えんぴつ　第１７号（平成１０年８月）

○まえがき(大澤成四郎)
－＜忘れ得ぬ人々＞－
明治生まれの父を想う(谷誠之)
父を語る(笠原昌子)
義父の残した自分史(柳田義之)
土魂の叫び(二)－母の香り・幼き仲間－(小比類巻豊作)
身内の歌人「大澤とし子」女史の作品と人生(大澤成四郎)
親方(石川光吉)
「留之丞」の人生奇譚－小学校にもろくに行けなかった人－(関場富男)
カルチャーショック(五)－社長から叱られたこと－(中原雄太郎)
忘れ得ぬ人々－長い八十年の人生の中で－(川辺岩太郎)
忘れ得ぬこと－軍都「高田」に生まれて－(塚田芳彦)
「緑と清流」に情熱をかけた「畑和」知事(一)(今西定雄)
竜馬がゆく・街道をゆく・司馬遼太郎がゆく(細渕尚孝)
－＜私の来た道＞－
自分史(一)海ちゃんの思い出(幼年期)(指田海次郎)
こぼれ華(二)(菅野昭三)
人生の転機(浜野守正)
我が青春「学生時代」(二)行事を通し心身共に成長した頃(関根末治)
食生活の今と昔(片桐市治)
人生回廊の危機(二)(西村敏一)
私の戦後(上)(堀忠義)
運命(その三)(清水乃婦子)
晩年に思うこと－現在も続く現役の延長－(榊原義雄)
【人生余禄】余録(一)(仲光佐直)
欧州五ケ国視察見聞記(二)(細田光雄)
－＜自由寄稿＞－
「いのち下さい」(尾崎義雄)
心に刻んだこの一年－見て、聞いて、学んで－(一町田章)
自分史外伝－雑記帳追録－(増田久二)
打てば響く「自分史発刊反響記」(増田久二)
大和國登美山鼻高霊山寺(岩城正)
伝説の女「阿部定」考(藤井善男)
俳句十二選(土田ゆたか)
落語に思う 17「お酒とビール」(試し酒)(松原良)
落語に思う 18「法律と運用」(三方一両損)(松原良)
○あとがき(大澤成四郎)