えんぴつ　第１５号（平成９年８月）

○まえがき
－＜忘れ得ぬ人々＞－
羅津よ・さらば－まぼろしの女性(関場富雄)
「伯父と叔父」(石川光吉)
今までに出会った心に残る人々－天神講の仲間達(浜野守正)
忘れ得ぬ人々(榊原義雄)
燃える土魂(どこん)の叫び(一)(小比類巻豊作)
我が超え難き「師表」－稲葉一彦先生の短歌作品から(大澤成四郎)
カルチャーショック(三)－処世の師との出会い(中原雄太郎)
寸描－忘れ得ぬことなど(内山信也)
－＜わたしの来た道＞－
私の生い立ち(中)(堀忠義)
苦難の船出 II(関根末治)
漂着の点描(尾崎義雄)
運命－土にまみれて(清水乃婦子)
私たち夫婦の戦後五十年(その一)－緒婚前後(神田正男)
晩年を見つめる－終の職業をとおして(一町田章)
我が家の五十年史－金婚式を迎えての回想(谷誠之)
未知の世界を求めて(笠原昌子)
第三の人生(川辺岩太郎)
海外派遣・私の「インドネシア」記(西村敏一)
柳は緑・花は紅(三)－緑紅五重思(細渕尚孝)
筑波研究学園都市での十年(その一)(仲光佐直)
－＜自由寄稿＞－
欧州五ケ国視察見聞記(細田光雄)
わが女性史(五)(藤井善男)
ドライブ紀行－先祖の地・いわき市を訪ねて(岩城正)
我が家の家系研究(その四)(塚田芳彦)
落語に思う15 江戸の華・花火への思い(たがや)(松原良)
落語に思う16 リサイクルの優等生(紙屑屋)(松原良)