ十年・私の執筆記録(谷誠之)
3 えんぴつ十年・新旧会員の主要著作紹介
4 えんぴつ十年・思い出の作品(中村真一/高山富子/浜島良夫)
5 「えんぴつ」十八号への甘辛批評(中原雄太郎)
6 「えんぴつの会」会則－＜平成十一年四月二十日現在＞－
○あとがき(大澤成四郎)